TRICOLORE総務部ヒロインズ!〜もしも明日、会社が消滅するとしたら?!~
【2-5】停電パニック。更に仕事が倍増?! 直行直帰のデータが飛んだ!
「やだ、火事かしら。尾城林と営業部でも燃えたかな。あの喫煙集団!」
鳴り響く警報器の音。警報アラームはどうしてこう、心臓破りなのだろうかと、雪乃は海空と顔を見あわせた。
「もしかして、抜き打ちの避難訓練とかですか?」
「それなら、あたしに連絡が来るわよ。あたし、一階のフロア誘導係だから。ヘルメット用意しろって朝に来るから一発。誘導灯もこっそり廻ってくるし。放水訓練も」
……総務部主任はどれだけ些末な社員のためのお仕事を抱えているのだろうと思いながら、雪乃は鳴り止まないサイレンに動揺を隠せなくなった。
やたらに長い。それに、どうして災害アラームやサイレンは不安を煽る音色なのだろう? 一説には、不安になる音を研究したと聞くが、あまりにも聞きたくない音色だ。それに、ここは給湯室で逃げ場がない。一階が火元なら、煙に巻かれて――……。
「心配すんな。最悪窓を割って逃げるわ。ガムテープをしっかり貼ってね、肘で割れば怪我もしないし、音もなく割れるのよ。空き巣が良くやる手なんだけど。ウチを閉め出された中学生の時に、ガラス割って家に入った」
ぽかんとした雪乃の前で、悪戯な表情をした海空は「総務部の三種の神器は、〝ガムテープ〟〝ホチキス〟〝ハサミ〟よ」と続ける。
「ガムテープは、ムカツク営業の口に貼れるし、ホチキスはうるっさい元営業のジャケットのポケットを止めてやれる。ハサミは「切り取るな」の尾城林の集めているイヌグッズの応募券でも切っておけばいいのよ」
「子供の悪戯みたい。ガムテープもホチキスも誤魔化すのに便利そう……って課長用?」
「あったりまえじゃん」と海空はプク、と笑う。
(チャンスかも?)と朝の写真について聞き出そうとした瞬間、先手を打たれた。
「あんたには、もう話さないわよ」
驚く雪乃に海空は、「あんたは総務部に染まらないようにしてんのよねぇ。あたしと距離置いてさ」と核心を突いてきた。後で、まだ鳴っているサイレンにモンクを弾き飛ばした。
「うるっさいわねえ。長すぎる!」
告げた途端、今度は電気が落ちた。(やだ、真っ暗!)「うげえ」と蛙のような声は海空だ。
「あたし、さっきのExcel保存してないわ~……というか、今度は停電? IT管理は何やってんのよ。システムを鼠が齧ってんじゃないでしょうね」
カカン。と床にヒール音。真っ暗闇でも、海空が仁王立ちになっているが判る。だんだん目が慣れてくる中、先程の海空の言葉が雪乃の胸中を過ぎった。
〝あんた総務部に染まらないようにしてんのよねぇ〟
――イチイチ、胸が痛い言葉を。
「あんたさあ」察するように海空が告げる。暗闇で顔は見えないが、何となくフワフワカールの髪を揺らした気配。視覚が奪われているから、五感はどうしたって鋭くなる。海空の香水を嗅ぎ取って、ほ、と安心した。
「強迫観念って知ってる?」いつしかサイレンは止んでいた。
「強迫……?」「いっつも何かに追われてるみたいだからねえ」
パッと電気がついて、二人で同時に手で目を覆う。チカチカをやり過ごしたところで、社内放送が流れた。
『IT管理室です。ただいま、リモート操作にて、イントラネットを切断し、VIRUSハッカーの作動確認中です。くれぐれもPCを立ち上げないようお願いします』
「あらまあ。ハッカーの仕業なら凄いわねえ。この隙に茶でもするかな」
お局、動じず。大奥を取り仕切った春日の局のおばあさんみたいだ。
(クス、想像しちゃった。生まれ変わりだったりして)
半ば頼もしくなりながら、雪乃は加湿器掃除に戻ろうとした。
「あれ? もうお話いいわけ?」
「充分です。これ以上ご迷惑かけたくないですから」
「イイコちゃん」
背中から聞こえた海空の声が腹立たしい。ばっと振り返ると、「ここは任せた」と海空はひらひらっと手を振ってフロアに引き返すところだった。
――イイコちゃん。
(悪かったな! イイコちゃんで! ……好きで優等生なんじゃない)
寿山に責められた時も思った。優等生でいないといけなかった雪乃の苦労もまた判らないだろう。
『ガムテープ貼った窓割って、家に入った』佐東海空の学生時代を聞いてみたい。次々と看破する海空に興味が沸く。指輪を流された時でさえ、同情してくれなかった冷徹の女性に憧れるなんてどうかしていると思いつつ。
「ねえ」海空は足を止めていた。
「寿山なんだけどさ、本当にあんたの指輪、トイレに投げ捨てたんかな。そこまで度胸ないと思うんだけど、あいつ」
この期に及んで疑っている。雪乃はカチンとして言い返した。
「聞こえましたから! カラン、と指輪が落ちる音に、水音がしました! 酷い人。そんなにあたしが嫌いですか、佐東主任! 言うこと訊かなくて、悪かったと思ってます。自業自得だ、やあい、とでも言えばいいでしょ!」
海空は「ふん。自業自得、やぁい」としっかり繰り返して、「加湿器綺麗にしときなさいよ。そろそろIT管理がVIRUS撒き散らすわよ。不規則生活の宇宙人め」と厭味を置いて去って行った。
――なんなのよ、なんなの! なんなの、あの、お局! 腹立つ、むかつく! 苛つく! 他に言葉ありますか?!
ガリガリガリガリ。石灰を力一杯落としている頭上では、「全ての警備は解除されました」とやたらにアニメの捜査官を思い起こさせるようなIT管理部からの台詞チックな放送が流れていた。
指が心許ない。「雪乃ちゃんに似合うと思って」と眞守さんがくれた御守りだったのに。「ふん」はない。
しかし、奪われたものは奪われた。
(よくおばあちゃんが言ってたね。身につけるものは、身代わりだって。だから、無くなったら、身代わりに消えたのかも知れないって……でも、たった三日。大切にしたかったのに)
――あたしの言うこと訊かないからよ。
海空のふんぞり返った顔ごと掃除する勢いで、雪乃はゴム手袋にマスクで一時間、シンクの傍で過ごした。
海空にはきっと理解できない。彼氏がいて、そこそこ収入も、地位もあって、美人で強く健康。器量も機転もいいし、口も立つ。そういう女は「男に寄り添う」女性の本能なんか、一ミリもないに決まっている。
正直言えば、海空より、寿山のほうが理解できた。寿山の持つ女性ならではの醜悪な部分は、雪乃にもあるからだ。
海空のように毅然とは生きられない。ああ、だから憧れる。総務部にいるのが悔しいなんて思い込ませて、今日も天の邪鬼に生きるのだろう。
「綺麗になった」
ゴム手袋を元に戻してシンクを離れると、玄関に秘書課の姿が見えた。またお偉いさんを迎えているらしい。また、髪型が違う。
(羨ましい)
寿山はのし上がり、雪乃は地団駄を踏んでいる。女として負けたくない。チラッと寿山が雪乃を睨んだ気がした――。
***
「冗談じゃないんですけどね!」総務部の入口に差し掛かると、早速海空の声。
「だから、勤怠のアプリさっさと開発してって言ったの! 全部手作成ってどんだけアナログなのよ! 鈴子、そっち、終わった?」
「……りょ……」
(また何かもめ事?)総務部は他部署と揉めない日はないのだろうかと雪乃はすっぴんの手(指輪がないさま)を握り締めた。
――イイコちゃん。海空の言葉に首を振って、鈴子を覗き込むと、どうやら直行届のチェック中らしい。
「経理が「勤怠の数字が合わない」って来たんですう。直行直帰出してない営業がいるって。チェックしてたんですけど、……うっ……電気落ちて、スイカのデータが飛んだんです! ぽーんって」
「だから、さっさとスキャン化にしろって言ったのよ。いつまで、この紙、バサバサやるのよ、尾城林!」
「はぁ? 俺にデータバンクの権限ねーよ! ITに言えよ」とまたもや引っ張り出された尾城林が唇をへの字に曲げた。
「はぁ? じゃないでしょ! 総務部と人事部のデータバンクがぶっ飛んでどーすんのよ! 全員の入力し直せって?! おい、責任者、責任取れってのよ」
「直行は昔からおまえら……ウチの仕事だろが」
「それがむかつく。なんで効率化を図ってくれないのよ。総務部舐めるな」
直行直帰の届だけは何故か総務部の「手打ち」方式である。これは何故かと言われると、何故なのかは謎である。直行直帰とは、営業部が一番誤魔化しやすい部分で有り、スイカの記憶経路と比べると、変な時間に秋葉原の改札を潜ったり、営業予定から遠く離れたホテルにいたり。非常に面白いのだが、月末近くの混乱を乗り越えると、今度は経費計算。合わせて総務部で扱う「直行直帰」の確認と、手入力データを経理部に渡さないと、経理部が匙を投げる。
「イヤな作業に停電になるもんよね。あ、雪乃。悪いけど、お昼ぶっ飛ばし。鈴子と届探してくれる? 社員番号で言うわよ、怪しい数名。まずは営業管理の――」
……はあ。玄関に立っていた秘書課との仕事の差を思い知る雪乃だった。
ついでに「あんた総務部に染まらないようにしてるわよねえ」の海空の言葉も。
鳴り響く警報器の音。警報アラームはどうしてこう、心臓破りなのだろうかと、雪乃は海空と顔を見あわせた。
「もしかして、抜き打ちの避難訓練とかですか?」
「それなら、あたしに連絡が来るわよ。あたし、一階のフロア誘導係だから。ヘルメット用意しろって朝に来るから一発。誘導灯もこっそり廻ってくるし。放水訓練も」
……総務部主任はどれだけ些末な社員のためのお仕事を抱えているのだろうと思いながら、雪乃は鳴り止まないサイレンに動揺を隠せなくなった。
やたらに長い。それに、どうして災害アラームやサイレンは不安を煽る音色なのだろう? 一説には、不安になる音を研究したと聞くが、あまりにも聞きたくない音色だ。それに、ここは給湯室で逃げ場がない。一階が火元なら、煙に巻かれて――……。
「心配すんな。最悪窓を割って逃げるわ。ガムテープをしっかり貼ってね、肘で割れば怪我もしないし、音もなく割れるのよ。空き巣が良くやる手なんだけど。ウチを閉め出された中学生の時に、ガラス割って家に入った」
ぽかんとした雪乃の前で、悪戯な表情をした海空は「総務部の三種の神器は、〝ガムテープ〟〝ホチキス〟〝ハサミ〟よ」と続ける。
「ガムテープは、ムカツク営業の口に貼れるし、ホチキスはうるっさい元営業のジャケットのポケットを止めてやれる。ハサミは「切り取るな」の尾城林の集めているイヌグッズの応募券でも切っておけばいいのよ」
「子供の悪戯みたい。ガムテープもホチキスも誤魔化すのに便利そう……って課長用?」
「あったりまえじゃん」と海空はプク、と笑う。
(チャンスかも?)と朝の写真について聞き出そうとした瞬間、先手を打たれた。
「あんたには、もう話さないわよ」
驚く雪乃に海空は、「あんたは総務部に染まらないようにしてんのよねぇ。あたしと距離置いてさ」と核心を突いてきた。後で、まだ鳴っているサイレンにモンクを弾き飛ばした。
「うるっさいわねえ。長すぎる!」
告げた途端、今度は電気が落ちた。(やだ、真っ暗!)「うげえ」と蛙のような声は海空だ。
「あたし、さっきのExcel保存してないわ~……というか、今度は停電? IT管理は何やってんのよ。システムを鼠が齧ってんじゃないでしょうね」
カカン。と床にヒール音。真っ暗闇でも、海空が仁王立ちになっているが判る。だんだん目が慣れてくる中、先程の海空の言葉が雪乃の胸中を過ぎった。
〝あんた総務部に染まらないようにしてんのよねぇ〟
――イチイチ、胸が痛い言葉を。
「あんたさあ」察するように海空が告げる。暗闇で顔は見えないが、何となくフワフワカールの髪を揺らした気配。視覚が奪われているから、五感はどうしたって鋭くなる。海空の香水を嗅ぎ取って、ほ、と安心した。
「強迫観念って知ってる?」いつしかサイレンは止んでいた。
「強迫……?」「いっつも何かに追われてるみたいだからねえ」
パッと電気がついて、二人で同時に手で目を覆う。チカチカをやり過ごしたところで、社内放送が流れた。
『IT管理室です。ただいま、リモート操作にて、イントラネットを切断し、VIRUSハッカーの作動確認中です。くれぐれもPCを立ち上げないようお願いします』
「あらまあ。ハッカーの仕業なら凄いわねえ。この隙に茶でもするかな」
お局、動じず。大奥を取り仕切った春日の局のおばあさんみたいだ。
(クス、想像しちゃった。生まれ変わりだったりして)
半ば頼もしくなりながら、雪乃は加湿器掃除に戻ろうとした。
「あれ? もうお話いいわけ?」
「充分です。これ以上ご迷惑かけたくないですから」
「イイコちゃん」
背中から聞こえた海空の声が腹立たしい。ばっと振り返ると、「ここは任せた」と海空はひらひらっと手を振ってフロアに引き返すところだった。
――イイコちゃん。
(悪かったな! イイコちゃんで! ……好きで優等生なんじゃない)
寿山に責められた時も思った。優等生でいないといけなかった雪乃の苦労もまた判らないだろう。
『ガムテープ貼った窓割って、家に入った』佐東海空の学生時代を聞いてみたい。次々と看破する海空に興味が沸く。指輪を流された時でさえ、同情してくれなかった冷徹の女性に憧れるなんてどうかしていると思いつつ。
「ねえ」海空は足を止めていた。
「寿山なんだけどさ、本当にあんたの指輪、トイレに投げ捨てたんかな。そこまで度胸ないと思うんだけど、あいつ」
この期に及んで疑っている。雪乃はカチンとして言い返した。
「聞こえましたから! カラン、と指輪が落ちる音に、水音がしました! 酷い人。そんなにあたしが嫌いですか、佐東主任! 言うこと訊かなくて、悪かったと思ってます。自業自得だ、やあい、とでも言えばいいでしょ!」
海空は「ふん。自業自得、やぁい」としっかり繰り返して、「加湿器綺麗にしときなさいよ。そろそろIT管理がVIRUS撒き散らすわよ。不規則生活の宇宙人め」と厭味を置いて去って行った。
――なんなのよ、なんなの! なんなの、あの、お局! 腹立つ、むかつく! 苛つく! 他に言葉ありますか?!
ガリガリガリガリ。石灰を力一杯落としている頭上では、「全ての警備は解除されました」とやたらにアニメの捜査官を思い起こさせるようなIT管理部からの台詞チックな放送が流れていた。
指が心許ない。「雪乃ちゃんに似合うと思って」と眞守さんがくれた御守りだったのに。「ふん」はない。
しかし、奪われたものは奪われた。
(よくおばあちゃんが言ってたね。身につけるものは、身代わりだって。だから、無くなったら、身代わりに消えたのかも知れないって……でも、たった三日。大切にしたかったのに)
――あたしの言うこと訊かないからよ。
海空のふんぞり返った顔ごと掃除する勢いで、雪乃はゴム手袋にマスクで一時間、シンクの傍で過ごした。
海空にはきっと理解できない。彼氏がいて、そこそこ収入も、地位もあって、美人で強く健康。器量も機転もいいし、口も立つ。そういう女は「男に寄り添う」女性の本能なんか、一ミリもないに決まっている。
正直言えば、海空より、寿山のほうが理解できた。寿山の持つ女性ならではの醜悪な部分は、雪乃にもあるからだ。
海空のように毅然とは生きられない。ああ、だから憧れる。総務部にいるのが悔しいなんて思い込ませて、今日も天の邪鬼に生きるのだろう。
「綺麗になった」
ゴム手袋を元に戻してシンクを離れると、玄関に秘書課の姿が見えた。またお偉いさんを迎えているらしい。また、髪型が違う。
(羨ましい)
寿山はのし上がり、雪乃は地団駄を踏んでいる。女として負けたくない。チラッと寿山が雪乃を睨んだ気がした――。
***
「冗談じゃないんですけどね!」総務部の入口に差し掛かると、早速海空の声。
「だから、勤怠のアプリさっさと開発してって言ったの! 全部手作成ってどんだけアナログなのよ! 鈴子、そっち、終わった?」
「……りょ……」
(また何かもめ事?)総務部は他部署と揉めない日はないのだろうかと雪乃はすっぴんの手(指輪がないさま)を握り締めた。
――イイコちゃん。海空の言葉に首を振って、鈴子を覗き込むと、どうやら直行届のチェック中らしい。
「経理が「勤怠の数字が合わない」って来たんですう。直行直帰出してない営業がいるって。チェックしてたんですけど、……うっ……電気落ちて、スイカのデータが飛んだんです! ぽーんって」
「だから、さっさとスキャン化にしろって言ったのよ。いつまで、この紙、バサバサやるのよ、尾城林!」
「はぁ? 俺にデータバンクの権限ねーよ! ITに言えよ」とまたもや引っ張り出された尾城林が唇をへの字に曲げた。
「はぁ? じゃないでしょ! 総務部と人事部のデータバンクがぶっ飛んでどーすんのよ! 全員の入力し直せって?! おい、責任者、責任取れってのよ」
「直行は昔からおまえら……ウチの仕事だろが」
「それがむかつく。なんで効率化を図ってくれないのよ。総務部舐めるな」
直行直帰の届だけは何故か総務部の「手打ち」方式である。これは何故かと言われると、何故なのかは謎である。直行直帰とは、営業部が一番誤魔化しやすい部分で有り、スイカの記憶経路と比べると、変な時間に秋葉原の改札を潜ったり、営業予定から遠く離れたホテルにいたり。非常に面白いのだが、月末近くの混乱を乗り越えると、今度は経費計算。合わせて総務部で扱う「直行直帰」の確認と、手入力データを経理部に渡さないと、経理部が匙を投げる。
「イヤな作業に停電になるもんよね。あ、雪乃。悪いけど、お昼ぶっ飛ばし。鈴子と届探してくれる? 社員番号で言うわよ、怪しい数名。まずは営業管理の――」
……はあ。玄関に立っていた秘書課との仕事の差を思い知る雪乃だった。
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