転生しました。しかし、水でした。
勇者?同郷?そんなの関係ねぇ!
「ん?どうしたんだ?クトゥルフ?」
急に話振るなよ、驚いたわ!
「あ…………いや………えっと………クトゥグアって人化すると………その…………かなりの美人なんだなって…………」
あぶねえ、上手く誤魔化す事が出来た、まさかあいつが・・・
男ではなくて女だったとは…………
「ふぇ!?そそそそ、そんな事は…………」
おっしちゃんと誤魔化せてる!
「いや…その…………謙遜することはないと思うぞ」
「ふぇ!?ふえぇぇぇぇぇえ!?!?」
「かっかっかっかっか!なんだ、お前らお似合いじゃないか」
「「な!?」」
おいおい待てこら、余計な事を言うなし、余計意識してしまうではないか!?
「と、ともかく!早く案内してくれないか!」
「かっかっかっかっか!わかってるわかってる」
んの野郎!
「私達が…………お似合い!?…………でも私達はどちらかと言うと姉弟に近いし…………」
「おーい、目を覚ませクトゥグア!あの人に惑わされんな!」
俺はとりあえず自分の体を水化して叩き起こした
「冷た!?ってそうだ、待ってくれー!」
そして俺達は山の麓まで行った
「ぜーはーぜーはー」
流石にクトゥグアは息切れしていた
「なんだクトゥグア、もうスタミナ切れか?」
「あ…………貴方達が…………異常な…………だけです……あとは………なんで………クトゥルフは………そんな……ピンピン…………してるの…………?」
そんなの決まっている
「液体に疲労など無縁だからな!液体に不可能など無い!」
俺はドヤ顔でそう言った
「言うと思った…………」
「しかし、ほんとに絶景だな」
「そうだろう!そうだろう!」
「ん?あそこは?」
「あぁ、あそこは人間の街、ナポレオンだ」
おいおいナポレオンって…………まさか勇者とかいんのか?
「お前の考えている通り、勇者はいる、それも異世界からのな、確か…………今の勇者の名前は………リオン・クロカワだったかな?」
リオン・クロカワ…………日本人か?それなら
黒河 莉音 って所か?
「長ーー!大変だーーー!」
「何事だ!?」
お?何だ何だ?
「ヤバイ!人間に俺達の住処がバレた!今勇者が山に入った!」
はい?
「よいこらせっと」
俺は体を霧にして森全体を覆った
「おわ!?何だこりゃあ!?」
「安心しろ、俺の体を霧にしただけだ、それより、勇者とやらがどこにいるのかわかったぞ」
「本当か!?」
「監視龍さん!勇者は女の軽装の奴、そして取り巻きに全身鎧の男二人に魔法使いと思われる女と男が一人ずつであってるか?」
「凄いな!それで合ってる!なんとか出来ないか!?」
「了解!やれるだけやってはみる、交渉無理そうなら殺しても大丈夫か?」
「あぁ、でもいいのか?同郷だろう?」
「俺は向こうでは死んでるよ!だから俺の帰る所はここにあるよ!」
「分かった!無理はするなよ!」
「サンキュー!」
そして俺は全身を霧にして勇者?に近づいた
急に話振るなよ、驚いたわ!
「あ…………いや………えっと………クトゥグアって人化すると………その…………かなりの美人なんだなって…………」
あぶねえ、上手く誤魔化す事が出来た、まさかあいつが・・・
男ではなくて女だったとは…………
「ふぇ!?そそそそ、そんな事は…………」
おっしちゃんと誤魔化せてる!
「いや…その…………謙遜することはないと思うぞ」
「ふぇ!?ふえぇぇぇぇぇえ!?!?」
「かっかっかっかっか!なんだ、お前らお似合いじゃないか」
「「な!?」」
おいおい待てこら、余計な事を言うなし、余計意識してしまうではないか!?
「と、ともかく!早く案内してくれないか!」
「かっかっかっかっか!わかってるわかってる」
んの野郎!
「私達が…………お似合い!?…………でも私達はどちらかと言うと姉弟に近いし…………」
「おーい、目を覚ませクトゥグア!あの人に惑わされんな!」
俺はとりあえず自分の体を水化して叩き起こした
「冷た!?ってそうだ、待ってくれー!」
そして俺達は山の麓まで行った
「ぜーはーぜーはー」
流石にクトゥグアは息切れしていた
「なんだクトゥグア、もうスタミナ切れか?」
「あ…………貴方達が…………異常な…………だけです……あとは………なんで………クトゥルフは………そんな……ピンピン…………してるの…………?」
そんなの決まっている
「液体に疲労など無縁だからな!液体に不可能など無い!」
俺はドヤ顔でそう言った
「言うと思った…………」
「しかし、ほんとに絶景だな」
「そうだろう!そうだろう!」
「ん?あそこは?」
「あぁ、あそこは人間の街、ナポレオンだ」
おいおいナポレオンって…………まさか勇者とかいんのか?
「お前の考えている通り、勇者はいる、それも異世界からのな、確か…………今の勇者の名前は………リオン・クロカワだったかな?」
リオン・クロカワ…………日本人か?それなら
黒河 莉音 って所か?
「長ーー!大変だーーー!」
「何事だ!?」
お?何だ何だ?
「ヤバイ!人間に俺達の住処がバレた!今勇者が山に入った!」
はい?
「よいこらせっと」
俺は体を霧にして森全体を覆った
「おわ!?何だこりゃあ!?」
「安心しろ、俺の体を霧にしただけだ、それより、勇者とやらがどこにいるのかわかったぞ」
「本当か!?」
「監視龍さん!勇者は女の軽装の奴、そして取り巻きに全身鎧の男二人に魔法使いと思われる女と男が一人ずつであってるか?」
「凄いな!それで合ってる!なんとか出来ないか!?」
「了解!やれるだけやってはみる、交渉無理そうなら殺しても大丈夫か?」
「あぁ、でもいいのか?同郷だろう?」
「俺は向こうでは死んでるよ!だから俺の帰る所はここにあるよ!」
「分かった!無理はするなよ!」
「サンキュー!」
そして俺は全身を霧にして勇者?に近づいた
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