とても人気ある生徒会長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)
千沙都とのデート2
一階にある有名なユニーククローと言う服屋に入っる事にした。
中に入ると「いらっしゃいませー」という店員の声が出迎えてくれる。有名なチェーン店なだけあってそこら辺はやっぱりしっかりしてるんだなぁ。俺たちが店内を見て回っているといつの間にか1人の女性店員さんが桐島さんに話し掛けていた。俺がそっちに移動すると同時に話が終わったのか店員が持っていた服を受け取り俺の方を向く。
「ねぇねぇ和樹くん、このワンピースなんてどう思う?」
桐島さんが白色のワンピースを体に当ててそんな事を聞いてくる。
「うん。似合ってると思うよ」
素直な感想を言うととても嬉しそうにしているのであってる選択肢だったとは思うけど...もはやデートになってる気がするなんだよな。
それに何処かから視線を感じるし...絶対姉さんだよね。うん。
視線を送っている人物が誰なのか考えていると桐島さんはさっきのワンピースを持って試着室に入って行った。俺はその近く寄っておくことにした。たぶんまた感想聞かれると思うしね。
きっと、もう少し早くか遅く行動してたら良かったのだろう。俺は左から来た店員さんとぶつかりそうになってしまう。ヤバっ!何とか避けれたけど体勢を崩して桐島さんが入っている試着室に倒れこむよう入ってしまう。
「え?和樹...くん?」
俺は倒れてます。桐島さんは着る前なのか着てきた服をちょうど脱ぎ終わり下着姿だった。
俺は慌てて外に出る。不幸中の幸いだったのは桐島さんが悲鳴を上げなかったことで、かなり不幸だったのが絶対に姉さんに見られた事だろう。事故とはいえ着替えている女子を見たのだから。
その後、赤面しながら出てきた桐島さんは一応ワンピースを気に入ったらしく、お詫びとして俺が買いました。これぐらいはしないとね。
この後、とりあえず落ち着くまで近くのカフェに入ることにした。
「そのー、すいませんでした」
席に座り俺は桐島に謝った。もちろんさっき見てしまった件についてだ。
「事故だったんでしょ?和樹くんがわざとあんな事するとは思ってないからそこまで怒ってないわよ。ワンピースも買ってもらったし。ーー何より和樹くんなら別に...」
「ん?最後の方なんか言った?」
「なんでもないわよ!」
赤面されながらも何とか許して貰えた。にしても最後声が小さすぎて何言ってたんだろうか?
「と、とりあえずそろそろいい時間だからここでお昼食べましょ!その後にえ、映画でもどう?」
腕時計を見ると11時53分となっている。まぁ、お昼はここで済ましてもいいとして映画か...
「まぁ、いい映画あればね」
「本当に!やった!」
嬉しそうにする桐島さんはさっきまでの恥ずかしそうな感じはなくなっていた。さて、何かいい映画あっただろうか?
一方、一部始終を見ていた2人はというと
「な、何をしてるのかな和樹は....」
「ちょ!未音さん力抜いて!缶コーヒーが!まだ開けてない缶コーヒーがやばいことに!」
服屋での一件を見ていた姉さんが怒りを滾らせ、直人が宥めるというこっちはこっちで大変なことになっていた。
中に入ると「いらっしゃいませー」という店員の声が出迎えてくれる。有名なチェーン店なだけあってそこら辺はやっぱりしっかりしてるんだなぁ。俺たちが店内を見て回っているといつの間にか1人の女性店員さんが桐島さんに話し掛けていた。俺がそっちに移動すると同時に話が終わったのか店員が持っていた服を受け取り俺の方を向く。
「ねぇねぇ和樹くん、このワンピースなんてどう思う?」
桐島さんが白色のワンピースを体に当ててそんな事を聞いてくる。
「うん。似合ってると思うよ」
素直な感想を言うととても嬉しそうにしているのであってる選択肢だったとは思うけど...もはやデートになってる気がするなんだよな。
それに何処かから視線を感じるし...絶対姉さんだよね。うん。
視線を送っている人物が誰なのか考えていると桐島さんはさっきのワンピースを持って試着室に入って行った。俺はその近く寄っておくことにした。たぶんまた感想聞かれると思うしね。
きっと、もう少し早くか遅く行動してたら良かったのだろう。俺は左から来た店員さんとぶつかりそうになってしまう。ヤバっ!何とか避けれたけど体勢を崩して桐島さんが入っている試着室に倒れこむよう入ってしまう。
「え?和樹...くん?」
俺は倒れてます。桐島さんは着る前なのか着てきた服をちょうど脱ぎ終わり下着姿だった。
俺は慌てて外に出る。不幸中の幸いだったのは桐島さんが悲鳴を上げなかったことで、かなり不幸だったのが絶対に姉さんに見られた事だろう。事故とはいえ着替えている女子を見たのだから。
その後、赤面しながら出てきた桐島さんは一応ワンピースを気に入ったらしく、お詫びとして俺が買いました。これぐらいはしないとね。
この後、とりあえず落ち着くまで近くのカフェに入ることにした。
「そのー、すいませんでした」
席に座り俺は桐島に謝った。もちろんさっき見てしまった件についてだ。
「事故だったんでしょ?和樹くんがわざとあんな事するとは思ってないからそこまで怒ってないわよ。ワンピースも買ってもらったし。ーー何より和樹くんなら別に...」
「ん?最後の方なんか言った?」
「なんでもないわよ!」
赤面されながらも何とか許して貰えた。にしても最後声が小さすぎて何言ってたんだろうか?
「と、とりあえずそろそろいい時間だからここでお昼食べましょ!その後にえ、映画でもどう?」
腕時計を見ると11時53分となっている。まぁ、お昼はここで済ましてもいいとして映画か...
「まぁ、いい映画あればね」
「本当に!やった!」
嬉しそうにする桐島さんはさっきまでの恥ずかしそうな感じはなくなっていた。さて、何かいい映画あっただろうか?
一方、一部始終を見ていた2人はというと
「な、何をしてるのかな和樹は....」
「ちょ!未音さん力抜いて!缶コーヒーが!まだ開けてない缶コーヒーがやばいことに!」
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コメント
にせまんじゅう
…缶コーヒーどうなったんだろw…