“5人集”は個々の最強異能力を所持しているチート集団だった。【ほのぼの暮らすけどね、】

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プロローグ

[目が覚めて、そこには美少女がぁ!?]
「て、展開する物語だったらいいと思うだよ(真顔」

 もう夕暮れというのに男友達はハキハキした口調で喋っている。
        俺、寒咲 咲夜(かんざき さくや)は普通科高校の1年で悠々自適に高校生活を送っている。
今俺は男友達でギャルゲーだったら絶対こいつが相棒で出てくるタイプの幼馴染みと下校中。イケメンな癖に彼女がいない、彼女達はどこで判断したのだろう。けどまあ性格がダメなのは知っt...。
あっ、何でもない。自重します。
(冗談半分の自問自答)
そんな男、盛本 琉馬(さかもと りゅうま)と一緒に下校中ってことです。

「て、言ってお前に美少女とか逮捕もんだろ。」
「失敬だな〜。似合うと思うぞ〜。俺とロリのツーショット」

性格は“ド”ロリコン。

まだ、低級ロリコンならまだしも、マジで“ド”を付けてもいい程にやばい。身体中(特に口から漏れでる言葉)から溢れる“ド”ロリコンパワーを抑えられずに過ごしている。
その為女の子達は逃げるのだ。可哀想に...。

「俺お前を先に少年院に連行しておこうか。」
「やめろよ、そんな事されたら幼女見れなくt...罪深き囚人服のロリもなかなか、」
マジでやばい、
 


琉馬待ちから5分。

徒歩で移動していたがために琉馬がコンビニで飲み物を買いたいからちょっと待っててと言われコンビニの前で船を漕ぎながら待っていたのだが

「遅い」

(アイツ飲み物買うのにどんだけ時間掛かるねん、)と内心思いつつ店内に入ろうとした矢先


















----------パッァン----

















 こんな都会とも言えず近くには田んぼもないこの街に鳴り響いた発砲音と共に俺の意識が切断された、

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