fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

第五話・破滅、奇しくも混沌

「先輩は、私が守ります」
間桐桜が影で盾を作った。
アーチャー・レクイエムが止めようとした。
が。
時既に遅し。
「チェックメイトだ」
そう告げたランサーの顔は無貌であった。
「心に穴が空いたか?それも貫かれると言うことだぞ」





「破滅とも言う、奇しくも這い寄る混沌のな」

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