どんな物でも召喚できる召喚士

猫が好き

2話 転移します

俺は今どんなチートにしようか迷っていた。
魔法がある世界だから魔法チートもいいけど確かこの前読んだナノべだと召喚士を題材にしたやつがあったなー
よし!

「どんな物や生物でも召喚できるのがいいです」
 
召喚チートだ

「分かりました。どんな『物』や『生物』でも召喚できる召喚術をスキルとして、召喚士をジョブにしましょう。
あと、お詫びとして鑑定と隠蔽、言語翻訳と成長補正も差し上げます。」

キターーーこれで俺はどんな『物』や『生物』でも召喚できるぞぉ!チートで前は出来なかったハーレムもできるのかもやったね!そこまでハーレムをしたい訳ではないけどね。外見は普通ぐらいでいいっか

「ありがとう。次は外見だけどそれは向こうに世界で中の上あたりの外見にして年は15でお願いできるかな?」

これがオーソドックスだろ
伸び代を考えて10歳ぐらいでも良かったけど1人で行動するから15ぐらいがちょうどいいだろう

「はい。こちらで『中の方』辺りにしておきますね(どうせならイケメンにしておきましょう)」

「うん、ありがとう」

これで一通り終わったな

「ではそろそろお別れです。今から転移させます。良き来世を」

女神様が最後にとても素晴らしい笑顔で微笑みながら送り出してくれた。
そして眩しい光に包まれながら俺は意識を離していった

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