転生したはいいけど生き返ったら液状ヤマタノオロチとはどういうことだ!?

狂乱さん

学園編第十四章 嫉妬之理解者

システィーナ視点
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シャドさんから聞いた事、シャドさんたちの記憶について話さないと…………

私はそう思い、シャドさんから教えてもらったレヴィーの部屋に行きました

「レヴィー、起きてますか?私です、システィーナです、入ってもよろしいですか?」

「…………システィーか……良いよ…………」

レヴィーの声はあまり元気は無かった

「失礼しますね」

「それで?こんな時間になんの用?」

「シャドさんから…………いえ、貴方の本体から貴方の記憶について見さしてもらいました」

「シャドか…………余計な事を…………」

「貴方の言ったことを理解しました、ですが、この世界に来てまでそれを引きずる必要は無いと思いますよ」

「何が…………お前に…………何が解るってんだ!俺の痛みを…………苦しみを…………悲しみを知らないお前に!!」

レヴィーはとても昂った様子だった

「言っておくが俺の罪は…………嫉妬は…………お前にも向かれてるんだぞ」

「ええ、知ってます」

「俺は…………人のほとんどに絶望している…………ほとんど信じていないんだぞ」

「それも知ってます」

「俺は!全てを偽ってお前たちに接していたんだぞ!」

「そんな事はありません、嘘偽り含めてレヴィーはレヴィーです」

「そんな俺でも…………お前は良いと言ってくれるのか…………?」

やはりまだ信用しきれて無いようだ

「さっきも言いましたよ?レヴィーはレヴィーです、他の誰でも…………誰のものでもありません」

正直に言うと私の物にしたいです

「そうか…………俺は…………過去に囚われ過ぎていたんだな…………」

いきなりレヴィーがベッドの隣にいる私に抱きついて来た

『!?!?!?…………ヤバイ理性失いそう!?ずっとこのままでいてほしい!って何思ってるの私!?こんなのはしたない!?』

「済まない…………もう少しだけこのままでいさせてくれ…………」

よく見るとレヴィーは泣いていた

《認証しました。個体名:システィーナ・フォン・フレーゼ・グランは、慈愛スキル:『嫉妬之理解者レヴィアタン』の獲得…………成功しました》

これでレヴィーは開放されるんだ

そして私の左腕には、黒い堅殻が生えて、腕輪の形になっていた

『嫉妬之理解者か…………ふふ♪』

この時からレヴィアタンは、真の意味で開放された

「ねぇ、レヴィー。私から告白したんだから何かないの?」

「うぐっ!?、わかったよ言えばいいんだろ?」

「大好きだよ、システィーナ、俺と付き合って下さい」

当然

「喜んで!」

私たちは、知り合ってからたったの2ヶ月で、恋人同士になった


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