“5人集”は個々の最強異能力を所持しているチート集団だった。【ほのぼの暮らすけどね、】
第10話 事情女神と外道男神
鑑定結果
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
エルイ・アルナラ
Lv.9999
【物理】Lv.2498
【魔法】Lv.2498
【耐性】Lv.2498
【幸運】Lv.2505
【成長】Lv.9999
異能力:【建築開始】
唱えるだけで、イメージ通りの家、建物を造る事が可能。また任意した人の建築物に対するイメージを見ることが可能。イメージによる統一を図ったりイメージの収集に約10秒間、呪文を唱えなければならない。
【幼女ヘノ封印】
女神による罰則異能力。本気の力を10%しか出せない能力。幼女へと変化してしまう。
     称号
【建築の女神】
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【建築の女神】
シンプルな和と洋、または、和洋折衷
まで色々な建物を造ったり、イメージに合わせて出来る家を変えたりする事が出来る。また女神が造った家の運や耐性などに強い影響力があっても傷一つ付かなくなる称号。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「サクヤ様は凄すぎですわよ、」
「お前も(建築に関しては)凄いよ?」
「なんか酷い事言いました?」
「い...いいえ、」
この世界に来てからか、凄い察する人が多過ぎるのだが、
まあいいや、
建築女神は俺らの家を建ててくれたのだが、色々まだ聞かなければならないなぁー。特に、【幼女ヘノ封印】とか、このネタが濃い異能力はなんなのさぁ
■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
「紹介するのが遅れましたわね。
私、中級女神の建築科の科長、
エルイ・アルナラですわ。
以後お見知りおきを。」
そう言うとエルイはワンピースの裾を両手の指で摘み女貴族のように少し
あげた。
「んでまあ、一応何故ここに罰ゲーム送りにされたのか教えてもらおうかな、」
「サクヤ様....意地悪ですわよぉ、」
あいにく、これが俺の性格なものなのです。
「まあ...いいですわ。私もさっきの村人達にジロジロ見られたのですし、
少し噂はたってるでしょう。一応話して対処を考えて貰いますか、」
そう言いながらエルイは屋敷の扉をゆっくり開けた、
[キキキイイイイイイィィィィィィッ]
「さて、話、始めますわよ」
♧*:;;;;;;:*♧*:;;;;;;:*♧*:;;;;;;:*♧*:;;;;;;:*♧
天空の総会城 第1指定者 本部
あの時の私はまだ女性の姿で、異世界第1指定者(現実的に言えば内閣みたいな所)での方も顔が立つ本部長でした。
「えーと。じゃあまず重要連絡がありますわ。」
響き渡る声は会場内を一瞬で静音に切り替えるスイッチだった。
「《5人集》様方の能力がうっかり各種能力転移させてしまいましたわ。」
「「「「な、なんだってー!!!」」」」
その言葉は一瞬で、会場内をザワつかせるスイッチだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
各種能力転移:
神の中でも偉大な5人の神が力を各それぞれ、異世界に神の力を複製転移する事。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
すると、
「静かにせいッ!!!」
「我が思うに、これはやはり第1指定者の会長の責任が重いと俺は思う!」
大きく口を開きけ、うるさく言って
いるのは、副責任者のガルバである。
ガルバはエルイの家系より裕福なのに第1の副責任者と言う立ち位置に腹が立っていた。
その為か口うるさく私の行動言動に怒鳴って来たり、揚げ足を取ったりして来たのですわ。
私が思うとこは、各種能力転移をしたのは洗脳の神であるガルバだと思う。
転移神はこの第1指定者の協力してくれているのだが、この頃顔色がよくなかったりするのである。
「この責任は、お主!!!エルイ・アルナラ!!!あなたです!!!」
「わかったですわ。裁判城に行き判決を下してもらって来ますわ、」
現時点の段階ではガルバがやった証拠が無いが故に手も足も出ないので仕方なく、裁判城へ行きましたわ。
裁判城
総会城の右隣にある大きな建物が裁判城である。(自身作)
◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◆
「はい...一応この【主干渉】【幼女ヘノ封印】の二つにはしといたよ。【幼女ヘノ封印】は向こうについてから3分ぐらいで変化するからね。けどさぁ、
やっぱり、ガルバの奴がやったんだろう?」
「そうとしか思えないですわよ...、」
ここは裁判城の一角。判決と罰則の部屋である。そしてここで働いているのは色々仕事を頼んだりし合って仲が良くなったシオラである。(女性だよ、)
「全く、アイツにもいい加減飽き飽きだよなぁ、たくっ」
「仕方ないですわ、けれどまあいい休暇が取れた事ですしね。」
「能天気だな、お前さんは。てか、知ってるか!成長の主の力が転移した人。なんかヤバいらしくて10人が徹底して監視についてるらしいぜ?」
「なんですかそれ、初耳ですよ、」
「ほんま、何がなんだ[ピピピィ]k....
っと。スマンがもう時間だ。向こうの世界での夜間はこっちには来れるから何時でも来いよーーー」
そう言いながらシオラの声が霞んで消えていった
2分前で完成した。
クソ眠てぇ
「ファンタジー」の人気作品
-
-
3万
-
4.9万
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
1万
-
2.3万
-
-
9,711
-
1.6万
-
-
9,545
-
1.1万
-
-
9,448
-
2.4万
-
-
9,173
-
2.3万
コメント