俺の理想の異世界生活
No.10 魔法そして才能
朝のトレーニングから帰って来て横になって休みながらマナトは、考えた。
昨日は、本当にいろんなことがあったなまさかの盗賊との再会しかもその盗賊に追われていた。少女がまさか仲間になるなんてな。
「マナトくんいますか?」
コユキの声がしたので開けると、ユリナと2人で入って来た。そして昨日話せなかった。氷弓フローズンについての説明をするそうだ。
「まずこのフローズンには、矢が必要ありません。普通の弓は、矢を必要とし無くなれば攻撃ができなくなるのですが、フローズンの特殊能力で無限に氷の矢を生産することができるのです。さらに属性ダメージも追加されるのでかなり便利な武器なんです。他にもあるかもしれませんが昨日聞いたぐらいではまだ全ては、分かりません。」
弓に弾切れがないのは、便利すぎんだろ!と突っ込みたくなったがそれは、置いといて
「かなり良い武器だな、やはり特殊能力付きの武器はかなり便利だな。」
「すごいです!コユキさん!すこし持たせてもらっても良いですか?」
コユキは、装備の仕方を教え弓があるように引っ張ると弓が現れるというのでユリナがやってみると、いきなり氷の矢が現れて見た目もかっこよすぎた。
「コユキさん、ありがとうございました。とてもいい武器ですね!」
そう言うとユリナは、生産された氷を宿の外に投げた。
「よし、なら次は俺の番だな。俺が買ったのは、このペンダントだ装着するだけで自然回復する優れものだ。見た目もいいし今までのお礼だ、コユキ。それとこれからの期待を込めてユリナに1つずつプレゼントだ。」
まぁ本音言うと1つは俺だったんだけどな…でもやっぱりアクセサリーは、可愛い女の子が付けないとな。
「ありがとうございます、マナトくん!大切にしますね。とても綺麗です。」
「マナトさんありがとうございます。期待に応えて見せますから!」
コユキには、水色のペンダントを
ユリナには、緑色のペンダントを
それぞれ装着してとても良い感じに似合っていた。
「順番的に私の番ですけど、私が買ったものはありません。代わりと言ってはなんですが私の武器を教えますね。私の武器は魔法です。一応、魔術師として冒険者してます。」
ユリナはそう言うと、少し詠唱をして指を鳴らすと手のひらに火の玉を出した。
「おぉすごいな。」
「こんぐらい余裕ですよ。そうだ!今から依頼に行きませんか?私の魔法を披露するのとコユキさんのフローズンの試し射ちに行きましょう。」
そうユリナが言うとコユキも
「賛成です、私もフローズンを試して見たかったので。」
「よし、ならギルドに行くか!」
3人は、ギルドに着くと程よい依頼を探した。
「これなんてどうですか?」
ユリナはそう言うと、大鳥グロウの討伐と書かれた依頼書をとった。
「いいですね、空を飛ぶ敵に当てれるように頑張ります。」
「そうだなそれにしよう。」
3人は、ギルドを立ち去りユーマクの街の外に出て林の中に入った。
少し歩くと鳥の叫び声が聞こえた。
近づいて行くと、マナトと同じくらいの大きさの大鳥がいた。
するとコユキが、
「まずは、私が氷弓を使うのでそのすきにユリナちゃんは、魔法の詠唱をしてください!」
そう言うとコユキは、氷弓を構えて氷の矢を連続で撃ち始めた。
最初は、なかなか当たらなかった矢も少し経つと、かする程度になった。武器の中でも扱うのがトップクラスに難しい弓を当てれるようになれたのは、才能があったからだろう。すると詠唱の終えたユリナが魔法を唱えると。大鳥の上に沢山の岩が現れた。
「コユキさん離れてください!フォールストーン!」
そう言うと岩が大鳥めがけて落ちていき大鳥が地面に叩きつけられると、
ユリナは、次の魔法を唱えた。
「連続魔法、エンクローズ!コユキさん今です!」
すると、岩が大鳥を塞ぎ込んだ。
「分かりました!」
ユリナの魔法で動きを封じられた大鳥めがけて正確に氷の矢で撃ち抜いた。
すると大鳥が消えてアイテムだけが残った。
「2人ともすごいな!ユリナは地属性の魔法が得意なのか?コユキも初めてなのに上手に使えるなんてすごいな!弓を扱うのには、才能が必要だってギルドマスターが言ってたのに。」
「はい!実は私いろんな魔法が使えるんですけど地属性の魔法が得意なんです!」
自慢気に言った。
「ありがとうございます。もっと練習して正確に当てれるように頑張ります。」
こちらは、少し納得してないような表情をしていた。
「今日は俺の出番がなかったな。まぁ2人の武器を見れてよかったよ。これから3人で頑張ろうな。」
「はい!」
「はい。」
3人は、林を後にしてユーマクの街に戻った。
しっかりと食事を済ませ温泉に入って疲れを癒してからそれぞれ眠りについた。
昨日は、本当にいろんなことがあったなまさかの盗賊との再会しかもその盗賊に追われていた。少女がまさか仲間になるなんてな。
「マナトくんいますか?」
コユキの声がしたので開けると、ユリナと2人で入って来た。そして昨日話せなかった。氷弓フローズンについての説明をするそうだ。
「まずこのフローズンには、矢が必要ありません。普通の弓は、矢を必要とし無くなれば攻撃ができなくなるのですが、フローズンの特殊能力で無限に氷の矢を生産することができるのです。さらに属性ダメージも追加されるのでかなり便利な武器なんです。他にもあるかもしれませんが昨日聞いたぐらいではまだ全ては、分かりません。」
弓に弾切れがないのは、便利すぎんだろ!と突っ込みたくなったがそれは、置いといて
「かなり良い武器だな、やはり特殊能力付きの武器はかなり便利だな。」
「すごいです!コユキさん!すこし持たせてもらっても良いですか?」
コユキは、装備の仕方を教え弓があるように引っ張ると弓が現れるというのでユリナがやってみると、いきなり氷の矢が現れて見た目もかっこよすぎた。
「コユキさん、ありがとうございました。とてもいい武器ですね!」
そう言うとユリナは、生産された氷を宿の外に投げた。
「よし、なら次は俺の番だな。俺が買ったのは、このペンダントだ装着するだけで自然回復する優れものだ。見た目もいいし今までのお礼だ、コユキ。それとこれからの期待を込めてユリナに1つずつプレゼントだ。」
まぁ本音言うと1つは俺だったんだけどな…でもやっぱりアクセサリーは、可愛い女の子が付けないとな。
「ありがとうございます、マナトくん!大切にしますね。とても綺麗です。」
「マナトさんありがとうございます。期待に応えて見せますから!」
コユキには、水色のペンダントを
ユリナには、緑色のペンダントを
それぞれ装着してとても良い感じに似合っていた。
「順番的に私の番ですけど、私が買ったものはありません。代わりと言ってはなんですが私の武器を教えますね。私の武器は魔法です。一応、魔術師として冒険者してます。」
ユリナはそう言うと、少し詠唱をして指を鳴らすと手のひらに火の玉を出した。
「おぉすごいな。」
「こんぐらい余裕ですよ。そうだ!今から依頼に行きませんか?私の魔法を披露するのとコユキさんのフローズンの試し射ちに行きましょう。」
そうユリナが言うとコユキも
「賛成です、私もフローズンを試して見たかったので。」
「よし、ならギルドに行くか!」
3人は、ギルドに着くと程よい依頼を探した。
「これなんてどうですか?」
ユリナはそう言うと、大鳥グロウの討伐と書かれた依頼書をとった。
「いいですね、空を飛ぶ敵に当てれるように頑張ります。」
「そうだなそれにしよう。」
3人は、ギルドを立ち去りユーマクの街の外に出て林の中に入った。
少し歩くと鳥の叫び声が聞こえた。
近づいて行くと、マナトと同じくらいの大きさの大鳥がいた。
するとコユキが、
「まずは、私が氷弓を使うのでそのすきにユリナちゃんは、魔法の詠唱をしてください!」
そう言うとコユキは、氷弓を構えて氷の矢を連続で撃ち始めた。
最初は、なかなか当たらなかった矢も少し経つと、かする程度になった。武器の中でも扱うのがトップクラスに難しい弓を当てれるようになれたのは、才能があったからだろう。すると詠唱の終えたユリナが魔法を唱えると。大鳥の上に沢山の岩が現れた。
「コユキさん離れてください!フォールストーン!」
そう言うと岩が大鳥めがけて落ちていき大鳥が地面に叩きつけられると、
ユリナは、次の魔法を唱えた。
「連続魔法、エンクローズ!コユキさん今です!」
すると、岩が大鳥を塞ぎ込んだ。
「分かりました!」
ユリナの魔法で動きを封じられた大鳥めがけて正確に氷の矢で撃ち抜いた。
すると大鳥が消えてアイテムだけが残った。
「2人ともすごいな!ユリナは地属性の魔法が得意なのか?コユキも初めてなのに上手に使えるなんてすごいな!弓を扱うのには、才能が必要だってギルドマスターが言ってたのに。」
「はい!実は私いろんな魔法が使えるんですけど地属性の魔法が得意なんです!」
自慢気に言った。
「ありがとうございます。もっと練習して正確に当てれるように頑張ります。」
こちらは、少し納得してないような表情をしていた。
「今日は俺の出番がなかったな。まぁ2人の武器を見れてよかったよ。これから3人で頑張ろうな。」
「はい!」
「はい。」
3人は、林を後にしてユーマクの街に戻った。
しっかりと食事を済ませ温泉に入って疲れを癒してからそれぞれ眠りについた。
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