神話の神とモテない天才~異世界で神となる~

皆鈴

#38戦艦に侵入!


「どうやら当たったみたいだよ」

「そうね、当たったのは二、三人だけど」

視力のいい二人はそう言った。そういえば
甲板には何人いるんだ?

「もう何個か岩を落とした方がいいわね」

戦艦の方では何だ何だと騒いでいる。
甲板にはまだ神が残っているからそれも
つぶすのか。俺とイコナちゃんは急いで
その辺の岩の軽量化、移動、重量化を繰り返す。
俺が考えた作戦だけど、これけっこうえぐいよな。

「あらかた片付いたわね。それじゃ武器持って甲板に
行くわよ。イコナちゃん質量変化お願い」

「分かった」

イコナちゃんが三人を軽量化し終わり、次は俺だ。

「じゃあ先に向こうに送るね」

先にイコナちゃんサグメちゃんを戦艦に送る。
最後に俺だ。何だか自分自身の体を持ち上げるって
変な感じだ。
甲板に着くと、俺たち三人を国津神たちが誰だお前はと
ばかりにこっちに剣を向けてくる。まあでもさっきから
岩落としていたからそんな事は聞いてこない。
相手は一歩でも動いたら斬りかかってきそうな勢いだ。
俺の人生の中でこんな状況に対面したのはこれが初めてだ。
この状況どうすればいいんだ?

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