テンプレみたいにデレるなんて絶対にありえない!
いきなり
  「えっと••••まだペア決まってないんですけど?」
  「香織ちゃんじゃないの?」
  「いや、でも.....」
  「慣れない部分もあると思うけど残ってるのも2人だけだしね」
  俺は溜息をつきながらも仕方ないかと割り切り隣の顔を覗いみると心底嫌そうな顔をした少女がこちらを見ていた。だが俺はなるべく笑顔保ちつつ....
  「よろしくな!えっと....香織?ちゃん?」
  「気安く私の名前を呼ばないでくれるかしら」
  ですよねー!なんとなくその返しは予想出来てました!だから心は傷ついてません!多分••••
  「それならなんて呼べば良いんだ?」
  なるべく笑顔を保ちつつそう問いかけると
  「そうね、お姫様とでも呼んでもらおうかしら....それと本当に必要な要件がない限りは話しかけないで」
  俺の中で何かがプツンと切れる音がした。
  「さっきからなんだよお前のその態度!俺がなんかしたって言うのか!?あぁ??なんか言えよ、お    ひ    め    さ    ま!!!」
  つい本音を漏らしてしまった。恐る恐る周りを見渡すと「あぁやっちゃったか〜」みたいな顔したみんながこちらを眺めている。
  「気に食わないなら話しかけなければいいわ。祭典だって私1人の力でどうにかなるし」
  そう言って香織は教室を出ていった。
  いやなんで俺が悪いみたいになってるんだか。だれがどう見てもあっちが悪いだろ。とか考えていると前の席に座っている奴が声を掛けてきた。
  「お前も災難だなぁ。転入早々に香織に嫌われてやんの〜」
と言い目の前で爆笑し始める。
なんだこいつと思っていると.....
「おっと、自己紹介が遅れたな。俺の名前は東堂和人、和人って読んでくれよな。」
「あ、あぁ。俺も秋斗でいい。」
よろしくな!と握手を求めてきたのでそれに応じる。
なんだかこいつとは親友になれそうだ。そう思った。
  「香織ちゃんじゃないの?」
  「いや、でも.....」
  「慣れない部分もあると思うけど残ってるのも2人だけだしね」
  俺は溜息をつきながらも仕方ないかと割り切り隣の顔を覗いみると心底嫌そうな顔をした少女がこちらを見ていた。だが俺はなるべく笑顔保ちつつ....
  「よろしくな!えっと....香織?ちゃん?」
  「気安く私の名前を呼ばないでくれるかしら」
  ですよねー!なんとなくその返しは予想出来てました!だから心は傷ついてません!多分••••
  「それならなんて呼べば良いんだ?」
  なるべく笑顔を保ちつつそう問いかけると
  「そうね、お姫様とでも呼んでもらおうかしら....それと本当に必要な要件がない限りは話しかけないで」
  俺の中で何かがプツンと切れる音がした。
  「さっきからなんだよお前のその態度!俺がなんかしたって言うのか!?あぁ??なんか言えよ、お    ひ    め    さ    ま!!!」
  つい本音を漏らしてしまった。恐る恐る周りを見渡すと「あぁやっちゃったか〜」みたいな顔したみんながこちらを眺めている。
  「気に食わないなら話しかけなければいいわ。祭典だって私1人の力でどうにかなるし」
  そう言って香織は教室を出ていった。
  いやなんで俺が悪いみたいになってるんだか。だれがどう見てもあっちが悪いだろ。とか考えていると前の席に座っている奴が声を掛けてきた。
  「お前も災難だなぁ。転入早々に香織に嫌われてやんの〜」
と言い目の前で爆笑し始める。
なんだこいつと思っていると.....
「おっと、自己紹介が遅れたな。俺の名前は東堂和人、和人って読んでくれよな。」
「あ、あぁ。俺も秋斗でいい。」
よろしくな!と握手を求めてきたのでそれに応じる。
なんだかこいつとは親友になれそうだ。そう思った。
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