東方少年が幻想入り

ソラ

その後

椛(それから私達が看病を始めてから4日後にジャックさんが目を覚ました、とゆうかんじです)

少年(・・・・・1つ聞いて良い?)

椛(何ですか?)

少年(椛、男性と口付けするのって始めてだったりする?)

椛(・・・・・はい)

椛は顔を赤くしながらそう言った

少年(え〜と何かごめん・・・)

椛(い、いえジャックさんが謝ることはないですよ、私もジャックさんに助けられましたからその恩返しのつもりでやったことなので)

少年(そう、何か色々とありがとう椛)

椛(・・・はい)

椛にありがとうと言うと顔をさらに赤くしながら尻尾や耳が嬉しそうにピコピコ動いていて可愛いと思ってしまった

椛(そう言えばジャックさん、これからどうするんですか?)

少年(う〜んそうだな・・・取り敢えずレミリアさんに挨拶に行ってくるよ)

椛(そうですか、だったら私も付いていきますね)

少年(来ても良いけど椛見張りはしなくて大丈夫なの?)

椛(大丈夫ですよ、後輩に見張ってもらってるので)

少年(そうなんだ、じゃ行こうか)

椛(はい!)

少年少女移動中

少年(レミリア今良いですか?)

レミリア(えぇ良いわよ)

少年(えっと椛から話は聞きました、その〜ありがとうございます)

レミリア(礼なんていらないわよ、むしろ礼を言うのは私のほうよ・・・)

少年(・・・まったく、せっかくレミリアさんが望む運命になったんですからもっと楽しみましょうよ)

レミリア(でも私は・・・)

少年(これ以上言ったら怒りますよ)

本気ではなく僕は微笑みながらそう言った

レミリア(・・・そうね、もうあれこれ考えるのはやめておくは、これ以上考えたら貴方が怒っちゃうからね)

レミリアも僕が本気ではないとわかってそう言った

少年(そう言えばフランはどうしてま・
グフ!)

フランのことを聞こうとしたら背中に何かが
ぶつかってきた

レミリア(フ、フラン)

少年(え・・・)

軽く起き上がって後ろを見るとフランが抱き付いていた

少年(・・・急にどうしたんだ?フラン)

フラン(お兄ちゃんが元気そうで良かったから)

少年(そうか、心配してくれたんだね)

フラン(うん)

僕はフランの頭を撫でながらそう言った

少年(所でフラン1つ聞きたいことが)

フラン(何?)

少年(さっきお兄ちゃんって聞こえたんだけどもしかして僕のこと?)

フラン(うん!そうだよ)

フランは嬉しそうに笑いながらそう言った

少年(え〜と何で僕のことをお兄ちゃんって呼ぶの?)

フラン(お兄ちゃんって呼んだらダメ?)

フランは上目遣いでそう言った

少年(いや、理由が気になっただけで呼ぶのがダメってわけじゃないよ)

フラン(良かった、フラン前から優しいお兄ちゃんが欲しかったのだからジャックのことをお兄ちゃんって呼ぼおと思ったの!)

少年(そうか)

もう一度フランの頭を撫でると今度はさっきよりも強く抱き付いて来た

レミリア(フランそろそろ離してあげなさい、彼もまだ病み上がりなんだから)

フラン(むぅ〜〜〜、わかった)

そう言いフランは離してくれた

レミリア(それで貴方はこれからどうするの?)

少年(取り敢えず家に一度帰ろうと思います)

レミリア(そう、わかったわ)

フラン(ねぇお姉ちゃん私も付いていって良い?)

レミリア(でも貴方太陽はどうするのよ?)

少年(あぁそれならフランちゃんとレミリアに太陽が効かないようにしたので大丈夫ですよ)

レミリア(そう、なら行っても良いけど迷惑かけないようにね)

フラン(うん!わかった)

少年(椛はどうする?)

椛(私も念のために付いていきます)

少年(うんわかったじゃ、行こうか)

そう言い僕はフランと椛と一緒に家に帰ることにした勿論、瞬間移動で

ピキュン!

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