最強の防御系能力を持った僕は異世界で暴れまわる

グリード

冒険者登録

あの後色々合ってゴタゴタしたけど、何とか面倒事を回避したキヨシ。

「よし!ついに冒険者になるぞォォォ!」


とやる気満々のキヨシだが、数分後‥………


「化け物!」
「こ、この人殺し!」
「魔族なんじゃないのか!?」

など冒険者達に言われなど知らないキヨシだった

────────────────────────

キヨシは色々な街を回る(予定)なので、門番の人に冒険者登録した方が便利か聞くと

「冒険者登録したら街の入場料がタダになるぞ~」

と言われたので冒険者登録しようと思った単純なキヨシは早速、冒険者登録に向かったのだった

(まぁ、言われなくてもやる予定だったけど)

キヨシが冒険者ギルド前に着き

ギィィィィ

と立て付けが悪いドアを開けると

左には酒を飲んで酔っぱらいの冒険者達。

右には何かの革や牙・綺麗な魔石などを売却している最中の冒険者らしき姿

真ん中にはクエストらしき紙がたくさん張られた板とカウンターらしき所が合ったので、キヨシは真ん中のカウンターに向かった。

キヨシがテクテク歩いていると、明らかにガラの悪い冒険者らしき男ニヤニヤしながら、足を突き出して転ばせようとしていたので、キヨシが何事もなかった様に避けて通ると

「おい‥………」

と後ろから男らしき低い声が聞こえたので内心
(面倒だな)とか思いながら日本人特有の笑顔で振り替えると。

急に左腕でパンチされそうになったので、ベクトルを1万倍の力で跳ね返る様に設定すると

当たる直前にその男の左腕は肉塊に変わった、するとワンテンポ遅れてガラ悪男が悲鳴を上げて

やっと気がついた冒険者達が辺りを見て、見えた異様な光景に回りの冒険者はただ目を見開いていた

「ア、アァァァァァァ!」

・ここでキヨシは叫ばれのがうるさくて大嫌いなので、ベクトル変換で右の拳に冒険者ギルドの中にに有る静電気全てを集め、右拳に圧縮

・念のために、全身超絶硬化を右腕だけに纏うイメージをして硬化、(原理は分かって居ないが大丈夫だろ)
と思うっていた後(殴って拳痛くなるの嫌だし)と正直に呟き

マンガの見よう見まねで相手の腹にストレート!

「プラズマパァァァァンチ !」

凄まじい閃光とネーミングセンスの欠片も無い技を使い‥………



































































腹に大きい風穴がある真っ黒焦げな死体が出来上がっていた 

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