fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー
エドモン・ ダンテス
ドイツから取り寄せたソーセージ。
スイスより取り寄せたチーズ。
北海道より取り寄せたハム。
そして自家製サルサソース。
それでピザトーストを作る。
ブラジルより取り寄せた珈琲豆を手作業で粉々にしていく、そして珈琲を入れる。
ピザトーストが焼けた、皿に盛り付ける。
「いただきます」
ワンルームマンションの窓が割れる。
エドモン・ ダンテスが、入ってきた。
気にさず軽い結界でガラス片を防いで朝食を再開する。
「なんで、てめぇなやつがそんな日常を!」
「気を抜きたまえ、君の分も用意してある」
「その余裕は、どこの貴族だ?」
「余裕どころか、これは慢心だ」
片手で相手しながらピザトーストを食べる。
片手で相手しながら珈琲を飲み干していく。
「さてご馳走さま、ではもう片手も使おう」
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
3395
-
-
2813
-
-
93
-
-
22803
-
-
314
-
-
59
-
-
147
-
-
93
-
-
15254
コメント