どうやら異世界転移は帰還してからが本番のようです

スーノ

第4話




Name:シロネ(19)

sex:女

Level:413

mp:30975(Level×75)

str:826(Level×2)
vit:413(Level×1)
int:4130(Level×10)
agi:8260(Level×20)
mind:2065(Level×5)
dex:6195(Level×15)
luck:70(最大値100)

スキル
短刀術Level:6 暗殺術Level:9
暗器術Level:8 暗視Level:6
魔力察知Level:6 気配遮断Level:9
闇魔法Level:7 風魔法Level:6
聴覚強化Level:8 魔纏Level:5
忍術Level:7  人化Level:10(Max)

複合スキル
 全言語理解Level:1(Max)
自在機動Level:10(Max)

称号
異世界転生経験者 




こういうのを殺気溢れるスキル構成というのでしょうか。
「そんなに殺気溢れるスキル構成のつもりは、ないのですが。」
「もしかして考えてる事呟いてましたか?」
そういえば、この無人島に来てから1月くらいの時から独り言が結構増えてたような気がしてましたが気のせいではなかったかもしれません。
「ええ、呟いていましたよ。ステータスの時に呟いてたのは向こうの知り合いについての事でしたね」
これから、人が暮らしているところに行くのですから早めに治さないとまずいですね。まあ、この話は置いておきましょう。

「ランキングについて教えてもらってもいいですか?」
「分かりました、まずこのシステムを説明するにあたって都市の形を説明させていただきます。この都市は島の周りを囲むように建てられています。魔物が島の外に出ないようにする為ですね。そしてこのランキングシステムは、都市におられる帰還者の方々の競争意欲を掻き立てるためのシステムです。ランキングシステムは、東西南北の都市と、都市の全体のランキングの
5つ存在します。また、評価はポイント制で討伐した魔物の質、討伐した魔物の数、援護、サポート、といった要素でポイントが付けられます。そして全都市ランキングトップ10の方々はランカーと呼ばれます。ポイントは、ステータスカードが自動で付けてくれるので肌身離さずもっていてくださいね」


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