12:武器選択

僕はハルカとエリカと共に町へでた

町はかなり賑わっておりたくさんの店がならんでいた。この世界の食べ物は僕のいた世界の食べ物とあまり変わらなかったのでかなりたすかる。

まずは武器を揃えようと武器屋に行くことになる
お金は冒険家としてお金を稼げるようになるまでハルカとエリカが貸してくれるみたいだ。

武器屋に入ると様々な武器が置いてあった

剣や短剣弓槍拳につけてたたかうガントレットや斧
斧には両手でもつタイプと片手でもつタイプがある。

どれにしようかと悩んでいるとハルカが弓を勧めてきた。ハルカの装備は弓だけなのかと思っていたが大盾と呼ばれるかなり大きな盾も持っていたらしい。

「大盾なんてどこにあるんだ？」
たしかに弓は背中に背負っているが盾らしきものは見当たらない。
「あーそういえば説明してなかったわね。この世界にはバンクカードと呼ばれるカードがあるの冒険家ギルドに登録すると全員もらえるカードで結構な量の荷物をカードにしまっておけるのカードの中に入る量はカード所有者の魔力量で決まるの。」
エリカの説明を聞きはやくバンクカードが欲しくなった。

「じゃあ武器は2人ともいくつか持ってるの？」
ハルカが持ってる装備は弓とカードの中に大盾だエリカが持っている装備とのバランスも考えて僕も装備を決めたい。
みた感じエリカは拳に装備するガントレットと背中に何本かの短剣が入ったバックを背負っている。

「私の装備はこれだけなの…」
「エリカは魔力量が少なくてバンクカードにあまり大きな物が入らなかったんです…」
あっなるほど軽めの装備を選ぶ以外の選択肢がなかったということか…

ハルカは遠距離主体の装備でエリカは近距離主体か…

結局僕の装備はとりあえず普通の剣だけにした。
自分のバンクカードに入る物の量をみてから残りは考えることにする。

僕達は剣を買い店をでた。
次は僕の冒険家ギルドへの登録書を提出しにこの町のギルドへ向かう。

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