fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー
朝礼、塩臭い転校生
「さぁ、今日は転校生の紹介をするよ」
「初めまして、鷲丘神月と言います!」
上着はしていなずに黒シャツであった。
彼は、一体何者なんだ?
遠坂凛が彼を聖杯戦争のマスターだと認識していた、あんなにも魔力の量があるのは異常であり、その魔力源が何なのか知りたくはない、そして、あのサーヴァントは危険大だ。
あれはとてつもなく、えげつない陰陽師だ。
それも、とんでもない呪術を使う男だろう。その正体は、『芦屋道満大内鑑』であった。
安倍晴明の宿敵であり、ライバルであり、そして、何より、安倍晴明が陽を司るならば、芦屋道満大内鑑は陰を司るのは当然の事だ。
「皆仲良くしてください、外圧は嫌ですよ」
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