なんで勇者じゃないやつも召喚するんだよ

冒険者ギルド

扉を開けた
中は結構賑わっていた、入ってすぐ左は酒場みたいな感じ、右側は丸いテーブルと椅子か四つのセットが4.5セットほどあり冒険者らしき人たちが雑談している、そして入って目の前に見えるのが受付だろう、受付の窓口は合計で四つある。それと少し奥に二回への階段があると言ったところだろう。俺が呆気にとられていると
 「おい坊主、そこをどきな」
後ろから冒険者に声を掛けられ慌ててそこをどいた
 「お前見ない顔だな、新入りか?」
そう聞かれ
 「今日から入ろうと思っている」
と素直に答えた
 「ま、精々頑張れよ」
と、言われた さて受付に行きますかね
 「あの、すみません」
一番右端の受付の人に話しかけた
 「はい、なんでしょう?」
 「冒険者登録したいんですが、ここで合っ 
 てましたか?」
 「はい、合ってますよ」
 「登録お願いします」
 「じゃあ、このプレートに血を1滴ほど垂ら
 してください、針はそこにありますよ」
 「あ、これか」
針を人差し指に軽く刺した、すると血が1滴プレートに落ちた、するとそのプレートが光り出した。
 「!?」
 「驚かれますよね、大体の方は貴方みたい 
 に驚くんですよ」
そう受付の人が言ってくれた
 「出来ましたね、はいどうぞ」
そう言って受付の人がプレートを渡してくれた
 「冒険者ギルドについて説明しましょう 
 か?」
 「お願いします」
 「まず冒険者ギルドにはランクがありま 
 す。S~Eのランク順です、ランクが高けれ 
 ば高いほど難易度の高いクエストを受けれ
 ますね」
 「それに、ギルドにモンスターの魔石など 
 を持ってくると買い取りますよ」
 「じゃぁ、もしモンスターまるまる一匹持
 ってきても買い取ってくれるんですか
 ね?」
 「ええ、買い取りますよ。そんな人なかな
 か居ませんけどね。」
 「それと武器などはお持ちでしょうか?」
 「無いです」 
 「ならこれをどうぞ、ギルドは初心者にこ
 う言う冒険者に、必要な基本道具をプレゼ 
 ントしますね。中に入っているのはポーシ
 ョン、剥ぎ取り用ナイフ、短剣、水、非常
 食辺りですかね」
そう言って袋を渡してきた
これは素直にありがたい
 「ありがとうございます、今からでも受け 
 れるクエストって有りますかね?」
 「ええ、ありますよ。採取系か討伐系どち
 らが良いですか?」
 「討伐系で」 
 「討伐系ならゴブリン討伐が有りますね」
 「それでお願いします」
 「期限は二日間です、頑張ってください。
 それとゴブリン討伐の証としてゴブリンの
 魔石を取ってきて下さい」 
 「わかりました」 
俺はそう言うと冒険者ギルドを出て、城門を目指した。
城門に行く最中にあった、屋台で串焼きみたいなのを食べたが凄く美味しかった帰りにまた食べたいなと思っていると城門についた
そこで先ほどギルドで作ったプレートを見せると外に出れた

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品