異世界でみんなの飯テロ保護してます!
誤解
「なぁ。翼、俺たちは見ることが出来ないのかな……」
「何だ? お前らしくない。見させてもらえないのなら侵入するまでだ。決闘をした時に強くなっていたら一緒に侵入してやるよ」
「偉そうに言いやがって。俺が絶対にボコってやるからな」
2人で楽しく風呂に入っていると部屋のロックが開く音がした。
「ふぅ。気持ち良かったね! また、後で行こうか」
「だねだね!」
声からして陽葵さんと鈴菜だろうか。女性にしては短い風呂だな……足音が近づくのが分かる。
2人の影が見え始める。
「なぁ。逆の立場になったな」
俺と翼はこの後、笑われながらも2人にソファーから長々と見られた。なんとか、股間は守り抜いたので良しとしよう。
その後、夕食を食べた後に何故2人でここの風呂に入っていたかの理由を説明し5人全員布団で寝る事にした。部屋が広いので間隔は開けて左から鈴菜、陽葵さん、俺、学、翼となった。
色々あったからか俺は部屋を暗くし目を瞑っているとあっという間に寝てしまった。
「おーはーよぅ!」
俺は仰向けのまま目を開く。眠くて視界がぼんやりとしている。なんだか股間の近くに違和感がある。
……って、馬乗り!? 俺は一気に目が覚める。
陽葵さんは俺の上に乗っていた。
「あの……こういうのも何ですけど。俺のが暴走すると勘違いされそうなので降りてください。いや、この状態で誰かに見つかっただけでかなりまずいんですけどね」
俺が降ろそうと腰を掴み追い払おうとする。
だが、陽葵さんは抵抗するように腰を振る。もちろん豊かな胸も揺れる。これは悪くないかもしれない。
だが、バレると危ないと思い必死に降ろそうとするが陽葵さんは力が強いだけあってなかなか俺は上から降ろせない。
ヤバい……まじで暴走する。色々とやばいから早く降りろ。
「もうっ……海で遊べるからテンション上がっつ……てるのにっ……」
「とっ、とりあえず降りてくださいよ! 何だか顔が火照ってますよ!?」
「そっ、そう言うことっ……言うなっ!」
「うるさいなぁ……おは……よ? ……って、陽葵と一は何をしてるの!?」
鈴菜は驚くように眠そうな体を起こし大きな声を上げる。真っ赤になった顔を掛けてある布団で恥ずかしそうに隠す。別に如何わしい事をしていたつもりは無いんだけれど。
すると右の方から物音がする。
「おはようございます……おや……」
いや、違いますからね!違うんですよ!
「っせぇなぁ……ん!? お前……昨日の悲しそうな顔は嘘だったのか!? 同情してきやがったんだな……許さねぇ。自分は卒業しようとしていたくせに!」
この後、俺達は家族会議の様に机を囲み話し合い。なんとか誤解を解くことが出来た。
「「本当にすいませんでした」」
何故、俺まで謝らされてるのかは謎だが穏便に済まされるのならこれでいいだろう。
「ところでー! せっかくみんな起きたんだし海にでも行こうよ」
『賛成!!』
満開一致で海に行くことになった。俺達は早く朝食を食べ9時頃には海に向かっていた。
ホテルから海までは目と鼻の先と言ってもいいほどに近い。ここの海沿いにあるホテルは高いが津波が来たら一瞬で終わる。まぁ、超人揃いと思われるのでどうなるのかは分からないが。
俺達は海に近いホテルから水着に着替えてこちらに向かう。
塀のような所から降りて砂浜に足を付ける。
日本の海水浴場とは違いゴミが落ちてたりはしない。非常に海も綺麗で素敵な海水浴場だった。ビーチパラソルの中でゴロゴロする水着姿の女性。ビーチボールで遊ぶカップル。サーフィンをする男性。している事は様々だったがどれも楽しそうだった。
俺は何だかこの海に対して感激を叫びたくなった。横の2人を見ると両方ともそわそわしていた。
俺達は息を合わせるようにして大きな声で叫ぶ。
「「綺麗だー!」」「水着だー!」
……えっ? 1人変な奴がいたような。気のせいだよな。
俺は先程のを無かったことにしてあげようと思い、学に話しかける。
「綺麗だなぁ。俺が海に来て水着を気にしないくらいに」
「……気にしろよ! 水着だぞ! 水着! 水着!」
「俺達まで恥ずかしいから辞めてくれ……」
「なら、もっとしてやるぜ。水着! 水着! 水着!」
翼の頭に拳骨が入った。
「はぁ……2人もそんな感じなわけ?」
そこには胸を強調するようなエロくて黒い水着を身にまとった陽葵さんと白いで控えめに見えるような水着を着た鈴菜が立っていた。
「エロ可愛すぎる!」
俺は思ったことを口に出してしまった。
陽葵さんの拳骨が入る。
「痛っ! 許して下さいって! 2人とも本当に可愛かったので声に出ただけですって!」
「「そ、それなら良いんだけど……」」
2人は顔を赤くして照れていた。俺は可愛いとか普通に口走って言ってしまったことに今更気づく。2人の格好な水着なだけあってかなりエロい。
何だか気まずい雰囲気になっていると痛がっていた翼が頭を上げる。
「よしっ! 海楽しむぞー!」
『おー!』
こういう時の空気読めないやつほど強いものは無いな。と思った。
取得スキル
皿洗いの極意 出前の初級術
カルビ名人 焦がし焼きマスター 山葵鼻つめ リーフターン 玉ねぎボンバー 土下座フラッシュ(晴れの時だけ使用可能)
迷惑客の対処 愛想笑い 協調性 驚き対策 ロリコン対策 ジャパニーズソウル 無神経
おトイレの付き添い 遊園地の支配
つまようじ回避マン
お色家 変装『舞妓』
地球のゲームでもあったようなレベルの煽り 
演技『狂人』 主人公補正 騙される弱抵抗力
「何だ? お前らしくない。見させてもらえないのなら侵入するまでだ。決闘をした時に強くなっていたら一緒に侵入してやるよ」
「偉そうに言いやがって。俺が絶対にボコってやるからな」
2人で楽しく風呂に入っていると部屋のロックが開く音がした。
「ふぅ。気持ち良かったね! また、後で行こうか」
「だねだね!」
声からして陽葵さんと鈴菜だろうか。女性にしては短い風呂だな……足音が近づくのが分かる。
2人の影が見え始める。
「なぁ。逆の立場になったな」
俺と翼はこの後、笑われながらも2人にソファーから長々と見られた。なんとか、股間は守り抜いたので良しとしよう。
その後、夕食を食べた後に何故2人でここの風呂に入っていたかの理由を説明し5人全員布団で寝る事にした。部屋が広いので間隔は開けて左から鈴菜、陽葵さん、俺、学、翼となった。
色々あったからか俺は部屋を暗くし目を瞑っているとあっという間に寝てしまった。
「おーはーよぅ!」
俺は仰向けのまま目を開く。眠くて視界がぼんやりとしている。なんだか股間の近くに違和感がある。
……って、馬乗り!? 俺は一気に目が覚める。
陽葵さんは俺の上に乗っていた。
「あの……こういうのも何ですけど。俺のが暴走すると勘違いされそうなので降りてください。いや、この状態で誰かに見つかっただけでかなりまずいんですけどね」
俺が降ろそうと腰を掴み追い払おうとする。
だが、陽葵さんは抵抗するように腰を振る。もちろん豊かな胸も揺れる。これは悪くないかもしれない。
だが、バレると危ないと思い必死に降ろそうとするが陽葵さんは力が強いだけあってなかなか俺は上から降ろせない。
ヤバい……まじで暴走する。色々とやばいから早く降りろ。
「もうっ……海で遊べるからテンション上がっつ……てるのにっ……」
「とっ、とりあえず降りてくださいよ! 何だか顔が火照ってますよ!?」
「そっ、そう言うことっ……言うなっ!」
「うるさいなぁ……おは……よ? ……って、陽葵と一は何をしてるの!?」
鈴菜は驚くように眠そうな体を起こし大きな声を上げる。真っ赤になった顔を掛けてある布団で恥ずかしそうに隠す。別に如何わしい事をしていたつもりは無いんだけれど。
すると右の方から物音がする。
「おはようございます……おや……」
いや、違いますからね!違うんですよ!
「っせぇなぁ……ん!? お前……昨日の悲しそうな顔は嘘だったのか!? 同情してきやがったんだな……許さねぇ。自分は卒業しようとしていたくせに!」
この後、俺達は家族会議の様に机を囲み話し合い。なんとか誤解を解くことが出来た。
「「本当にすいませんでした」」
何故、俺まで謝らされてるのかは謎だが穏便に済まされるのならこれでいいだろう。
「ところでー! せっかくみんな起きたんだし海にでも行こうよ」
『賛成!!』
満開一致で海に行くことになった。俺達は早く朝食を食べ9時頃には海に向かっていた。
ホテルから海までは目と鼻の先と言ってもいいほどに近い。ここの海沿いにあるホテルは高いが津波が来たら一瞬で終わる。まぁ、超人揃いと思われるのでどうなるのかは分からないが。
俺達は海に近いホテルから水着に着替えてこちらに向かう。
塀のような所から降りて砂浜に足を付ける。
日本の海水浴場とは違いゴミが落ちてたりはしない。非常に海も綺麗で素敵な海水浴場だった。ビーチパラソルの中でゴロゴロする水着姿の女性。ビーチボールで遊ぶカップル。サーフィンをする男性。している事は様々だったがどれも楽しそうだった。
俺は何だかこの海に対して感激を叫びたくなった。横の2人を見ると両方ともそわそわしていた。
俺達は息を合わせるようにして大きな声で叫ぶ。
「「綺麗だー!」」「水着だー!」
……えっ? 1人変な奴がいたような。気のせいだよな。
俺は先程のを無かったことにしてあげようと思い、学に話しかける。
「綺麗だなぁ。俺が海に来て水着を気にしないくらいに」
「……気にしろよ! 水着だぞ! 水着! 水着!」
「俺達まで恥ずかしいから辞めてくれ……」
「なら、もっとしてやるぜ。水着! 水着! 水着!」
翼の頭に拳骨が入った。
「はぁ……2人もそんな感じなわけ?」
そこには胸を強調するようなエロくて黒い水着を身にまとった陽葵さんと白いで控えめに見えるような水着を着た鈴菜が立っていた。
「エロ可愛すぎる!」
俺は思ったことを口に出してしまった。
陽葵さんの拳骨が入る。
「痛っ! 許して下さいって! 2人とも本当に可愛かったので声に出ただけですって!」
「「そ、それなら良いんだけど……」」
2人は顔を赤くして照れていた。俺は可愛いとか普通に口走って言ってしまったことに今更気づく。2人の格好な水着なだけあってかなりエロい。
何だか気まずい雰囲気になっていると痛がっていた翼が頭を上げる。
「よしっ! 海楽しむぞー!」
『おー!』
こういう時の空気読めないやつほど強いものは無いな。と思った。
取得スキル
皿洗いの極意 出前の初級術
カルビ名人 焦がし焼きマスター 山葵鼻つめ リーフターン 玉ねぎボンバー 土下座フラッシュ(晴れの時だけ使用可能)
迷惑客の対処 愛想笑い 協調性 驚き対策 ロリコン対策 ジャパニーズソウル 無神経
おトイレの付き添い 遊園地の支配
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