幻想魔動人形記

ノベルバユーザー189431

ー巡りー26-

「そんなのを待ってた!!《魔壁 暴食の鏡》!!」
言い終わると同時に鏡の様な盾が一枚弾幕との間に入り込んだその後ろに本来の盾二枚も並ぶ。
ゴォォォォォォォォォオオオオオオオオオオバビュバビュバビュバビュ ピシン
一枚目の盾が割れ、二枚目に当たるが、分散させていく。
「くっこれでもダメなんかだぜ!!」
「それだけじゃないぞ!《魔壁 悪霊吐物》!!」
そう言い放った瞬間もう一枚の鏡の様な盾から先ほど霊夢と魔理沙のスペカの弾幕が出てくる。
「はぁ?!!」
「噓だぜ!!」
鏡の角度によって弾幕の角度も変わる。そして経過時間的にもうそろそろ終わろうとした時。
「《変壁 二枚合わせの弾幕》」
いつの間にか作り直されていた鏡が、弾幕の前に行き先ほどと同じ様に壊れる。そして弾幕が終わった時
「今度は、こっちかーーーー
「おっとまだ俺のターンだ!!発射!!」
又もや鏡から弾幕が飛び出してくる。
「可笑しす過ぎるだぜ!!」
「・・・・・・そこ!!」
先程から黙ってた霊夢が一枚お札を投げる。その札は、弾幕を吐き出し続けている鏡のふちに当たり鏡は、砕け散る。
「そのスペルは、もう見切ったわ、同じ手は、効かないわよ。」
「二回で見切るか、勝てるか??俺?」
「それは、分からないわよ?人間にしては、やるようだし?」
「ぷっ」
「・・・・・何よ魔理沙可笑しいなら帰ってくれる?」
「いや~悪い悪いただぷっププッ」
「何の本当に・・・・もしかして彼について何か知ってるの?」
「・・・何で分かったんだぜ・・・・・・・」
「勘よ、」
「あーーーーーーなるほどだぜ」
「え?それで納得しちゃうの?」
「それで?何を知ってるのよ」
「それじゃぁまず訂正から入らせてもらうぜ実はーーーーーーー
魔理沙の説明は、くっそ長かった。
ーーーーなんだぜ。・・・・・・・聞いててか霊夢??」
「スース-・・・・聞いてたわよ」
「絶対噓だぜ!!霊夜もそう思うだろ!!?」
「「「ズズッズッ・・・・ふぅ」」え?何??」
「何でお茶を飲んでいるんだぜ!!」
「はいはい分かったから要点だけもう一度言いなさい。」
「だからカクカクシカジカなんだぜ!!」
「「最初っからそんな風に言えよ」」
そんなので分かったの????(神の声)

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