fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

沙条愛歌

この混ぜ具合聖丼戦争なり。
この世全ての美味面白さを込めた。





「セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!セイバー!」





「あぁ私の騎士王!私の王子様!早く会いたい」





「その願いはまるで根源の幼稚性の権化だ」
「貴方に何が分かるの?時計塔の鬼才君?」
「分かるとも、小我に凝り固まった根源よ」





セイバーが私のことを忘れている時も私は苦しんでいたよ。
熱いよ、熱いよ、痛いよ、苦しいよ・・・なぜ、こんなに好きなのに・・・セイバーはなんでこんな仕打ちを・・・……

その時気づいたんだ。

これがセイバーの愛の形なんだって。

セイバーは好きだから私を痛めつけ、苦しませているんだって。だってほら、私は苦しんでいる間、貴方のことを絶対忘れることはないからね。





ダイスキヨ。


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