第28話

〜翌朝〜

「おはよ、焔」

「賢也起きましたか朝食は適当に肉でも焼いてくださいね」

「りょーかい」

こんな事いって今更ですが劣悪魔狼の肉ってどんな味がするんでしょうか。因みに憤怒熊の肉は少し辛味の効いた熊肉でした。

じゅぅぅーう

「んで、(むしゃむしゃ)今日はどうする(むしゃむしゃごくっ)」

「普通にLevel上げしますよ。あと今日中に26層に入るつもりです。あと昨夜言っていた魔法どこまでできましたか？」

「ああ、もうほとんど出来てるぞ。(むしゃむしゃ)あとは、実戦で使ってみれば(むしゃむしゃ)上手くいったか分かる。」

本当にあっさり作ってしまいましたね。あとは、実地試験と言った所でしょうか

「じゃあ、それを食べ終わり次第活動を再開しましょう。ところでそれってどんな味がするのですか？」

「なんか、あんまり美味しくないけどやめられない感じかは」

フォレストラージスネーク Level360

「でかいな」

「そうですね、めっちゃでかいですね」

えーっと今目の前にいるのは、横幅が大体2.5m長さが100m近くある強大な森と同色の蛇です。

「これは、かなり厄介そうですね、戦いますが」

「ああ、やっぱり戦うんだなま、取り敢えずやるか『解析魔法』も、試してみたいしな」

「初撃は、合わせませんか？」

「ああ、いいぞじゃあまずは、『解析魔法』使ってみるわその後せーのやるぞ」

(スキル起動『解析魔法・未』"解析")

ポイズンラージスネーク Level360

スキル毒生成気配遮断熱感知

「上手く言った。この感じだと取り敢えず『熱感知』を潰すかじゃあやるぞ」

「「せーの」」