fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

焦らすんじゃねぇぞぉっほぉ!

マーラ様とは、インドにおいて魔そのものを意味する存在で、元は死の女神であり、後に愛の神カーマと結びつけられた事から、カーマ・マーラと呼ばれるようになった。

来て早々にニュートラル・サイドを壊滅させた。

ご立派なのはもちろん雄型、もとい御姿のこと、煩悩の象徴である男性器であるのだ。

ぶっちゃけ、男になった殺生院キアラだ。
 
彼女と、対となるビーストⅢ/Lらしい。

というか、噂の原種であるらしいのだが。

ビーストⅢ/Lはコズミックサイコホモ。

快楽の理にここまで相応しい物はいない。

血族の開祖が、そんなマーラの受肉体だ。

「盛れ!興奮しろ!その兄弟喧嘩は蛇の絡み合い、殺したくなるほどの愛!究極にして絶対なる勃起の中の勃起、さぁ、射精しろ!」

獣としての原初的な愛、色情からの快楽。

セックス万歳。

エロスフォーエバー。

変態は煩悩で出来ている。

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