TRICOLORE総務部ヒロインズ!〜もしも明日、会社が消滅するとしたら?!~
4-5 ソサエティが導く言葉② 午前のサプライズ
ふと壁の《ソサエティ》の言葉に目が釘付けになった。何気なく毎日目にしていた会社の名前が変わるかも知れないなんて。さすがに弱気になるというもの。
海空が ポケットに手を突っ込むと、何かが指をチクリと刺した。
(トリコロールの旗……)
――御守りに持ってきたんだった。
「……ふふ」
「佐東主任?」ささやかな、密かな自嘲にも気付くA型の女なんか嫌いだったけれど。
 そっとトリコロールの小さな旗を抽斗に仕舞う。西郷の封書と切り札の間に置いて、抽斗を閉めた。
「みなさまがお着きになります。秘書課、総務部のみなさま、お願いいたします」
受付の子はいつになく緊張した面持ちで、総勢六人の美女(盛りすぎ)に頭を下げた。一気に緊張感が漲り始める。
「――佐東、あんたには済まないことをしたね」秘書課の係長の威厳で、山櫻が海空に囁いた。海空はふわっと微笑んで続ける。
「言ったでしょ。あたしはあたしの義務を果たすだけ。簡単な話よ。会社が続く限り、総務は誰かがやらなきゃいけない。それが、あたしの存在意義だなんて認めたくないけど認めることにしたの」
「お局……」
「ふっきれちゃうと、ラクなもんよ。自分らしい生き方するが一番いい」
――そう。自分らしい生き方。誰にも文句は言わせない。総務部の誇りはちゃんと、この胸にある――。
***
「いらっしゃいませ」
率先して雪乃と寿山が玄関に出迎えるは重役、役員、それに株主に社内の人間。鈴子と桐箪笥が受付しながら、タグを渡し、海空と山櫻はエレベーターに案内する。ついでに、チャンスを貰おうと名刺を持参で潜んでいる営業を追い払うも役目だ。
「あっ」「あ、じゃないわよ。あんた、鈴子に嫌われるよ、安藤くん」
一匹駆除。六人のコンビネーションを見抜いていた尾城林の手腕もさることながら、海空はふと尾城林が営業に戻った場合を思い浮かべた。
さぞかし営業部は心強いだろう。そのためにも、西郷係長の死はきちんと真実を知らなければ。
昨晩の電話――。
海空の電話をさも当たり前のように受け止めた鷺原との会話は熾烈を極めた。話術に長ける相手に電話は負けを認めるようなものだ。いいように操られて、バイナリーの遣い手たる自信に自信を何度打ち砕かれそうになったか。
『俺が気に入らないみたいだけど。全て終われば誤解も解けるだろう。あんたに何も言わなかったのは、あんたのためじゃない。俺のためだからね』
約束をした。
鷺原は必ず、この「株主臨時総会」が終わったら、海空に全てを打ち明ける。だから、総会まで待って欲しい。
『みすみすあんたに会社を奪われるを見てろって言うの』
(最後は涙声だったな。ワンコロの前で電話すれば良かったと何度も思った。あたしは、相手にしちゃいけない相手を相手にしている。こういう時、女性の武器を使うのだろうか)
「なぁに」と通りすがった寿山に怪訝そうな表情をされ、まずは玄関の第一陣を裁き終えた雪乃たちもまた、受付に並んだ。
第二陣は主に系列会社の社長たち。秘書を同行させての受付だけである。やはりチャンスを掴みたそうな営業が潜んでいるので、要注意。山櫻と海空の「カカッ」で散って行った。
ヒラの社員たちもまた作戦を練っているらしく、しれっとエレベーターに乗り込もうとするを、尾城林が引き留めた。
「あとで、紹介してやるから」ほ、とした営業はフロアを引き上げて行った。
「しょうもねえだろ。営業って。バカで一生懸命で、ヘコヘコが巧くなって。ほんでも、憎めねーんだよなぁ」
垂れ眼をにっと細めた尾城林にいつか、「営業に帰りなよ」と言えるだろうか。
いつか雪乃を「秘書課で頑張って」と送り出して、鈴子もいずれは離れていくだろう。お局1人が総務部に残る。とても寂しい。ずっと今が続けばいい……。
海空は頭を振った。
秘書課は嫌いだった。雪乃みたいな女も嫌いだった。鈴子のような社会人常識なしなんか押しつけるなと思っていた。
鷺原の姿が視界に入った時、海空は泣き出したくなった。全てを奪える男の前で、今更言えるか。
「全てが愛おしかったんだ、本当は」なんて。気付いてしまったなんて。
「――篠山さん、会議室に案内してあげて。ようこそいらっしゃいました」
頭を下げた後、海空はじっと鷺原を見た。同じ炎の目で鷺原は海空を見ていたが、すぐにふっと表情を柔らかくして、「ダブルオモカワヒロインズ」と独特の声音で去って行った。
***
さて、今日のような総会の日は、かなり慌ただしくなる。秘書課においては、付き添いたちの対応や、お茶出し、合間のスケジュール調整業務に、ご自分たちの社長や本社のみなさまのお相手を3人で切り盛りし、総務にいたっては――。
「雪乃! おしぼり業者の手配は? 鈴子、お弁当の数は多めに。余ったら食べればいいけど、足りなかったら大変だわ」
やっぱり雑務。秘書課のように優雅には行かない。「ちわーす」と来る宅急便も「ゆぅぱっく!」と来る郵便も内線もいつも通り。
「おしぼり150本、11時には届くそうです」
「お弁当150個注文しました。主任はなにをやってるんですかぁ?」
「準備運動」海空はキーボードを叩きながら、メール画面のランプを睨んだ。「お局、届いたぞ!」とは尾城林。IT管理差し出しの音声ソフトと、追ってPWを添付したメールが送信されてくる。
「議事録、急げ!」「はいはい」午前中のパートが終わると、議事録作成に追われるが主任の宿命。それも、午前中は「決算報告」なので、数字の正確さが求められる。これを同時に社内4人でテープリライトし、最後に総務部課長の尾城林がパッケージして、会議終了までに出席者に配るのである。
――決算なんかどーーーーでもいい。あたしが知りたいのは、役員人事のほうだ。
「うわあ、主任、ブラインドタッチかっこいー」鈴子の邪魔に耳を貸さないようにして、海空は両腕を捲って、10本の指を動かし続けた。
臨時総会の目的は判っている、鷺原は、この会議で終わりにするつもりらしい。西郷美佳子の過労死で、上層部を引き摺り下ろそうとしている。すべて株の変動も、空売りも、そのポジションに辿り着くため。
被害にあったように見える東峰銀行も、視野に入れた上で。なんて男だろう。隙がない。
「こっち終わりました」
肩を揉みつつ、メールを送信して、一旦は終了。会社の決算は赤字ギリギリ。運営には支障はないが、鷺原の株の買い占めは波紋を呼んでいる様子だ。和やかな雰囲気ではあったが、ギラギラしている重役の息遣いが目に見えるようだった。
「確かポッキーが」がさっと休憩代わりのポッキーを咥えて、海空は目を細めた。
良い天気。ワンコロを連れてピクニックが似合いそう。
(そうね。もし、会社が無くなったら、あいつとピクニックもいいかも)
引きだしをそっと空けると、海空は丁寧に糊付けした封書をそっと机に出そうとした。あまり見られたくない文面のそれを胸に潜めようとしたところで、尾城林だ。
「お局、お絞りが来たってよ。おっさんたち熱いだろうから、冷やで良かったよな」
――ったく。退職のセンチメンタルの暇もない。
「はいはい」と海空は退職届の封筒を引きだしに突っ込み、立ち上がった。
また秘書課と協力してお絞りと、届いたお弁当、お茶を配るべく、ストッカーに入れて廊下で待機。一番大きな会議室は200人が入る。
ここでも2人ずつにてやれとの尾城林の命令で、朝のコンビでお絞り、お茶、お弁当の三種セットを丁寧に置く。必ず「珈琲」という我が儘に備えて、お湯を沸かしておいたが、鷺原以外はみな冷茶だった。
「はーい」ここは鷺原大好き総務〈雪乃〉に任せて、海空と山櫻は弁当の精算に遷る。経費にするにも、ちゃんと書類を出さないと、経理部の突き上げがきつい。
「50人ずつね」と全体数をチェックして「出金伝票」を切った。雪乃と寿山は争うように食べ終えた重役たちのゴミを回収し、鈴子は嬉しそうにおっさんたちを物色していた。
桐箪笥はどこぞの偉い重役と手帳を持って打合せ。山櫻が席を外したので、海空はひとりで廊下のオープンスペースで弁当の計算を終わらせた。
「美味いね、この珈琲」
海空の前に鷺原がやって来た。「どうも。インスタントです」と海空は告げて、じろっと鷺原を睨む。
鷺原は「お局とのデートは後じゃなかった?」と全く以て嬉しくない会話を仕掛けて、「そうそう」とにっこりと微笑む。
「悶々させたお詫びに、1つだけピースを置いて行く。俺の「鷺原」は母姓でね。遣り手のエコノミストだった。その時の父の姓は「西郷」。西郷といえば、九州に多い苗字で、ルーツはほぼ重なるって知っていたか?」
興味のない話題に如何に興味を持たせるか。鷺原眞守の口調は「サプライズ論理」だ。海空は顔をあげた。
――その時の父の姓は「西郷」。西郷といえば、九州に多い苗字で、ルーツはほぼ重なる――?
目を剥く海空の前で、鷺原は滔々と告げた。
「俺が仕掛けた「封書」「荷物」住所を確認してごらん。答えは約束通り、総会の後で」
海空が ポケットに手を突っ込むと、何かが指をチクリと刺した。
(トリコロールの旗……)
――御守りに持ってきたんだった。
「……ふふ」
「佐東主任?」ささやかな、密かな自嘲にも気付くA型の女なんか嫌いだったけれど。
 そっとトリコロールの小さな旗を抽斗に仕舞う。西郷の封書と切り札の間に置いて、抽斗を閉めた。
「みなさまがお着きになります。秘書課、総務部のみなさま、お願いいたします」
受付の子はいつになく緊張した面持ちで、総勢六人の美女(盛りすぎ)に頭を下げた。一気に緊張感が漲り始める。
「――佐東、あんたには済まないことをしたね」秘書課の係長の威厳で、山櫻が海空に囁いた。海空はふわっと微笑んで続ける。
「言ったでしょ。あたしはあたしの義務を果たすだけ。簡単な話よ。会社が続く限り、総務は誰かがやらなきゃいけない。それが、あたしの存在意義だなんて認めたくないけど認めることにしたの」
「お局……」
「ふっきれちゃうと、ラクなもんよ。自分らしい生き方するが一番いい」
――そう。自分らしい生き方。誰にも文句は言わせない。総務部の誇りはちゃんと、この胸にある――。
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「いらっしゃいませ」
率先して雪乃と寿山が玄関に出迎えるは重役、役員、それに株主に社内の人間。鈴子と桐箪笥が受付しながら、タグを渡し、海空と山櫻はエレベーターに案内する。ついでに、チャンスを貰おうと名刺を持参で潜んでいる営業を追い払うも役目だ。
「あっ」「あ、じゃないわよ。あんた、鈴子に嫌われるよ、安藤くん」
一匹駆除。六人のコンビネーションを見抜いていた尾城林の手腕もさることながら、海空はふと尾城林が営業に戻った場合を思い浮かべた。
さぞかし営業部は心強いだろう。そのためにも、西郷係長の死はきちんと真実を知らなければ。
昨晩の電話――。
海空の電話をさも当たり前のように受け止めた鷺原との会話は熾烈を極めた。話術に長ける相手に電話は負けを認めるようなものだ。いいように操られて、バイナリーの遣い手たる自信に自信を何度打ち砕かれそうになったか。
『俺が気に入らないみたいだけど。全て終われば誤解も解けるだろう。あんたに何も言わなかったのは、あんたのためじゃない。俺のためだからね』
約束をした。
鷺原は必ず、この「株主臨時総会」が終わったら、海空に全てを打ち明ける。だから、総会まで待って欲しい。
『みすみすあんたに会社を奪われるを見てろって言うの』
(最後は涙声だったな。ワンコロの前で電話すれば良かったと何度も思った。あたしは、相手にしちゃいけない相手を相手にしている。こういう時、女性の武器を使うのだろうか)
「なぁに」と通りすがった寿山に怪訝そうな表情をされ、まずは玄関の第一陣を裁き終えた雪乃たちもまた、受付に並んだ。
第二陣は主に系列会社の社長たち。秘書を同行させての受付だけである。やはりチャンスを掴みたそうな営業が潜んでいるので、要注意。山櫻と海空の「カカッ」で散って行った。
ヒラの社員たちもまた作戦を練っているらしく、しれっとエレベーターに乗り込もうとするを、尾城林が引き留めた。
「あとで、紹介してやるから」ほ、とした営業はフロアを引き上げて行った。
「しょうもねえだろ。営業って。バカで一生懸命で、ヘコヘコが巧くなって。ほんでも、憎めねーんだよなぁ」
垂れ眼をにっと細めた尾城林にいつか、「営業に帰りなよ」と言えるだろうか。
いつか雪乃を「秘書課で頑張って」と送り出して、鈴子もいずれは離れていくだろう。お局1人が総務部に残る。とても寂しい。ずっと今が続けばいい……。
海空は頭を振った。
秘書課は嫌いだった。雪乃みたいな女も嫌いだった。鈴子のような社会人常識なしなんか押しつけるなと思っていた。
鷺原の姿が視界に入った時、海空は泣き出したくなった。全てを奪える男の前で、今更言えるか。
「全てが愛おしかったんだ、本当は」なんて。気付いてしまったなんて。
「――篠山さん、会議室に案内してあげて。ようこそいらっしゃいました」
頭を下げた後、海空はじっと鷺原を見た。同じ炎の目で鷺原は海空を見ていたが、すぐにふっと表情を柔らかくして、「ダブルオモカワヒロインズ」と独特の声音で去って行った。
***
さて、今日のような総会の日は、かなり慌ただしくなる。秘書課においては、付き添いたちの対応や、お茶出し、合間のスケジュール調整業務に、ご自分たちの社長や本社のみなさまのお相手を3人で切り盛りし、総務にいたっては――。
「雪乃! おしぼり業者の手配は? 鈴子、お弁当の数は多めに。余ったら食べればいいけど、足りなかったら大変だわ」
やっぱり雑務。秘書課のように優雅には行かない。「ちわーす」と来る宅急便も「ゆぅぱっく!」と来る郵便も内線もいつも通り。
「おしぼり150本、11時には届くそうです」
「お弁当150個注文しました。主任はなにをやってるんですかぁ?」
「準備運動」海空はキーボードを叩きながら、メール画面のランプを睨んだ。「お局、届いたぞ!」とは尾城林。IT管理差し出しの音声ソフトと、追ってPWを添付したメールが送信されてくる。
「議事録、急げ!」「はいはい」午前中のパートが終わると、議事録作成に追われるが主任の宿命。それも、午前中は「決算報告」なので、数字の正確さが求められる。これを同時に社内4人でテープリライトし、最後に総務部課長の尾城林がパッケージして、会議終了までに出席者に配るのである。
――決算なんかどーーーーでもいい。あたしが知りたいのは、役員人事のほうだ。
「うわあ、主任、ブラインドタッチかっこいー」鈴子の邪魔に耳を貸さないようにして、海空は両腕を捲って、10本の指を動かし続けた。
臨時総会の目的は判っている、鷺原は、この会議で終わりにするつもりらしい。西郷美佳子の過労死で、上層部を引き摺り下ろそうとしている。すべて株の変動も、空売りも、そのポジションに辿り着くため。
被害にあったように見える東峰銀行も、視野に入れた上で。なんて男だろう。隙がない。
「こっち終わりました」
肩を揉みつつ、メールを送信して、一旦は終了。会社の決算は赤字ギリギリ。運営には支障はないが、鷺原の株の買い占めは波紋を呼んでいる様子だ。和やかな雰囲気ではあったが、ギラギラしている重役の息遣いが目に見えるようだった。
「確かポッキーが」がさっと休憩代わりのポッキーを咥えて、海空は目を細めた。
良い天気。ワンコロを連れてピクニックが似合いそう。
(そうね。もし、会社が無くなったら、あいつとピクニックもいいかも)
引きだしをそっと空けると、海空は丁寧に糊付けした封書をそっと机に出そうとした。あまり見られたくない文面のそれを胸に潜めようとしたところで、尾城林だ。
「お局、お絞りが来たってよ。おっさんたち熱いだろうから、冷やで良かったよな」
――ったく。退職のセンチメンタルの暇もない。
「はいはい」と海空は退職届の封筒を引きだしに突っ込み、立ち上がった。
また秘書課と協力してお絞りと、届いたお弁当、お茶を配るべく、ストッカーに入れて廊下で待機。一番大きな会議室は200人が入る。
ここでも2人ずつにてやれとの尾城林の命令で、朝のコンビでお絞り、お茶、お弁当の三種セットを丁寧に置く。必ず「珈琲」という我が儘に備えて、お湯を沸かしておいたが、鷺原以外はみな冷茶だった。
「はーい」ここは鷺原大好き総務〈雪乃〉に任せて、海空と山櫻は弁当の精算に遷る。経費にするにも、ちゃんと書類を出さないと、経理部の突き上げがきつい。
「50人ずつね」と全体数をチェックして「出金伝票」を切った。雪乃と寿山は争うように食べ終えた重役たちのゴミを回収し、鈴子は嬉しそうにおっさんたちを物色していた。
桐箪笥はどこぞの偉い重役と手帳を持って打合せ。山櫻が席を外したので、海空はひとりで廊下のオープンスペースで弁当の計算を終わらせた。
「美味いね、この珈琲」
海空の前に鷺原がやって来た。「どうも。インスタントです」と海空は告げて、じろっと鷺原を睨む。
鷺原は「お局とのデートは後じゃなかった?」と全く以て嬉しくない会話を仕掛けて、「そうそう」とにっこりと微笑む。
「悶々させたお詫びに、1つだけピースを置いて行く。俺の「鷺原」は母姓でね。遣り手のエコノミストだった。その時の父の姓は「西郷」。西郷といえば、九州に多い苗字で、ルーツはほぼ重なるって知っていたか?」
興味のない話題に如何に興味を持たせるか。鷺原眞守の口調は「サプライズ論理」だ。海空は顔をあげた。
――その時の父の姓は「西郷」。西郷といえば、九州に多い苗字で、ルーツはほぼ重なる――?
目を剥く海空の前で、鷺原は滔々と告げた。
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