妹と転移したんだが何で俺だけ狼何だ?…まじで

00カイ00

冒険者ギルドへ行こう!

「綺麗な街だな〜」
「そうだね〜お兄ちゃん」
「さて冒険者ギルド行くか…」
「うん!」

「ここが冒険者ギルドか…すげぇそれっぽい!」
「入ろ?」
「おう」

「うっわ酒クセェまじかよ…」
「さっさと登録して宿取りに行こう?お兄ちゃん!」

「そうだな!…すいません!」
「はい!」
「登録したいんですけどここで出来ますか?」

「出来ますよ!ちょっとまってくださいね…説明入りますか?」

「どうする?妹とよ?」
「お兄ちゃん一応聞いとこ?」
「ほい…説明お願いします!」

「わかりました!…まず冒険者ギルドにはランクがあります、そのランクに合わせてクエストを達成して稼ぐのが冒険者です、ランクは上からS A B C D Eがございます、みなさん最初はEスタートなのですがEランククエストを10回達成する事によりランクアップします!」

「とりあえずわかったのはそのランクに見合ったクエストを10回達成すりゃ良いんだな?」

「そうです!ただ命の保証はしませんので…それでも登録しますか?」
「「します!」」

「終わりました…良き冒険を…」

「オイオイいつまで話してんだぁガキィ!」
「「こっこれはテンプレきたあああ」」

「おっ可愛い子連れてんじゃん、兄貴このガキボコボコにしてこの可愛子ちゃん持ち帰りませんか?」

「それは良い考えだ…オイガキィぶっ殺されたくなけりゃ早くその女よこせ……や?」
ボトッ

「おいテメェ俺の妹に触るんじゃねぇ」

「あに…き兄貴おい嘘だろ…触れたぐらいで首を飛ばすなんて…」

「お兄ちゃんちょっとやり過ぎだよ?

「何を言っている?うちの可愛い妹に触れるから悪いんだ許可なしに触れるのは死にあたいする…やっぱやり過ぎた?」
「やり過ぎた…」

「よくも兄貴を殺してやる…死ねええ!!!」

[空間切断]
ボトッ

「お兄ちゃんに触れないで!」

「おい人の事言えね〜じゃねぇかよ…」
「てへ♡」
「可愛い…やべ鼻血が…」
「てか、おまえいつコピーした?俺の空間魔法…」

「千里眼の時に全部…」
「まじか…さすが天才で天使の咲だな」
「何だあいつらランクCの奴らをあんないとも簡単に殺るなんて何もんだ?」

「初めて見たぜ…ギルドにきて早々首無し死体を作るやつなんて…まさに鬼神…と鬼姫…だな…」

「なんか注目されてんな俺ら…」
「そうだねお兄ちゃん…」
「出ようか…」
「そうだね…」

「ちょっとまって君たち…」

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