召喚魔法によって呼び出されたら主が死んでいた(笑)
第八話、初心者クエスト
こんばんは!アゴミンチです!
大変お待たせ致しまして誠に申し訳ございません!学校の方がとても忙しく構想を練るにも時間が無かったので、時間が空いてしまいました。
それではどうぞ!
俺は2人にひとしきり今まであった事を話し、2階の一番奥の部屋に泊まることになった。部屋に布団があったので真ん中に敷いて寝た。
次の日~
「ふぁ~!起きた~!」
よし、早速ギルドに向かうか。
布団を片付けた後部屋を出て、下の階に降りて行く。
「おはようございます!昨晩はよく眠れましたか?」
受付の人だ。
「あぁ。よく眠れたよ。」
すると、上の階から昨日の男が来た。まぁ、仲良くなってこれからパーティを組むことにした。
「おはよう!リクー!」
「おはよー、ラリー!」
男の名前は昨日聞いていた。そして、受付の人の名前は、 シーナ だ。この宿には今後もお世話になる予定だ。
「俺は朝飯食う前にギルド行くけど、ラリーは一緒に来るか?」
「是非行かせてもらうよ!カードも見たかったしね!」
「よし、じゃあ行くか!シーナには帰ってきたら見せるからな!」
「わかりました!」
ラリーと一緒に早速ドアを出て、走ってギルドの前まで来た。隣だけどな笑
ギルドの扉を開けると昨日と同じようにワイワイしていた。入るとすぐに2人でカウンターまで行き、昨日と同じリフェルさんに話しかけた。
「リフェルさん!ギルドマスターはおられますか?」
「あっ!昨日ぶりですねリクさん!ギルドマスターは中でお待ちしております。どうぞこちらへ。」
昨日と同じように奥の部屋に2人で入った。
「おはようリク。そして……こちらの方は?」
「ラリーという奴だ。これからこいつと一緒にモンスターを狩ることにしたんだ。所謂パーティっていうやつだな。」
「おー!そうか、俺もラリーって呼んでいいか?」
「どうぞ!僕もランドさんと呼びますね。」
「分かった。早速ステータスカードを渡すぞ。」
「ありがとう。」
そう言ってカードを受け取った。
「えー!本当にリクはlv.999だったのか!」
横で驚いているラリーは置いといて、そのカードで一つ気になる所があった。
「ランド、この一番下に増えてる ギルドランクF っていうのは何だ?」
「それはギルド内での冒険者ランクを表すんだ。ランクはF~Sまであるんだが…このギルドでは誰もSには到達していない。また、同じ同盟に入っている国では、幾つかギルドランクSが居る国もある。後は、それぞれのランクのクエストを10回受けたら、次のランクへの昇格戦を受けることが出来るようになる。勝てたら次のランクに上がれるし、負ければもう一度10回クエストをこなさなければならない。」
「へぇ~そうなんだ。」
「お前は強すぎるが、ギルドのルール等を覚えていって欲しいし、初心者だからFからという訳だ。」
「ということは今から俺の華やかなモンスターハント生活が始まるのか!楽しみだなぁ! キ●ト とか ベ●=クラネル とか サトウ●ズマ とかの仲間入りだな!!」
「「?」」
「よう分からんが、そういうことだ。」
「僕も精一杯先輩としてフォローするから一緒に頑張ろうね!一応僕は ギルドランクC だからね。」
「2人ともありがとう!」
「よし。今からちょっくらクエスト受けてきますわ。」
「おぅ。行ってこい!」
「僕も一緒に行くよ。パーティだからね!」
俺達は部屋から出て、カウンターから出てきてクエストボードの前に行った。かなり混雑しているが、上からA,B,C,D,E,F,の順に紙が貼られていた。
「ラリー、この薬草1束と毒消し草1束の納品とやらをしてみないか?」
「うん。いいと思うよ。初心者には最適だしね。」
すぐにラリーと共に先程のリフェルさんの所に行き、紙を渡した後にすぐ町の外まで走ってきた。クエストの場所は町から少し離れているらしい。
しばらくすると、草原が広がっている所に来た。
「ここでいいのか?」
「うん!ここでいいよ!この草がちょっと大きくなってるやつが薬草だよ?」
「これか?何か光ってるけど………。」
 
「そ、そうだよ。おそらく鑑定スキルが発動して光ったんだと思うよ。」
「マジか。本当にこの能力はチートだな。」
「う、うん。でも、毒消し草はまだ奥の方にあるよ。」
薬草を1束摘み取った後、草原を出て森の中を進んでゆく。すると、ちょっと悪寒が走った。
「おい、ラリー、この辺り変だぞ!大きな気配を感じる。」
「そんなはずは無いんだけど?この辺には安全な動物しか現れるはずは無いんだけどなぁ。」
そんなフラグを立てまくっていた俺達の前にその気配の持ち主が現れた。
今回も見て下さってありがとうございます!
コメントは出来るだけ返しますので、どんどん下さい!
面白ければ、フォロー、いいね!をよろしくお願いします!では、次の話で。
大変お待たせ致しまして誠に申し訳ございません!学校の方がとても忙しく構想を練るにも時間が無かったので、時間が空いてしまいました。
それではどうぞ!
俺は2人にひとしきり今まであった事を話し、2階の一番奥の部屋に泊まることになった。部屋に布団があったので真ん中に敷いて寝た。
次の日~
「ふぁ~!起きた~!」
よし、早速ギルドに向かうか。
布団を片付けた後部屋を出て、下の階に降りて行く。
「おはようございます!昨晩はよく眠れましたか?」
受付の人だ。
「あぁ。よく眠れたよ。」
すると、上の階から昨日の男が来た。まぁ、仲良くなってこれからパーティを組むことにした。
「おはよう!リクー!」
「おはよー、ラリー!」
男の名前は昨日聞いていた。そして、受付の人の名前は、 シーナ だ。この宿には今後もお世話になる予定だ。
「俺は朝飯食う前にギルド行くけど、ラリーは一緒に来るか?」
「是非行かせてもらうよ!カードも見たかったしね!」
「よし、じゃあ行くか!シーナには帰ってきたら見せるからな!」
「わかりました!」
ラリーと一緒に早速ドアを出て、走ってギルドの前まで来た。隣だけどな笑
ギルドの扉を開けると昨日と同じようにワイワイしていた。入るとすぐに2人でカウンターまで行き、昨日と同じリフェルさんに話しかけた。
「リフェルさん!ギルドマスターはおられますか?」
「あっ!昨日ぶりですねリクさん!ギルドマスターは中でお待ちしております。どうぞこちらへ。」
昨日と同じように奥の部屋に2人で入った。
「おはようリク。そして……こちらの方は?」
「ラリーという奴だ。これからこいつと一緒にモンスターを狩ることにしたんだ。所謂パーティっていうやつだな。」
「おー!そうか、俺もラリーって呼んでいいか?」
「どうぞ!僕もランドさんと呼びますね。」
「分かった。早速ステータスカードを渡すぞ。」
「ありがとう。」
そう言ってカードを受け取った。
「えー!本当にリクはlv.999だったのか!」
横で驚いているラリーは置いといて、そのカードで一つ気になる所があった。
「ランド、この一番下に増えてる ギルドランクF っていうのは何だ?」
「それはギルド内での冒険者ランクを表すんだ。ランクはF~Sまであるんだが…このギルドでは誰もSには到達していない。また、同じ同盟に入っている国では、幾つかギルドランクSが居る国もある。後は、それぞれのランクのクエストを10回受けたら、次のランクへの昇格戦を受けることが出来るようになる。勝てたら次のランクに上がれるし、負ければもう一度10回クエストをこなさなければならない。」
「へぇ~そうなんだ。」
「お前は強すぎるが、ギルドのルール等を覚えていって欲しいし、初心者だからFからという訳だ。」
「ということは今から俺の華やかなモンスターハント生活が始まるのか!楽しみだなぁ! キ●ト とか ベ●=クラネル とか サトウ●ズマ とかの仲間入りだな!!」
「「?」」
「よう分からんが、そういうことだ。」
「僕も精一杯先輩としてフォローするから一緒に頑張ろうね!一応僕は ギルドランクC だからね。」
「2人ともありがとう!」
「よし。今からちょっくらクエスト受けてきますわ。」
「おぅ。行ってこい!」
「僕も一緒に行くよ。パーティだからね!」
俺達は部屋から出て、カウンターから出てきてクエストボードの前に行った。かなり混雑しているが、上からA,B,C,D,E,F,の順に紙が貼られていた。
「ラリー、この薬草1束と毒消し草1束の納品とやらをしてみないか?」
「うん。いいと思うよ。初心者には最適だしね。」
すぐにラリーと共に先程のリフェルさんの所に行き、紙を渡した後にすぐ町の外まで走ってきた。クエストの場所は町から少し離れているらしい。
しばらくすると、草原が広がっている所に来た。
「ここでいいのか?」
「うん!ここでいいよ!この草がちょっと大きくなってるやつが薬草だよ?」
「これか?何か光ってるけど………。」
 
「そ、そうだよ。おそらく鑑定スキルが発動して光ったんだと思うよ。」
「マジか。本当にこの能力はチートだな。」
「う、うん。でも、毒消し草はまだ奥の方にあるよ。」
薬草を1束摘み取った後、草原を出て森の中を進んでゆく。すると、ちょっと悪寒が走った。
「おい、ラリー、この辺り変だぞ!大きな気配を感じる。」
「そんなはずは無いんだけど?この辺には安全な動物しか現れるはずは無いんだけどなぁ。」
そんなフラグを立てまくっていた俺達の前にその気配の持ち主が現れた。
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