兜の将軍と亡国の姫と補佐官と

きりんのつばさ

秘密〜前章〜

「ジェンル‼️リセ‼️ラウラを捕まえろ‼️」
「「はっ‼️」」
と私は自分の部下に命令した。
何故こうなったのかは数時間前に戻る。

数時間前
「お帰りなさいませ。ネルフェ様」
「ああ、リセとラウラはどうしていた。
「ラウラ様はリセさんと女子会?というのをやって
いましたよ。お茶をしながら」
「女子会?」
「女子会というのは女性が複数名集まり、色々な
話をする集まりと言われております」
「内容は知らない方がいいみたいだな」
「・・多分そちらの方がよろしいかと」
「ネルフェ様、おかえりになられていましたか」
「ネルフェ様〜〜‼️」
と部屋からリセとラウラが出てきた。
とりあえずリセは適当にあしらっておきラウラの
方に向いた。
「ラウラ大丈夫か?リセに何もされてないか?」
「ちょっとネルフェ様⁉️」
「え、ええ。何もされてませんが・・」
「リセに何か変なことされたらすぐに私かジェンル
に言え。ジェンル聞こえたな?」
「はい。かしこまりました」
「ネルフェ様もジェンルさんも‼️私の扱い酷すぎ
じゃありませんか⁉️」
とリセが体を使って不満をアピールしていた。
「日頃の行い」
「日常の行いから全て決まります」
と私達の意見が揃うと
「うわーん‼️」
とかなり落ち込んでいた。
「皆さん、仲がいいんですね」
「これがか?」
「でしょ?これが私達の強さの秘密‼️」
「誰が私達だ?まぁジェンルは私が幼い頃からの
執事だし、リセは彼女自身がかなり幼い頃から
面倒見ているからな。そりゃこうなるか」
「私から見れば羨ましいですよ。私の家では毎日
ギスギスしていましたので」
「あの噂って本当だったんだ」
「リセ、噂とはなんだ?」
「有名な噂ですよ。アルシアの王族は仲が悪くて
毎日権力闘争らしいとのことです」
「本当か?」
「はい。毎日、兄弟で喧嘩ですよ。私自身は継承権
が下の方だったのであまり関係無かったのですが
上に行けば行くほどそれは凄かったですよ」
「そうか・・・まぁとりあえず飯にしようか」
「かしこまりました。そう言われると思いまして
すでに準備してあります」
「準備がいいな」
「はい。先程からリセさんがお腹を空かしていた
様子だったので」
「・・・リセ?」
「お腹が減ったんです」
「まぁいいか。食事にするぞ。ジェンル、頼んだ」
「かしこまりました」
「あ、あとラウラ」
「なんでしょうか?」
「君はこの家の家族に既になっているぞ」
「え・・・?」
「だって私の嫁に来たんだ。当たり前だろ?」
「そうだよ。だから気楽に行こうよ」
「分かりました。これから改めてよろしく
お願い致します」

この後、今まで1番賑やかな夕食を過ごした。
まさかこの後、あのような問題が起きるなんて
誰も想像しなかった。

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