fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

第五章『殺戮戦場』


ーーー男の話をしよう。
どうせ食らうのならじっくり味わい全部だ。
男は渇いていた、そして餓えてもいたのだ。
殺人鬼にして殺し屋。
拷問官にして遊び人。
暴食を重ねる事×××××××××人。
酷薄、偏愛、悪酔い、不感症。
狂える晩餐の代金は畏敬の陰部しっぽか。
奇異な物だな、彼は人間不信であるが、愛を知ろうとするのには健気だ、てか、どんな思春期だこれ、鬼畜か人畜生?馬鹿め!人間がそもそも魔性に向かざるを得ない変人と変態の魔窟に気づかないとはな、これだから引きこもりは不干渉でいれば汚物に触れないと思ってやがる!あー、書く気分無くなった、明日は池袋に休暇として散策にでも行こうか。





殺戮の女神カーリーは、気紛れだ。
気紛れでとてつもない短気である。

この殺戮戦場は修羅界の催しである。

そこは裏社会のバイオレンスな部分。

「さぁ、歓迎しちゃうわよ、ブクロにね☆」

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