fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

蝙蝠の真骨頂


「よし、エミヤ、一次休戦といこうか、このゴリラは、忌々しい存在だ、殺したくてたまらない、なんでこいつがいるのかうざったらしくてしょうがない、過去に囚われたとしても、あの記憶を墓荒らしされるのは嫌いだ」

「そうか、なら殺した後に、次はお前だぞ」

「了解、さぁ、天性の殺戮を見せようか、この殺陣師、この居合いに死狂いを駆らせる」

髑髏杖の仕込み杖が杖の後の髑髏の頭が笑殺して、杖の先の毒塗り妖刀により惨殺する。
機会ある内に醜華を踏めカイロスラフレシア

「ならこちらも、時のある間に薔薇を摘めクロノスローズ

ゴリラはその合体宝具によって死亡。

ただし二人はその後の刹那的攻防により互いにダメージを追うというデメリットがある。

「いいねぇ、あんたみたいになりたかった」

「そうかい、お前のようにはなりたくない」

「笑殺話だな」

「諧謔を弄するな」

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