“5人集”は個々の最強異能力を所持しているチート集団だった。【ほのぼの暮らすけどね、】

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第11話 召喚神様と分解後




「で、一つ聞きたい事がある」
「何ですか?」

今現在、俺達はエルイが造った屋敷の広い食事テーブルを椅子で囲んで座ってエルイがいた天界の話をしている。

「その《5人集》ってのは俺らの能力や称号を持ってた神様達の事か?」
「はい、その通りですわよ」

やはりか、《5人集》での能力が転移神により転移されたのと、

「もしかして、俺達があの場所で召喚されたのって…」

「はい、召喚神様を祀る場所で...、
もしかして...。」
「ああ、そのもしかしてだ。お前の言う洗脳の神、ガルバの物だと思う魔法陣があったぞ」

あの話を聞いて何となくだが、
あの大きな魔法陣については、
理解できたな

「それで、無じ...でしょうね。あなた達の事ですわ、なんかぶっ壊したーとか冗談半分でされても驚きまs...。」
「俺の異能力で粉々にしたぜ!」
「だめだ、この人。ある意味、冗談が通じない、」

んな事言うなよ。泣くよ?
泣かんけど、

「まあこれで話が通じた訳だが、。
他に皆、怪しい事があった時はすぐ連略してくれ!」
「「「「「「はい!」」」」」」

皆は勢い良く返事をしてくれた。




って事は、今頃、
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 1日前




「おい出て来い」
薄暗い部屋にひっそりとした黒の高級な椅子と机の2つを使って言ったのは洗脳の神であるガルバだった。


そして、
「ナンデスショウカ」
影の中から出てきたその声に反応したのは紛れも無い召喚神であった

「お前の力で召喚された5人集と、
その能力は確認したか」
「ハイ怠リハアリマセン」
「そうか。今後も確認をしっかりしておけ、」
「..........。」
ん?
「おい、どうした?」
「ナンで..わた....シはこンナ..所に、」
「...!!!」
急に
喋り方と纏っていたオーラと掛けていた魔法が解除された、と言うよりか、破かれた感触だった


「が.......ガルバさん?」
「.....。」
(面倒臭いな)



今回もまたすいません




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