奴隷商人
オークション
オークション会場
ガヤガヤ
エリス
いっぱい人がいますね。
僕 
はぐれるなよ
ロバート
今日の目玉は名剣 真理の理、死神の鎌、竜の盾、光の鎧なんかだな。珍しい生き物もいるらしい。喋る魔物に、妖精、ハゲが治る薬とか。
僕
その薬で戦争が起きないといいな。
ロバート
違いないw
司会者
さて、皆さまお待たせしました!オークションの始まりです。
パチパチパチパチ!!!
司会者
まず最初は、喋る妖精です!
金貨500枚からスタートです。
値段はどんどん釣り上がっていき、金貨3500枚で落札された。
ハゲの薬は金貨8000枚で落札された。
司会者
さて、お次は死神の鎌です。
いわくつきの品でこれまでの装備者は例外なく死亡しています。
チャンスだ、武器としてより骨董品としてしか見られていない。おそらく呪いがかかっており、それをとけばいいだけの話だ。
エリス
あれは買えませんね。
僕
いや、あれは貰う。
司会者
金貨2000枚他におられませんか?
僕
2500枚!
参加者
おおー!
あの子供何者だ!
シッ!貴族かもしれんぞ!
平民だよオッサン。
司会者
では、2500枚で落札!
ロバート
すごいな、よくそんな金持ってたな。
僕
あぁ、ビジネスで稼いだ金だ。
ロバートは竜の盾を金貨5000枚で落札していた。
僕
お前こそ、その金どうした?
ロバート
あぁ、貴族だから勝手に金が入ってくるんだ。
といっても事務的な仕事はこなさなければならないがね。
僕
ふむ。
まぁ、こいつの能力ならそれくらいの金は持ってても不思議ではないか。それに貴族だし。
そして、僕達はオークション会場を後にした。
ロバート
その危ない剣はどうするつもりだ?
僕
呪いを解く。僕が回復魔法を学んでいけばいいだけだ。
ロバート
ほう!珍しいものが使えるんだな。
僕
ジワジワ呪いを解いていけばいだろう。
今度、武器に詳しいものに見せてみる。
そして次の日僕は鍛治ギルドにいって職人たちに剣を見てもらった。
いわく、剣の強さだけで言ったら金貨5万枚は下らないそうだ。
鍛治師
それにしても物騒な剣だ。相手の生命力を吸い取る魔術が込められている。しかも、厄介な呪い付きだ。
もともと持ってたやつが危ない奴だったんだろう。
きっと取られないように呪いをかけたに違いない。
それも、人の命を代償にかけられた呪いだ。
僕
どうやったら呪いは解けますか?
鍛治師
非常に強い呪いだからな。
そうだな、回復魔法の解呪か、生贄を捧げるかだな。
僕
わかりました。ありがとうございます!
鍛治師
ボウズ、絶対に装備するなよ!
僕
はい。また今度見てください。
これはお礼です。
僕は金貨1枚を支払いギルドを後にした。
サーニャ
どうだった?
僕
なんでも回復魔法の解呪が必要らしい。
僕は回復魔法の教官のところに行って解呪について尋ねた。
調べによると、解呪は教会で授けてもらえるとのこと。
ただし、祝福を得ないとダメらしい。
翌日僕は教会に行った。
コンコン!
神父
どうぞ
僕
こちらで解呪を授けていただけると聞いたのですが
神父
はい。一定の寄付をいただいた方に解呪を授けております。
それって販売なのでは?
僕
神父様、こちらを寄付します。
金貨500枚を渡した。
僕
どうしても、誰かの力になりたいんです!
出来るだけたくさんの祝福を頂けないでしょうか?
神父
なんと!貴族でありながら、こんなに小さいのに!
神が使わしたに違いない!
いいや、追放されたんだ。
それもやば過ぎてな。
ちなみに教会を焼き払ったこともあるぞ。
2回だけだけどな☆
そこの子供は皆殺しにした。
僕
神父様お願いします!(迫真)
神父
わかりました。いろんな教会を紹介します。
まずはここで祝福を授けます。
神父
癒しの神、キュエルよ!かの者に祝福を!
パァァァ!
僕
おお!これが神の光!なんと神々しい。
まるでハゲ頭の光だよ。ショボい。まぁ、驚いてやるか。
神父
解呪の呪文は、かの者の穢れを取り払えアンチカーズ!です。
僕
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ!
神父
そう。では、こちらの教会に向かわれてください。
話は伝えておきます。それにしても、祝福がよく通ったみたいです。人に回復魔法をたくさんかけていましたか?
僕
はい。3歳の頃からかけていました。
神父
なんと!神のご加護を。
そして、僕は教会を巡ってたくさんの祝福を集めて行った。金貨を2000枚くらい使った。
最初のへぼい神父など比べ物にならないくらいの奇声と動きで祝福してくれた。マジでなんかの危ない宗教かもしれん。とにかく気合がハンパではなかった。
そして、学園に戻った。
僕
さて、アンチカーズを試すか。
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ!
死神の鎌
シュー!
僕
ふむ、抵抗しやがるか!
面白いやってみろ!
僕
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
・・・・
死神の鎌
シュー
僕
どうした?お前の呪いはその程度か?
それから僕は毎日アンチカーズを掛け続けた。
休みの日には教会の神父を10人くらい集めて祝福し、子供達200人を集めて賛美歌を歌わせた。
とんでもない、黒い煙が出てきたが気にせずやり続けた。
そして、1ヶ月後、ギルドに剣を持って行った。
ステータス
名前 ミロ
レベル12
HP 50
MP 80
体力 60
知力150
精神力150
回復魔法 ヒール小 アンチカーズ小
空間魔法 収納 小
キュエルの祝福 中
所持金 金貨3000枚
ガヤガヤ
エリス
いっぱい人がいますね。
僕 
はぐれるなよ
ロバート
今日の目玉は名剣 真理の理、死神の鎌、竜の盾、光の鎧なんかだな。珍しい生き物もいるらしい。喋る魔物に、妖精、ハゲが治る薬とか。
僕
その薬で戦争が起きないといいな。
ロバート
違いないw
司会者
さて、皆さまお待たせしました!オークションの始まりです。
パチパチパチパチ!!!
司会者
まず最初は、喋る妖精です!
金貨500枚からスタートです。
値段はどんどん釣り上がっていき、金貨3500枚で落札された。
ハゲの薬は金貨8000枚で落札された。
司会者
さて、お次は死神の鎌です。
いわくつきの品でこれまでの装備者は例外なく死亡しています。
チャンスだ、武器としてより骨董品としてしか見られていない。おそらく呪いがかかっており、それをとけばいいだけの話だ。
エリス
あれは買えませんね。
僕
いや、あれは貰う。
司会者
金貨2000枚他におられませんか?
僕
2500枚!
参加者
おおー!
あの子供何者だ!
シッ!貴族かもしれんぞ!
平民だよオッサン。
司会者
では、2500枚で落札!
ロバート
すごいな、よくそんな金持ってたな。
僕
あぁ、ビジネスで稼いだ金だ。
ロバートは竜の盾を金貨5000枚で落札していた。
僕
お前こそ、その金どうした?
ロバート
あぁ、貴族だから勝手に金が入ってくるんだ。
といっても事務的な仕事はこなさなければならないがね。
僕
ふむ。
まぁ、こいつの能力ならそれくらいの金は持ってても不思議ではないか。それに貴族だし。
そして、僕達はオークション会場を後にした。
ロバート
その危ない剣はどうするつもりだ?
僕
呪いを解く。僕が回復魔法を学んでいけばいいだけだ。
ロバート
ほう!珍しいものが使えるんだな。
僕
ジワジワ呪いを解いていけばいだろう。
今度、武器に詳しいものに見せてみる。
そして次の日僕は鍛治ギルドにいって職人たちに剣を見てもらった。
いわく、剣の強さだけで言ったら金貨5万枚は下らないそうだ。
鍛治師
それにしても物騒な剣だ。相手の生命力を吸い取る魔術が込められている。しかも、厄介な呪い付きだ。
もともと持ってたやつが危ない奴だったんだろう。
きっと取られないように呪いをかけたに違いない。
それも、人の命を代償にかけられた呪いだ。
僕
どうやったら呪いは解けますか?
鍛治師
非常に強い呪いだからな。
そうだな、回復魔法の解呪か、生贄を捧げるかだな。
僕
わかりました。ありがとうございます!
鍛治師
ボウズ、絶対に装備するなよ!
僕
はい。また今度見てください。
これはお礼です。
僕は金貨1枚を支払いギルドを後にした。
サーニャ
どうだった?
僕
なんでも回復魔法の解呪が必要らしい。
僕は回復魔法の教官のところに行って解呪について尋ねた。
調べによると、解呪は教会で授けてもらえるとのこと。
ただし、祝福を得ないとダメらしい。
翌日僕は教会に行った。
コンコン!
神父
どうぞ
僕
こちらで解呪を授けていただけると聞いたのですが
神父
はい。一定の寄付をいただいた方に解呪を授けております。
それって販売なのでは?
僕
神父様、こちらを寄付します。
金貨500枚を渡した。
僕
どうしても、誰かの力になりたいんです!
出来るだけたくさんの祝福を頂けないでしょうか?
神父
なんと!貴族でありながら、こんなに小さいのに!
神が使わしたに違いない!
いいや、追放されたんだ。
それもやば過ぎてな。
ちなみに教会を焼き払ったこともあるぞ。
2回だけだけどな☆
そこの子供は皆殺しにした。
僕
神父様お願いします!(迫真)
神父
わかりました。いろんな教会を紹介します。
まずはここで祝福を授けます。
神父
癒しの神、キュエルよ!かの者に祝福を!
パァァァ!
僕
おお!これが神の光!なんと神々しい。
まるでハゲ頭の光だよ。ショボい。まぁ、驚いてやるか。
神父
解呪の呪文は、かの者の穢れを取り払えアンチカーズ!です。
僕
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ!
神父
そう。では、こちらの教会に向かわれてください。
話は伝えておきます。それにしても、祝福がよく通ったみたいです。人に回復魔法をたくさんかけていましたか?
僕
はい。3歳の頃からかけていました。
神父
なんと!神のご加護を。
そして、僕は教会を巡ってたくさんの祝福を集めて行った。金貨を2000枚くらい使った。
最初のへぼい神父など比べ物にならないくらいの奇声と動きで祝福してくれた。マジでなんかの危ない宗教かもしれん。とにかく気合がハンパではなかった。
そして、学園に戻った。
僕
さて、アンチカーズを試すか。
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ!
死神の鎌
シュー!
僕
ふむ、抵抗しやがるか!
面白いやってみろ!
僕
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
かの者の穢れを取り払えアンチカーズ
・・・・
死神の鎌
シュー
僕
どうした?お前の呪いはその程度か?
それから僕は毎日アンチカーズを掛け続けた。
休みの日には教会の神父を10人くらい集めて祝福し、子供達200人を集めて賛美歌を歌わせた。
とんでもない、黒い煙が出てきたが気にせずやり続けた。
そして、1ヶ月後、ギルドに剣を持って行った。
ステータス
名前 ミロ
レベル12
HP 50
MP 80
体力 60
知力150
精神力150
回復魔法 ヒール小 アンチカーズ小
空間魔法 収納 小
キュエルの祝福 中
所持金 金貨3000枚
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