“5人集”は個々の最強異能力を所持しているチート集団だった。【ほのぼの暮らすけどね、】

6R3K

第2話 幸運少女とステータス




「おっ、来たか」
あれから少々ツミキと転生前の事を話した。もしかしたらと思ったら
やっぱり地球とは違う星出身だそうだ。

閑話休題


---ピカァーー
「我の名はクドュック・S・グーレなr...」

---バタンッ
「ムニャムニャムニャ....。」



「「「...............。」」」

「..............。(プルプルプル)」
アイツ顔が笑ってやがる、ダメだな。分かっちゃいねー。
まあいいや

ホンで?てかこの子、完璧に寝てる途中に召喚されてやがる。パジャマじゃねぇか。可哀想に...。詳細っと

鑑定結果
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
クドュック・C・グーレ
Lv.777

【強幸運】Lv.777
異能力:【???】【???】【???】【???】【???】
【???】【???】


称号:幸運の主
【グッドラッグ マスター】
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
えぇーーー、寝てる途中だった奴がグッドラッグマスターて、それどうなの?


〈青いワンピースになんか犬の帽子を被った紫髪少女が召喚され、(強制的に)仲間になった。〉

まあなんかみんな集まった事だしそろそろ動かんとね、っと
「…さて行きますか。よっこらしょ」

俺はパジャマの子を抱き上げ、背中で背負った


「あれ?どこ行かれるんですか?」
「え?ちょっくら散歩だよ、みんな集まった事だし」
「え?何を言っt...「ズドーーーーンッーーーーー!!!!!!!!!」」
 
「あーやっぱりなまってるなぁー」
琉馬との喧嘩の時はもっと力が乗せれたんだけどなぁ〜。

「「「.......。」」」
「...スヤスャ」

「あれは、魔法陣?」
まあそうなるよね

「おいそこのお前「今から【洗脳操作魔法】の時間だよ〜?」ってか?」
壊した壁の向こうの柱の方から神官が姿を現した。
「なぜ、お前が知っている?」
「俺が来てから作動した魔法があったから調べた」
「えぇーーー」
おいおい、さっきまでダンディーな口調はどこいったんだよ、
「ちっ、まあいい、今からやれb...」
「全能:【分解(アディクション)】



ーー パリィーン



おお、いい音するねー
ちなみに【分解(アディクション)】は
異能力の一種だ

鑑定結果
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【分解(アディクション)】 免除

  物体、気体、個体や魔法構造の分解が行える。Lvによって分解出来るものが制限される。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー



「「えぇーーー」」
なんだよ、ツミキまでそんな事言うなよぉぉぉ、



すると、
「ええいこうなったら、【昏睡状操作魔[スリープ]ほぉぉ、、ぉ...。」

ーーバタッ
こいつアホだろ、のうのうと長文魔法掛けようするとか

とっすると、

「おいまだ、てっ!!お前どう[スリープ]しぃぃ、、ぃ...。」

スリープ万能 説だな

にしてもこれ以上出てくると厄介
だなぁ魔力量はだいぶあるが、
ちょっと頼んでみるか
「ツミキ、【転移魔法】でここから3kmぐらいの場所まで頼めるか?」
「えっ?ああ、はい!!分かりました」
流石、最上級魔法の使い手だな




にしても、予想通りだなぁ、
ーーーシュビィンーーーー













「....着いたか」


予想通りいい働きっぷりである
「あのシェーロ神殿から3キロメートル離れた場所です」
「ありがたく村近くまで行ってくれた訳ね、」

俺の気を察したのかツミキが転移魔法で村近くまで移動してくれた。
「まあここで少しやすむと...」
「ライトーロートrトゥーン..ムニャムニャムニャ」
酒でも飲んだ見たいにベロンベロンじゃねか

「キャーーーー誰かーー!!!!」
突然、村の方から悲鳴が聞こえた。
すると、暴れ馬に乗った盗賊らしきがこっちに向かって走って来た。
なんかモゴモゴ言っているが多分
「いい女達だぜぇ、ウヘヘヘヘ」
と言っているだろう。(安直

するとこれまた、
赤髪が暴れ馬に足蹴りをして倒し、盗賊を投げ飛ばしやがった。

凄いじゃん、《武道家》か

これもまた、
【全知全能受諾】で知った事だが
この世界には【職業(ジョブ)】が基本的な形で認められ、種類は豊富で《王》から《奴隷》まであるらしい。
さっきの男も《盗賊》として働いてたと言えるだろう。いや働いてたのか?










その頃赤髪はコールトに頭を撫でられていた

両腕ビシッ
「..........。(私、頑張ったよ!)」
ナデナデナデナデナデナデ
「...。(エライエライ)」
遊ばれてんな、

そういや、赤髪の子の名前見てねえや

鑑定結果
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
カムリ・I・トモリ 
 Lv.999

【物理】Physics マスター
【魔法】Lv.333
【耐性】Lv.565
【幸運】Lv.101
【成長】Lv.999

異能力:【 68% 】【???】

称号:物理の主
【フィジックス・マスター】
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
Lv.999とか、何したらこんなになるんだよ。
ん?何これ?
【 68% 】?


んー、
「ああそう言うことか」
多分あれは異能力開眼までの
パーセンテージか。馬が多分経験値が豊富だったんだろうなぁー


「トモリ、もう喋ってもいいよ」
「...うぉぉぉぉぉぉぉぉぉしゃ[やっぱり黙って]a.............。(プルプルプル)」

何これ、面白い
〈咲夜は新しい遊びを手に入れた〉




サクヤver.
「ん? 次回か、良いよやってや[スリープ]あぁ、ちょ、ッミキ、ぉま、、、」

Zzz


17/9/4:バグ改正 武道家に変更
            第3村消去 誤字訂正
           詳細追加
          

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品