平穏という言葉は僕には存在しない

信念のドラゴニュート

2話 森山家は朝食でも元気

着替え終わって下に降りると、

「あら、案外似合ってるじゃない。・・・ズボンも」

「案外は余計だ、あと、ズボンも、ってのが気になる。」

まさか本当にスカート履かせようと思ってたのか?

そんな疑問を持ちながらも席に着くと、今日の朝食を見た。

卵焼き×12

「Hey my mother. Are you OK?」

「お母さん英語は苦手なんだけど、とりあえず理解できるOKと答えておくね?」

くそう、ちゃんと意思疎通できているではないか。

ほんとはYes I am.だと思うけどね

てか1ダースも卵焼き食えねーよ。

いや、卵焼きは好きなんだけどね?

「ちなみにお弁当は・・・」

しまった、中学からは弁当だったんだ!

「目玉焼き×12だから安心して!」

「安心できる要素が一個もねえ!」

しかも満面の笑顔で言うか?

「早く食べないと遅刻するわよ」

「食べる気失せさせたのは誰ですかね・・・」

仕方なく卵焼きを口に運ぶ。

うまい。俺の母は性格に難ありだが、あとは非の打ち所がないほど完璧なのである。

「ほんと性格だけなんとかなんねえかな・・・」

「お母さん、頑張って見るわね」

ただの独り言だ。聞き流して欲しかった。

こうして食事を終え(卵焼きはお母さんが美味しくいただきました)、学校に向かう準備が完了した。

さあ、いざ学校だ!


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どうも、信念のドラゴニュートです。

大幅に投稿が遅れたのはですね、あのー、はい、

母にデータ消されちゃったんですねはい、

でそのデータの復元に手間取っちゃって遅れたわけですねはい。

できるだけ投稿早くしたかったんだが・・・

本当にすみません!

ただ、ちょうど今中間の真っ最中なので結構かかるかもしれません。

どうかご了承ください。

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コメント

  • 鬼怒川 ますず

    なんか先が読めない!

    1
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