東方少年が幻想入り

ソラ

起床

数時間後

少年思考(う〜〜ん...うん?もう夕方か
とりあえず夕飯の準備でもするかな)

グイ

少年思考(うん?あ、そうかルーミアと
一緒に寝てたんだったな
最初にルーミアを剥がさないとな)

グイグイ グイグイ

少年思考(・・・ルーミア本当に寝てるの?
全然手が離れないんだけど)

すう すうzzz

少年思考(・・・寝てるっぽいな
能力で剥がすかな)

パチン!

少年が指を鳴らすとルーミアの腕力が
弱まった

少年思考(よし剥がれたぞ
ルーミアが起きない内に
夕飯の準備をしよう)

少年移動中

少年(で、下に降りれたは良いものの
夕飯何にしよう)

少年考え中

少年(とりあえず簡単なもので良いかな)

少年料理中

ルーミア(・・・いい臭いなのだ〜)

少年(あ、ルーミアおはよう、良く眠れた?)

ルーミア(眠れたのだ〜)

少年(なら良かった、もう少しで
出来るからちょっと待ってて)

ルーミア(わかったのだ〜)

少年(・・・出来たよ)

ルーミア(?これなんて名前の料理なのだ〜)

少年(あぁこれ、外の世界の料理で
豚カツって言う料理だよ)

ルーミア(速く食べたいのだ〜!)

少年(ちょっと待ってよ今準備するから)

少年準備中

少年(うんじゃ食べるか、いただきま〜って
もう食べてるし・・・)

ルーミア(・・・!美味しいのだ〜〜!)

少年(そうか、なら良かった)

少年少女食事中

ルーミア(・・・ふぅ〜久しぶりの
お肉だったのだ〜)

少年(ルーミア風呂沸かしたから先に
入ってきなよ僕は本でも読んで
待ってるから)

ルーミア(・・・どうせならお父さんと 
一緒に入りたいのだ〜)

少年(!?いやいやいや、それは流石に
無理だから!)

ルーミア(?なんでなのだ〜)

少年(なんでってルーミア女の子でしょ?
男の僕が入るわけにはいかないよ)

ルーミア(でも親が子供と入るのは
よくあるらしいのだ〜)

少年(・・・それ誰から聞いたの)

ルーミア(友達からなのだ〜)

少年思考(友達?あぁ寺子屋で出会った
子供のことか、もう友達出来たんだな)

ルーミア(やっぱりダメなのか〜)

そう言いルーミアはしょんぼりし始めた

少年(・・・わかったよ、一緒に
入ってあげる)

ルーミア(!ありがとうなのだ〜)

少年(ただしタオルは絶対に巻いて前を
隠すこと。これが条件だよ)

ルーミア(わかったのだ〜!)

その後ルーミアと一緒に風呂に
入ったもののルーミアは邪魔だと言って
タオルを何度も外そうとして押さえるのに
苦労した、結果風呂から出る頃には
入るときよりも疲れていて僕はすぐに
寝ることにした勿論ルーミアと
一緒に寝ることになった(ほぼ強制)







 

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