とても人気ある生徒会長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)
スイカ割りって定番なんだろうか?
海に来てする事と言えばなんだろうか?まぁ、その一つをやろう
「てな訳で、スイカ割りをやろう」
「「「「「おぉー!」」」」」
スイカを用意してスイカ割りをすることになりました。じゃんけんをして最初は千沙都からになった。ん?割れたスイカって食える状態になるのだろうか?
そんな疑問とともにスイカ割りはスタートした。
「そこもうちょい右」
「そこまっすぐまっすぐ」
「そこそこ!」
「ここだー!」
パサ!
「くっそー!もう少し右だったか」
始まってから順番がかなり周り3番手の俺も失敗した。確か次はゆずだったっけ?
俺は目隠しをゆずに渡す。受け取ったゆずは受け取った目隠しを暫し見て今度はチラチラと俺の方を見てくる。
「和兄さんその、目隠しを付けてくれませんか?少し苦手なので」
「そうだったのか。わかった、貸してくれ」
えーと、とりあえず蝶々結びでいいかな?
「はい、出来たぞ」
「ありがとうございます!和兄さん」
そう言ってゆずはフラフラと歩き出した。さて、指示出しするか。
「そこを真っ直ぐね」
「柚木、もう少し右よ」
「そこでもう一歩前」
「如月さん、そこで60度くらい右に回転して真っ直ぐ来てくれ!」
皆んなが正解を織り交ぜながら指示を出している。おい武田、なに自分の方来るように指示出してんだ?あ、千沙都が思いっきり蹴った。
「そーれ!」
掛け声と共に振り下ろした棒は見事にスイカに命中して、これまた見事に二つに割れた。まぁ、細かいのは結構飛んだけど許容範囲だろう。
その後割った割ったスイカはデザートに食べようと言うことになって今は海の家に来ている。なお、武田は今ここに居ない。なんか元居た場所近くの砂から武田の顔が出てる気がするけど気にしない気にしない。
ちなみにもう料理は揃っている。何故か全員カレーにしたらしい。
「この後何する?」
食べている途中に直人が俺に聞いて来た。んー、他に何かやれる事か...
「あ、ならビーチバレーしない?少し言ったところに貸し出してる所があったから」
そう言ったのは姉さんだった。てかいつの間にそんな情報仕入れたんだ?
「俺は別にいいけど...皆んなは?」
皆んなに聞くと問題ないと返事が返って来る。次の遊びは決まったな。俺は少し食べるペースを上げた。
さて、俺は勿論のことかの中でビーチバレー経験者は居ないだろう。まぁ、ルールはバレーと基本一緒ぽいし大丈夫だろ。
ちなみにチームはじゃんけんで決めた。二人一組のペアである。俺は千沙都と組むことになった。姉さんはゆずと直人は掘り起こされた武田とだ。ちなみに3ペアしか居ないのでシードアリになった。そこもじゃんけんで決めて姉さんのペアになった。
さて、お互いコートに入ったから始めるとしようかーー
「ちょっと待った!」
俺がサーブを打とうとした時姉さんから静止の声が掛かった。どうしたんだ?
「いやー、ね。普通にやるのもいいんだけど、優勝したペアはご褒美あった方がいいかなって考えたんだけど...どう?」
へぇ、面白そうだな。
「ところで姉さん。そのご褒美って?」
「そうだね...優勝したチームの言う事は一つだけ絶対に聞かないとダメってのはどう?」
その瞬間空気が止まった気がした。俺は遠慮したいーー
「優勝目指して頑張ろ!和樹くん」
「そ、そうだな千沙都」
「和樹!サッカー部の足技みせてやるぞ!」
「千沙都も覚悟しろ!勝つの俺たちだ!」
あぁ、なんかカオスになって来た。さて、この二人には負けるわけにはいかないな。
俺はため息を一つ吐きサーブを打つ。
ゲームスタートだ
「てな訳で、スイカ割りをやろう」
「「「「「おぉー!」」」」」
スイカを用意してスイカ割りをすることになりました。じゃんけんをして最初は千沙都からになった。ん?割れたスイカって食える状態になるのだろうか?
そんな疑問とともにスイカ割りはスタートした。
「そこもうちょい右」
「そこまっすぐまっすぐ」
「そこそこ!」
「ここだー!」
パサ!
「くっそー!もう少し右だったか」
始まってから順番がかなり周り3番手の俺も失敗した。確か次はゆずだったっけ?
俺は目隠しをゆずに渡す。受け取ったゆずは受け取った目隠しを暫し見て今度はチラチラと俺の方を見てくる。
「和兄さんその、目隠しを付けてくれませんか?少し苦手なので」
「そうだったのか。わかった、貸してくれ」
えーと、とりあえず蝶々結びでいいかな?
「はい、出来たぞ」
「ありがとうございます!和兄さん」
そう言ってゆずはフラフラと歩き出した。さて、指示出しするか。
「そこを真っ直ぐね」
「柚木、もう少し右よ」
「そこでもう一歩前」
「如月さん、そこで60度くらい右に回転して真っ直ぐ来てくれ!」
皆んなが正解を織り交ぜながら指示を出している。おい武田、なに自分の方来るように指示出してんだ?あ、千沙都が思いっきり蹴った。
「そーれ!」
掛け声と共に振り下ろした棒は見事にスイカに命中して、これまた見事に二つに割れた。まぁ、細かいのは結構飛んだけど許容範囲だろう。
その後割った割ったスイカはデザートに食べようと言うことになって今は海の家に来ている。なお、武田は今ここに居ない。なんか元居た場所近くの砂から武田の顔が出てる気がするけど気にしない気にしない。
ちなみにもう料理は揃っている。何故か全員カレーにしたらしい。
「この後何する?」
食べている途中に直人が俺に聞いて来た。んー、他に何かやれる事か...
「あ、ならビーチバレーしない?少し言ったところに貸し出してる所があったから」
そう言ったのは姉さんだった。てかいつの間にそんな情報仕入れたんだ?
「俺は別にいいけど...皆んなは?」
皆んなに聞くと問題ないと返事が返って来る。次の遊びは決まったな。俺は少し食べるペースを上げた。
さて、俺は勿論のことかの中でビーチバレー経験者は居ないだろう。まぁ、ルールはバレーと基本一緒ぽいし大丈夫だろ。
ちなみにチームはじゃんけんで決めた。二人一組のペアである。俺は千沙都と組むことになった。姉さんはゆずと直人は掘り起こされた武田とだ。ちなみに3ペアしか居ないのでシードアリになった。そこもじゃんけんで決めて姉さんのペアになった。
さて、お互いコートに入ったから始めるとしようかーー
「ちょっと待った!」
俺がサーブを打とうとした時姉さんから静止の声が掛かった。どうしたんだ?
「いやー、ね。普通にやるのもいいんだけど、優勝したペアはご褒美あった方がいいかなって考えたんだけど...どう?」
へぇ、面白そうだな。
「ところで姉さん。そのご褒美って?」
「そうだね...優勝したチームの言う事は一つだけ絶対に聞かないとダメってのはどう?」
その瞬間空気が止まった気がした。俺は遠慮したいーー
「優勝目指して頑張ろ!和樹くん」
「そ、そうだな千沙都」
「和樹!サッカー部の足技みせてやるぞ!」
「千沙都も覚悟しろ!勝つの俺たちだ!」
あぁ、なんかカオスになって来た。さて、この二人には負けるわけにはいかないな。
俺はため息を一つ吐きサーブを打つ。
ゲームスタートだ
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