異世界に転生しちゃいました…

水谷琴子

第三話\u3000会議

長らく放置していて本当に申し訳ございません。
リアルが忙しすぎて・・・


~テラード視点~
 次の日、俺は目が覚めた。隣にはアンゲリスが・・・寝た跡がある。本人はいなかった。ちょっと期待したぜ。まあ、アンのことだからもう仕事をしているのだろう。昨日の夜は最高だった。アンのかわいい寝顔を見ながら寝れたから、いい夢見れたし・・・(・∀・)ニヤニヤ

「はあ。会議かあ。千年ぶりぐらいかな…。人間の時間間隔で。いつやっても気が乗らないな…。俺、若い方だから雑用ばっかなんだよな。もうちょい雑用を減らしてくれれば会議に参加する意味があると思えるんだけどな…。」

会議、といってもそうそう頻繁にあるものではない。そう簡単にモンウェルトのバランスが崩れてしまったらいけないし。とはいっても、俺たち神はウン千年は生きるから、千年でも頻繁と言えるかもしれない。もちろん例外もあるが。
さて、ミレチッソ(モンウェルトの中心部)に行くとするか・・・。あーだるい。







―――・―――・―――
「さて、会議を始めるとするか。」
一番年をとった神という名のじじいが言う。
「今回もたくさんの神が集まり、誠に感謝しておる。さて、本題じゃが…」
 何か言っているようだが、意識して聞いていないので、よくわからない。尚、聞けよ!というツッコミは受け付けないぞ。絶対。

 俺が話を聞いていないのはいつものことなので、ほかの神達に俺はスルーされて無事に会議は・・・無事に終わらなかった。

なんか嫌な予感がして、話を聞いていると…

それは、ユニバペラという俺と同じくらいの年の神で、雑用ばっかさせられているのに一回も文句を言ったことがない、面白くないやつの世界の話だ。
さらに俺と同じ神の弟子(俺は世界の制御とかについて教えてもらっていた。)だった。
 
しかし、俺よりも頭がいいくせになぜか俺の世界よりも技術が発達せず、生物がどんどん減っていくそうだ。そして、最後には滅びてしまうらしい。(ざまあ)(^Д^)

え?なんで「減っていく」なの?だって?
ああ、俺たち神は万能だから人間たちのいう「異能力」が使えるんだ。すごいだろ?
まあ、神によって得意不得意があるけどな。
今回のは未来のことだから未来視が得意な爺さんかみだろうな。
あ、過去は見えないよー。見えないっていうかぜんぶ記憶としてはいってるからな…
ちなみに俺は自分の世界の生き物(限定)とかを移動させる、瞬間移動が得意だよ。未来は1日先が限界…

閑話休題それはさておいて
 俺は嫌な予感がしたくせに無駄なことを考えていたが、どうやら未来視をした神は俺を無理矢理会議に参加させようと考えたらしく(俺にとっての)爆弾発言をした。

その神は
「そういえば、テラード殿の世界は人口も多く、技術も発達していませんでしたっけ?それならば、テラード殿の世界から人間を何人かユニバペラ殿の世界に転生させたらどうですかね?」

「ふぁ?」

そうきたか⁉
面白そうではあるが、面倒くさいし、爺はニタニタ笑いながらこっち見てるし。

ここで俺の救いの天使になったのはアン!

ではなく、問題のユニバペラだった。

ちなみにアンゲリスは会議自体に来ていない。
俺の世界はたった二人で管理してるからな。(通常は50人ぐらい)(テラードはバカ)
今日は俺の代理だ。
他の神曰く、会議の日だけは俺の世界が安定しているそうだ。

はっ!また脱線してた…

ユニバペラは、
「ただの人間だけでは面白くないでしょう。ですから、私の示す条件に合う人間に転生してもらいましょう。これでどうですか?議長殿。テラード殿。」

と言った。それは面白そうでいいな。ただ、そこのお前ぇ(ユニバペラ)。目で借り一つなって言ってるだろー。押し付けようとしたお前らが悪いんだからな。
まあ、めんどくささが和らいだから良しとしよう。

「まあ、それならいいですよ。」

俺は承諾する。久しぶりに全員が会議に参加した瞬間だった。

その後も会議は続いた・・・そうだが、内容は知らない。あの話の後はずっと転生させる人間について考えていたからだ。
俺が会議に参加しているのは見栄えの問題だったりする。
参加した、という事実が大切なのだ。

——・――・――
無事会議を終えた俺は自分の世界に帰ってきた。
あの後なんと6時間も続いていた。計18時間である。人間の感覚でいけば。なげーよ。
せめて一時間だろ。

まあいいや。アンに報告しないと。

「アン―。うちの人間をユニのところに転生させることになったよ。それでね・・・」
報告は続く。

「今回は少しは真面目に会議に参加してくださったのですね。私感激です。大天使の集まりに行くたびにお兄様の悪いことしか聞けなくて悲しかったのですよ。本当にうれしいです。分かりました。お兄様がここまでやる気になっているんですもの。張り切って準備いたしますわ。」

メッチャ喜んでた。俺のこと「お兄様」って呼んでるし。何百年ぶりだろ。
っていうか、お前はそんなにつらい目にあっていたのか。俺のかわいい妹なのに…
もうちょっと真面目にいろいろやろ…
 そう決意する俺であった。


また更新が遅れるかもしれません。
ご了承ください。
誤字脱字があればご報告お願いします。

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