とても人気ある生徒会長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)
波乱の予感?
「よっしゃー!終わったー!これで暫く勉強に勤しむ放課後にならないぜ」
「そうだな和樹!赤点3つぐらいありそうだけど終わったな!」
「2人とも気抜きすぎじゃない?それと剛士、貴方3つは流石にヤバイんじゃないかしら?」
「え、そうか?別に期末頑張れば大丈夫だろ」
武田がそんな事を言っているがそれは頑張れない人の言う事だからな?それと赤点3つは流石に俺もヤバイと思うぞ?
それにしてもあれだな。せっかく終わったんだから何処かに行きたいんだよな。2人に....後から直人に聞くから3人に聞いてみるか。
「なぁなぁ、一応テストも終わったわけだし土日のどっちかでも遊びに行かないか?」
「お、いいなそれ!」
「私もいいけど、直人も来るのよね?まさか...未音先輩も?」
「直人は呼ぶけど流石に姉さんは呼ばないよ。今回は直人含めの4人で遊ぶ予定だったし」
「ふーん。そうなんだ」
俺はそれを聞くと直人のところまで行ったため桐島の少しいつもと違った感じになっていた事に気がつかなかった。
そして俺がいなくなった後....
「ねぇ、剛士」
「ん?どうした千沙都って、お前なんか悪い顔してるぞ?」
「そう?まぁ、そんなことより〜。剛士あの遊びに行く日ドタキャンしてくれない?」
「......はぁ?」
こんな会話なされていたなどと思うはずも無かった。
直人と話しをしながら帰り家に着くともう姉さんは帰っていた。早いな。
「おっかえり〜和樹!」
「ただいま姉さん」
姉さんは玄関を開けた先にスタンバイしていたのか何故か目の前にいた。まぁ、それに驚かずにいるのは何故か?わかるだろ?最近慣れてきた。
だけど、少し気になっていたので聞いてみるか。
「ねぇ、姉さん」
「ん、何?」
「なんで俺が帰ってくるて分かったの?」
すると何故かキョトンとした顔をしてこれまた何故かドヤ顔して俺に言った。
「それは!和樹の匂いがしたから!」
「.........」
俺は姉のあまりの言葉に返す言葉を失ってしまった。姉さん、そこはせめて愛って言おうよ!
俺は思わず心の中でそう叫んでしまった。
玄関での事はもう気にしない事にしてリビングに移動した。
「あ、そうだ和樹。今週の土日のどっちか予定あいてる?」
「あー、今週の土日のどっちかに直人達と遊ぶから」
「あ、そうなんだ。なら遊ばない日に......」
突然姉さんが言葉を止めた。
「姉さん?」
「ねぇ、まさかその中に”あの子”は居るの?」
「あ、あの子?まさか桐島さんのこと?それなら居るけど」
「ふーん」
姉さんはそう言うと「あ、ちょっと部屋戻るね」と行って二階に向かった。
それから数日経ち、その遊ぶ日が来るのだった。
「そうだな和樹!赤点3つぐらいありそうだけど終わったな!」
「2人とも気抜きすぎじゃない?それと剛士、貴方3つは流石にヤバイんじゃないかしら?」
「え、そうか?別に期末頑張れば大丈夫だろ」
武田がそんな事を言っているがそれは頑張れない人の言う事だからな?それと赤点3つは流石に俺もヤバイと思うぞ?
それにしてもあれだな。せっかく終わったんだから何処かに行きたいんだよな。2人に....後から直人に聞くから3人に聞いてみるか。
「なぁなぁ、一応テストも終わったわけだし土日のどっちかでも遊びに行かないか?」
「お、いいなそれ!」
「私もいいけど、直人も来るのよね?まさか...未音先輩も?」
「直人は呼ぶけど流石に姉さんは呼ばないよ。今回は直人含めの4人で遊ぶ予定だったし」
「ふーん。そうなんだ」
俺はそれを聞くと直人のところまで行ったため桐島の少しいつもと違った感じになっていた事に気がつかなかった。
そして俺がいなくなった後....
「ねぇ、剛士」
「ん?どうした千沙都って、お前なんか悪い顔してるぞ?」
「そう?まぁ、そんなことより〜。剛士あの遊びに行く日ドタキャンしてくれない?」
「......はぁ?」
こんな会話なされていたなどと思うはずも無かった。
直人と話しをしながら帰り家に着くともう姉さんは帰っていた。早いな。
「おっかえり〜和樹!」
「ただいま姉さん」
姉さんは玄関を開けた先にスタンバイしていたのか何故か目の前にいた。まぁ、それに驚かずにいるのは何故か?わかるだろ?最近慣れてきた。
だけど、少し気になっていたので聞いてみるか。
「ねぇ、姉さん」
「ん、何?」
「なんで俺が帰ってくるて分かったの?」
すると何故かキョトンとした顔をしてこれまた何故かドヤ顔して俺に言った。
「それは!和樹の匂いがしたから!」
「.........」
俺は姉のあまりの言葉に返す言葉を失ってしまった。姉さん、そこはせめて愛って言おうよ!
俺は思わず心の中でそう叫んでしまった。
玄関での事はもう気にしない事にしてリビングに移動した。
「あ、そうだ和樹。今週の土日のどっちか予定あいてる?」
「あー、今週の土日のどっちかに直人達と遊ぶから」
「あ、そうなんだ。なら遊ばない日に......」
突然姉さんが言葉を止めた。
「姉さん?」
「ねぇ、まさかその中に”あの子”は居るの?」
「あ、あの子?まさか桐島さんのこと?それなら居るけど」
「ふーん」
姉さんはそう言うと「あ、ちょっと部屋戻るね」と行って二階に向かった。
それから数日経ち、その遊ぶ日が来るのだった。
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