転生ついでに最強を目指す

花鳥月下

オリジナル魔法作成なう

さて、昨日言った通り魔法を試して見よう!
……とは言ってもイメージが湧かねぇなぁ…
取り敢えず凄そうな魔法を創って見ようかな~。凄そうな魔法と言ったらヤッパリ攻撃魔法でしょ!!それも超高火力の!!
クレアは考える、敵を殲滅出来る何かにしよう、と。稲妻のように速く、追尾弾のように必中の魔法をーー
(よし!『オリジンズ』使用!!『極殲滅魔法 ・追尾殲滅撃 リモートエリミネート!!)
『オリジナル魔法創造、世界に呼び掛けています。承認、完了しました。試し撃ちしますか?yes/NO』
無機質な声が頭に響く。
(あーーーーーー!どうしようメッチャ迷う!!撃ちてーー!!マジ撃ちてーー!!でも敵いねぇぇー!!……仕方無い、誠に不本意ながら保留にしよう。冒険者になった時初めて会った魔物、覚悟しておけ……NOだ。
…てか世界に呼び掛けるってなに?)
『表情が無茶苦茶ですよ…この世界の管理者に承認を得ようとしているんですよ、クレアさん。この世界には管理者と呼ばれる者がいて、レベルアップとかもそのの者が管理しているんですよ。あ、ちなみに悪いことをし過ぎると……それはさておきクレアさん、あなたとんでもない魔法を創ってしまいましたね!?』

(ちょっとーー!?今すげぇ重要な情報を聞いた気がするんですけ『…………………………………なんですか?』いえ、何でも無いです。)
怖い、怖いよ女神様!!声が低いよ!!間が長いよ!やべぇ、やべぇよ女神様ぁ!!
『ちょっと!?今とんでもなく失礼な事考えてましたね!?誤解しないで下さいよ!?私怖く無いですからぁ!!信じて下さい!!』
知らん、可愛いけど知らん。
全部コイツが悪いのだ。
(あと2つか……次は……回復魔法にするか!!さて、どんなのがいいかな……)
『じゃあ、自動回復魔法とか良いんじゃないですか?』
(おぉ!良いですね女神様、よし!『オリジンズ』使用!『回復魔法・完全な自動回復パーフェクトリジェネ!)
『オリジナル魔法創造、世界に呼び掛けています。承認、完了しました。試し撃ちしますか?yes/no』
(まぁ、今は使わねえし……noだ。)
さて、次の魔法はもう考えて有る。これは異世界で女y……不便な赤ちゃん生活の手助け自分の危険を察知するために必要な魔法……
そう!!千・里・眼ダァァァァ!!
(行くぜ!!『オリジンズ』使用!
『千里眼』!!)
『その魔法は存在します。作成不可能です。』
oh……
『ク・レ・ア・さ・ん?どういう事でしょう????説明して下さい??』
(ひっ!イヤァァ怖あぁい!この女神様怖い!!
ーーこのあと、無茶苦茶説教されたーー

コメント

  • 花鳥月下

    ありがとうございます!嬉しい限りです!!

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  • 瑞樹の相棒ヤゾラっち

    面白い!次回も期待してます!

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