異世界最強のステータス

火影

<第1章 1話 異世界への転生>

俺の名前は佐藤 良太と言う。
高校生生活を何気なく生活している。何かができるわけでもなく普通の高校生だ、多分・・・

ある日いつものように一人で、いつものように同じ道を通って、いつものようにバスに乗って帰っ
ていた、しかしバスに乗っているうちに疲れていたため寝てしまっていた。気がつくと大きな音と共に体が軽くなるのを感じた。

しばらくして、目が覚めたしかしそこは自分のいる世界でもまた別の
世界でもないことに気づいた。そこは生と死の間のような空間だった。体はとても軽く、自分の思
うように体は動いた。しばらくすると長い白いひげのおじいさんのような人が前に立っていた。お
じいさんはゆっくりと言う。
「お主は死んだ。ここまではわかるか?」
すぐに俺は頷くするとまたおじいさんはゆっくりと言う。
「お主には二つの道がある、一つは新しく別のモノに生まれ変わること。もう一つはその姿のままお主のいた世界とは違う別の世界に転生すること。」
俺は少しの間悩んだ。いやかなり悩んだ。数時間後決心を決めた俺はおじいさんに言う
「違う世界に行きたいです。」
理由としては、生まれ変わると今までの記憶がなくなるのが嫌だったからだ。
と言ってもまだ十数年しか生きていないけど嫌なものは嫌だった。
おじいさんは僕に違う世界でも生きていけるようにスキルをくれるようだった
この見た感じ普通のおじいさんは神様らしい
神様って本当にいるんだぁ~とか心の中で思っていると神様はまたゆっくりと言う。
「もしお主が良ければ、お主が行く異世界で好き勝手している魔族をこらしめてほしいのじゃが・・・時間が掛かってもいいし、魔族に勝てるようにステータスやスキルも授ける」
と神様は言ってくる
今までのように普通の生活も嫌だし、自分としては異世界ぐらいでは少し目立ちたかったしステータスもくれると言ってるし別にいいと思う。
「僕でよろしければ受けます」
と丁寧に答える。
神様は嬉しそうな顔をしていた
そしてこれから神様からステータスとスキルをもらう
神様が紙のようなものに書き写してくれた


名前 佐藤 良太
職業 無職
レベル 1
HP C
MP C
攻撃力 C
防御力 C
魔法攻撃力 C
魔法防御力 C
運 C

ステータスはSSS~Fまであるらしい、全部Cってことは普通くらいかな?

スキル
鑑定・・・自分と自分以外のステータスを確認できる。物の価値を見ることができる
アイテムボックス・・・無限にものを入れられる。生き物は不可、死んでいればOK
マップ・・・周りの地図をみることができる
神の加護・・・経験値が100倍になる
テレポート・・・1度来たことのある街に移動できる

剣の極・・・剣を極めたものにのみ与えられるスキル、完璧に剣を使いこなせる
槍の極・・・槍を極めたものにのみ与えられるスキル、完璧に槍を使いこなせる
弓の極・・・弓を極めたものにのみ与えられるスキル、完璧に弓を使いこなせる
基本魔法の極・・・火、水、風、土、雷の魔法を極めたものにのみ与えられるスキル、完璧に基本魔法が使える
光魔法の極・・・光魔法を(回復を含めた)極めたものにのみ与えられるスキル、完璧に光魔法を使える
闇魔法の極・・・闇魔法極めたものにのみ与えられるスキル、完璧に闇魔法が使える

「これは【極】のごく一部じゃが必ずお主を強くするじゃろう」

俺は普通にチートじゃんとか思っていると

転生の準備ができたらしく
「それでは転生を始めるぞ、お主の健闘を祈っておる」
と言って再び体が軽くなり意識が遠のいていった
















「冒険」の人気作品

コメント

  • 春風 めると

    まさにぶっ壊れですね、、、更新楽しみにしてます!お気に入り登録しました!

    0
コメントを書く