Re:legend
69:『色欲』と『怠惰』
「なあお前なんでシャルロットのかっこうしてたんだ?」
「え…なんとなくかな…特に理由はないかしら」
僕の問いにポワンが戸惑いながら答える。いや僕が知りたいのはそんなことじゃない…
「お前がシャルロットの姿をしてたってことは…シャルロットが生きてるってことか?」
僕が恐る恐る聞きたかったことを尋ねる。
「私がシャルロットちゃんの姿になれるってことは間違いなくあの子は生きてるわよ。」
「一応聞くが僕が戦ったシャルロットはお前じゃないんだよな…?」
数秒間が空くがポワンが違うと答える。
「そうか…ならいいんだ」
まさかあの状況で彼女が生きているとは…とても信じられない。
 
「じゃあ私はここで失礼するわね」
そういいポワンがシャルロットの姿になり僕に背中をむける。僕もポワンに別れの挨拶をしその場を去ろうとする。
直後僕の体をソラミちゃんが押しのけソラミちゃんが飛んできた剣を血の剣で全て弾く。
「あら〜お姉さんすごいね〜すごいけどごめんねここで死んで〜」
そういいシャルロットの姿をしたポワンが『怠惰』の魔法を使い剣を数十本作りソラミちゃん目掛けて放つ。ソラミちゃんが空中に少し跳び飛んできた剣を全て破壊する。
 
ソラミちゃんが人間離れしたスピードでポワンに迫る。
「ふわ〜この前の子達も強かったけど〜お姉さんも強いんだね〜」
この前?ということはこの前戦ったシャルロットは『色欲』の女性ポワンだったということか…厄介だな『色欲』の魔法…ここでなんとかしないと。
「テレポート」
僕がテレポートでポワンの後ろに移動する。僕はポワンに触れて魔法を発動させる。
「ロック」
「テレポート」
ポワンに触れて目的を果たした僕は再びテレポートを使い距離をとる。
ロックこの前魔道書屋でコピーした3つの魔法のうちの1つだ。
ロック:ロックした動物や物の場所が分かる。ロックするためにはロックしたい物に触れないといけない。ロックした物から100メートル離れると場所がわからなくなるがロックした物が再び100メートルの距離まで近づくとロックした物の場所が再びわかるようになる。魔法ランク2
これでポワンが僕に近づけばすぐにわかる。これで別の姿でポワンから不意打ちされることはなくなった。
「1つ聞いてもいいか?」
「ん〜言うだけなら自由じゃない〜」
「お前がここにいるってことは『怠惰』の少女…シャルロットはどこで何をしている」
「答える義務はないけど〜1つだけ言えるのは〜私がシャルロットちゃんの姿になれるってことは彼女はまだ生きてるってことだよ〜」
僕とソラミちゃんの攻撃を防ぎながらポワンが答える。
「楽しかったけど〜今日はちょっと用事があるんだ〜また今度遊ぼうね〜.」
そういいポワンが去っていく。
「え…なんとなくかな…特に理由はないかしら」
僕の問いにポワンが戸惑いながら答える。いや僕が知りたいのはそんなことじゃない…
「お前がシャルロットの姿をしてたってことは…シャルロットが生きてるってことか?」
僕が恐る恐る聞きたかったことを尋ねる。
「私がシャルロットちゃんの姿になれるってことは間違いなくあの子は生きてるわよ。」
「一応聞くが僕が戦ったシャルロットはお前じゃないんだよな…?」
数秒間が空くがポワンが違うと答える。
「そうか…ならいいんだ」
まさかあの状況で彼女が生きているとは…とても信じられない。
 
「じゃあ私はここで失礼するわね」
そういいポワンがシャルロットの姿になり僕に背中をむける。僕もポワンに別れの挨拶をしその場を去ろうとする。
直後僕の体をソラミちゃんが押しのけソラミちゃんが飛んできた剣を血の剣で全て弾く。
「あら〜お姉さんすごいね〜すごいけどごめんねここで死んで〜」
そういいシャルロットの姿をしたポワンが『怠惰』の魔法を使い剣を数十本作りソラミちゃん目掛けて放つ。ソラミちゃんが空中に少し跳び飛んできた剣を全て破壊する。
 
ソラミちゃんが人間離れしたスピードでポワンに迫る。
「ふわ〜この前の子達も強かったけど〜お姉さんも強いんだね〜」
この前?ということはこの前戦ったシャルロットは『色欲』の女性ポワンだったということか…厄介だな『色欲』の魔法…ここでなんとかしないと。
「テレポート」
僕がテレポートでポワンの後ろに移動する。僕はポワンに触れて魔法を発動させる。
「ロック」
「テレポート」
ポワンに触れて目的を果たした僕は再びテレポートを使い距離をとる。
ロックこの前魔道書屋でコピーした3つの魔法のうちの1つだ。
ロック:ロックした動物や物の場所が分かる。ロックするためにはロックしたい物に触れないといけない。ロックした物から100メートル離れると場所がわからなくなるがロックした物が再び100メートルの距離まで近づくとロックした物の場所が再びわかるようになる。魔法ランク2
これでポワンが僕に近づけばすぐにわかる。これで別の姿でポワンから不意打ちされることはなくなった。
「1つ聞いてもいいか?」
「ん〜言うだけなら自由じゃない〜」
「お前がここにいるってことは『怠惰』の少女…シャルロットはどこで何をしている」
「答える義務はないけど〜1つだけ言えるのは〜私がシャルロットちゃんの姿になれるってことは彼女はまだ生きてるってことだよ〜」
僕とソラミちゃんの攻撃を防ぎながらポワンが答える。
「楽しかったけど〜今日はちょっと用事があるんだ〜また今度遊ぼうね〜.」
そういいポワンが去っていく。
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