努力しても平均的だった俺が異世界召喚された結果

沖 那紗加

八十話 最強のスライムが誕生したのだった

LUKが8500億になった俺は、ステータス追加スキルを使うのをやめた。異常なまでに幸運になってこのスキルの異常さに気づいたのだ。本当はステータス結合をしたからこの異常値になったのだが、俺は神の落とした石、というものに驚きすぎて事実に気づいていないのだ。

「ステータス結合は使えないし、何をしようか」

そう言って異常的 1を適当に見ていく。そして、異常的で最初の方に入手したステータス配給に今度は目を止めた。なぜこれに目を止めたかというと…

(これを使ったら、最強のスライムとか作れるんじゃね?)

と考えたからだ。そう、スライムにステータスを与え、最強のスライムを作ろうというのだ。俺は早速スライムを探すため千里眼を使う。千里眼はMPを消費し遠くを見れるというものである。

「お、いた」

適当に探していると、ここから1kmほど先にスライムを見つけた。だが、ここで一番重要なことに気づく。

「俺、テイムスキル持ってないじゃん」

異常的 1の生命操作などで似たようなことは出来るが、テイムの方がロマンがある。なので俺はなんとかテイムを入手しようと言うことで異常的 2のスキルを見ていく。すると、スキル追加というものがあった。これは名前の通り、スキルを追加するものだ。それを見つけた俺は早速スキル追加を使う。

『スキル追加』

そう呟いてテイムを追加する。勿論追加したてはLv.0なので、ステータス交換でポイントを手に入れて、テイムに割り振る。適当にステータスを交換して全部割り振ったので、テイムのレベルが100になったが気にしない。

「よし、テイムを手に入れたし、早速スライムをテイムしに行くか」

俺はそう言って、異常的 1にある瞬間移動を使う。これはMPを消費して見たことがある場所ならどこにでも転移できるというものである。スライムのいる場所は千里眼で先ほど見たので勿論移動可能である。

瞬間移動を使った瞬間、目の前の景色が一瞬で変わる。そして、目の前にはスライムがいる。

「おお、瞬間移動すごいな。よし、早速…『テイム』」

テイムを使うと、スライムの周囲が一瞬輝いて、光が収まっていった。

『スライムをテイムしました』

よし、テイム出来たみたいだな。俺はスライムを持ち上げてもう一度瞬間移動を使う。勿論先程までいた場所に戻るためだ。見晴らしのいい場所に戻ってきた俺はスライムを地面に置いく。

『ステータス配給』

そう呟いて、スライムにそれぞれ1000万程ステータスを分け与える。


こうしてこの世界に最強のスライムが生まれだのだった───。

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コメント

  • ノベルバユーザー259311

    続きやってください

    0
  • シャドウ

    更新よろしくお願いします。

    1
  • シャドウ

    続きが気になっているので
    早めの更新楽しみにしています。お願いしますそして、頑張って下さい。

    1
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