胸ばっか見るんじゃない!

S.W

【最終回】神と僕と貧乳美少女

神が僕の前に現れてから、そこそこ日数が経った気がする。

曖昧あいまいなのは、単に興味が無いからだ。


神「貴様きさまに、おんな魅力みりょくというものをおしえてやろう。」

と、神は言っていた。

まぁ、可愛かわい性格キャラやら、特徴ひんにゅうをひたすら言ってただけだけど。。。

言われてみると、可愛かわいは、沢山たくさんいるとは思うけど、あいつは、何がしたいんだろう。


ひろは、色々考えながら登校した。

すると、神の声が聞こえてきた。


かみ貴様ひろにも、おんな魅力みりょくというものを教えてきたが、どうだ!おんな魅力みりょくに気付いたか?」

紘「おんな魅力みりょくと言っても、性格キャラとか、特徴ひんにゅうについてしか、言ってないよね?」

神「左様さよう。」


紘「えっ?それだけ?」


神「左様さよう。」


紘「バカバカしい。真面目まじめに聞いとけば、少しでも恋愛事に役立つかも思ったのに。。。」



紘「もう、きみが言う、【おんな魅力みりょく】は、分かったから、そろそろ消えてくれるかな。」


神「貴様ひろ、本当に【おんな魅力みりょく】は、分かったとかすか?」


紘「だから、性格キャラとか、特徴ひんにゅうとかのことでしょ。確かに女の子の魅力みりょくというか、可愛かわいいところは分かったけど、それが【おんな魅力みりょく】かねぇ〜」


神「左様、貧乳ひんにゅうこそが【おんな魅力みりょく】なのである。」


紘「貧乳ひんにゅうかよ!」


思わず大きな声で、ツっこんでしまった。


どふっ!


紘は、ボディブローをきめられていて、意識がとおのいていく。。。

美波みなみ「朝から一人で何言ってんねん!」

美波は、ひと仕事終えた面持おももちで登校した。



放課後、紘が保健室から教室に帰ってきた。

美波「島田、大丈夫?久々ひさびさにクリーンに入ったわ!」

みずき「美波ちゃん、今度はお手柔らかにね!」

みずきがそう言いながら寄ってきた。


神「かみ降臨こうりんだ!」


美波「はぁ?またあんたか!もう、恋愛授業とかええよ!」


神「そうだな、もう恋愛授業は必要あるまい。」


みずき「えっ!もう終わりなんですか?まだ色々と勉強したいのに!」

みずきは、ノートを取り出していた。

神「・・・」


美波「必要ないって、どう言う事なん?ウチの女子力じょしりょくはあんまり変わってへんと思うけど。。。」

神「もう全て完了した!」


みずき「完了したって、何が完了したんですか?」


神「・・・」


神「こやつ取込とりこみの完了だ!こやつが、目醒めざめることはない!」


美波「はぁ?何言うてんねん!早く島田を出しや!」


神「もはや不可能ふかのうこやつ身体からだは、かみのモノだ!」


みずき「不可能ふかのうって、島田くんは、どうなっちゃったんですか?」



神「消えて無くなった。美波よ、喜ぶが良い!これでかみは、永遠に美波のモノだ!」


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さて、続きは↓のnote にて書いてます!
もちろん無料(有料マガジンとなってますが、最後まで無料)です!
https://note.mu/hayato_afi1/n/n3e62fa3e59cb?magazine_key=m95fe7817c870

申し訳ないですが、note にて続きをご覧下さい!



突如、消えてしまった、ひろ

美波は、みずきは、どうする?

かみの目的、正体とは?

続きは、noteにて
https://note.mu/hayato_afi1/n/n3e62fa3e59cb?magazine_key=m95fe7817c870


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コメント

  • S.W

    >ノベルバユーザー256716 様

    コメントありがとうございます!
    わかる人にはわかりますよね(笑)

    0
  • ノベルバユーザー256716

    バカテスは暗黙の了解やな

    1
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