fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

水槽の脳とイカれた天才

あらゆる激痛とあらゆる死に方。
特殊な液体の水槽に脳が一つだ。

ランサーは敗退したが、術者は。
ソロモンの印(六芒星)を地面に描き、秘密の呪文を唱えればチョンチョンは地上に落ち、別のチョンチョンが助けにくるまでは決して飛び立つことが出来ないともいう、それにより捕獲された。





「お父様久しぶり、シリアルキラーの方の息子だよ、絶賛男の娘をしてるんだ、どう見たい?」
「それは酷な話です」
ブラッド・エイボンも捕獲させられ血袋となった、そのマスターの第六次聖杯戦争用のアサシン、カーミラの鮮血の風呂のために利用される。
そのマスターは科学と魔術に傾倒した挙げ句、やがて合体させ魔導科学を産み出した天才である。

マッドサイエンティストにしてシリアルキラー。

「さぁお父様、僕の用意した肉の器に入るならそこから解放して上げる、実験体になって下さい」

「fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く