東方少年が幻想入り

ソラ

初めての弾幕バトル

魔理沙(じゃ弾幕ごっこについて簡単に
教えるぜ!)

魔理沙(弾幕バトルてのはお互いに弾幕や
スペルカードを使ってお互いに
撃ち合っていかに美しく見せるかの
ちょっとしたお遊びだぜ!)

少年(美しくですか。
それでスペルカードって言うのは?)

魔理沙(まぁ、簡単に言うと自分の技を
契約書けいやくしょしるしたカードのことだぜ!ちなみにこれは霊夢が考えた新しい
戦い方なんだぜ!)

少年(そうなんですか?ちなみにできる前は
どんな戦い方だったんですか?)

霊夢(そうね〜、お互いに潰し会う
戦い方だったわね)

少年(・・・やっぱり、そうなんですか)

紫(霊夢が弾幕バトルを作ってくれたお陰で幻想郷も随分平和になったわ)

少年(そうですか・・・)

魔理沙(じゃそろそろ始めても
良いかだぜ?)

少年(はい、良いですよ)

始まった瞬間魔理沙は色とりどりの弾幕を
拡散しながら射ってきた、その弾幕は僕を
避けながら通りすぎて行ったが僕はその
弾幕に魅了されていて動くことが
出来なかった

魔理沙(どうだぜ?これが弾幕バトルだぜ!)

少年(凄く、綺麗ですね)

魔理沙(そうだろ!ジャックもやってみたら
どうだぜ?)

少年(わかりました、ちょっと
やってみます)

そう言って僕は先ほど魔理沙が射った
弾幕を真似して放ってみた

魔理沙(な!?)

少年(これが弾幕ですか、初めてだからか
少し違和感があるな)

魔理沙(お前、今、何したんだぜ?)

少年(?なにって魔理沙の弾幕を真似して
放ってみただけですけど)

魔理沙(・・・一応聞くがどうやって
真似たんだぜ?)

少年(能力です)

魔理沙(!お前能力持ちだったかのか!
もしかして
「相手の技を真似する程度の能力」
とかかだぜ?)

少年(う〜ん半分あたりちゃっあたりなんですが半分違うんですよね)

魔理沙(じゃなんて名前の能力なんだぜ?)

少年(「能力を作り発動させられる
程度の能力」です)

魔理沙(!?それって最強すぎるじゃねーかよ!)

あ、なにげに始めてだぜをつけてない
会話だ、とゆうかなんで魔理沙って語尾に
だぜを付けるんだ?くせかなにかかな?

魔理沙(とゆうか紫はなんとも
思わないのかだぜ?)

紫(思ったに決まってるでしょ
正直言うと彼が心配よ)

大ちゃん(心配ってなにがですか?)

少年(簡単に言うと僕が幻想郷を
無茶苦茶にしないかってことに
心配してるんだよ)

大ちゃん(あ、たしかにジャックさんの
能力なら、できますからね)

少年(まぁ、今のところそんなことする
つもりは無いので安心してください)

紫(・・・わかったは、今は見逃して
あげるは、ただしもし私の幻想郷を
破壊するつもりなら、容赦はしないわ)

最後の所だけ殺意がこもってた、出来るだけ気を付けよう

チルノ(あたい復活!)

大ちゃん(お帰りチルノちゃん)

魔理沙(ん?なんだぜ⑨もいたのかだぜ
今日は本当に客がよく来る日だな霊夢)

霊夢(本当よ、これじゃ落ち着いてお茶を
飲むこともできないわ)

少年(・・・なんかすみません)

霊夢(別に良いわよ全部紫のせいだから)

紫(別に良いじゃない、これから
暇をしなくて、すむかもしれないわよ?)

霊夢(それが余計なのよまったく)

紫(相変わらず連れないわね〜)

チルノ(大ちゃん⑨てなんなの!)

大ちゃん(う〜んわからないほうがいいよ
チルノちゃん)

ルーミア(そ〜なのか〜)

そういえばなんか忘れてるような
気がするけどまぁ、いいか

紫を殴ることを忘れてる僕だったが
今はこれからのことを旅の休憩もかねて
考えることにした

コメント

  • ソラ

    所々御都合主義があります(*´ω`*)

    0
  • 美鈴

    え?まって、その能力作れるなら元いた世界に帰れるくない?

    0
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