拾ったのはダンジョンコアでした!?
46話 船で旅に出ました!
『普通ですね、マスター』
「普通ですね、ご主人様」
「「モキュ!」」
ミドリ達が船内を見て回った後にこの船のことをみんな揃って普通だと言った。まぁ僕から見てもこの船は普通だ。どの船を基準としてかはわからないが船を知っている人からしたら、もしかしたら知らなくてもこの船を見たらみんな普通というかもしれないな。
「それじゃ動かして見てくれよ、ダンジョンコア」
『わかりました、マスター』
僕ダンジョンコアに船を動かして見て欲しいと言う。ダンジョンコアを信じていないわけではないのだが、実際目で見て見ないと本当に船が動くのかわからないじゃないか。
『それでは船を動かしたいと思います、マスター』
ブ、ブ、ブ、ブー、と音を立てながら船は動き始めた。
「お、おぉ!本当に動いてるぞ!」
僕は船が動き出していくことに驚きとともに興奮してきた。
『動力源は魔力になっていますので半永久的に船を動かす事ができます、マスター』
この船の動力源は魔力になっているようで魔力がある限りずうっと動かす事ができるようだ。この船を動かす魔力はごく少量なので本当に魔力がない状態じゃない限り船を動かし続けることは出来る。
「それじゃ船を止めてくれ」
僕はダンジョンコアに船を止めてもらうように声をかけた。
「これから旅に出る準備を始めてくれ」
「わかりました、それでは私達は一度ダンジョンに戻ることにしますね」
「「モキュ!」」
僕は船が動く事がわかったので旅に出ることにした。そのための準備をミドリ達にしてもらうことにした。
「それじゃ僕はその間船を綺麗にするか」
僕はミドリ達がダンジョンに戻り旅の準備をしている間に船を掃除しておくことにした。船は少しばかり汚れているので綺麗にしてから旅に出たいと思ったのだ。そして、何よりも綺麗な方がいいと思ったから僕は掃除をしておこうとしたのだ。
「ふぅ~こんなもんかな?」
僕はモップを召喚し船を綺麗にした。見る限りでは汚れがないように見える。
「ご主人様、準備は終わりましたよ」
「ん、私もいく」
船にミドリが帰ってきたと思ったらクロマルと一緒に船に来たのだ。
「ダンジョンにはモアラー隊を置いて来ました、シルには島の管理を任せることにしました」
シルはまず船に乗る事ができないので必然的にお留守番することになって、モアラー隊には畑の手入れなどがあるのでダンジョンに居残りすることになった、ダイヤ達は石の階層から動こうとしないのでそのままとなった。
「それじゃ行きましょうか」
「そうだな、行こうか!」
「ん、いく」
「それじゃあっちに向かって出発進行!」
僕は適当に指を指していく方角を決めてから出発進行といい船が僕の指さした方向に動き始めた。
「普通ですね、ご主人様」
「「モキュ!」」
ミドリ達が船内を見て回った後にこの船のことをみんな揃って普通だと言った。まぁ僕から見てもこの船は普通だ。どの船を基準としてかはわからないが船を知っている人からしたら、もしかしたら知らなくてもこの船を見たらみんな普通というかもしれないな。
「それじゃ動かして見てくれよ、ダンジョンコア」
『わかりました、マスター』
僕ダンジョンコアに船を動かして見て欲しいと言う。ダンジョンコアを信じていないわけではないのだが、実際目で見て見ないと本当に船が動くのかわからないじゃないか。
『それでは船を動かしたいと思います、マスター』
ブ、ブ、ブ、ブー、と音を立てながら船は動き始めた。
「お、おぉ!本当に動いてるぞ!」
僕は船が動き出していくことに驚きとともに興奮してきた。
『動力源は魔力になっていますので半永久的に船を動かす事ができます、マスター』
この船の動力源は魔力になっているようで魔力がある限りずうっと動かす事ができるようだ。この船を動かす魔力はごく少量なので本当に魔力がない状態じゃない限り船を動かし続けることは出来る。
「それじゃ船を止めてくれ」
僕はダンジョンコアに船を止めてもらうように声をかけた。
「これから旅に出る準備を始めてくれ」
「わかりました、それでは私達は一度ダンジョンに戻ることにしますね」
「「モキュ!」」
僕は船が動く事がわかったので旅に出ることにした。そのための準備をミドリ達にしてもらうことにした。
「それじゃ僕はその間船を綺麗にするか」
僕はミドリ達がダンジョンに戻り旅の準備をしている間に船を掃除しておくことにした。船は少しばかり汚れているので綺麗にしてから旅に出たいと思ったのだ。そして、何よりも綺麗な方がいいと思ったから僕は掃除をしておこうとしたのだ。
「ふぅ~こんなもんかな?」
僕はモップを召喚し船を綺麗にした。見る限りでは汚れがないように見える。
「ご主人様、準備は終わりましたよ」
「ん、私もいく」
船にミドリが帰ってきたと思ったらクロマルと一緒に船に来たのだ。
「ダンジョンにはモアラー隊を置いて来ました、シルには島の管理を任せることにしました」
シルはまず船に乗る事ができないので必然的にお留守番することになって、モアラー隊には畑の手入れなどがあるのでダンジョンに居残りすることになった、ダイヤ達は石の階層から動こうとしないのでそのままとなった。
「それじゃ行きましょうか」
「そうだな、行こうか!」
「ん、いく」
「それじゃあっちに向かって出発進行!」
僕は適当に指を指していく方角を決めてから出発進行といい船が僕の指さした方向に動き始めた。
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