私の日常
将来の夢はニート!
この話は私が休日に映画を見ようと電車に乗った時のお話。
電車に乗っていると座席にお婆さんが座っていました。
途中の駅で幼稚園児とそのお母さんと思われる女性が乗車、お婆さんの横に座りました。
しばらくしてお婆さんが「ぼくいくつ?」など話しかけて楽しく会話していました。
お婆さんが「ぼく、大きくなったらどんな人になりたいの?」と聞くと
幼稚園児は元気よく「ニート!!」と叫びました。
その瞬間電車に乗っていた乗客の数人がぶふっと吹いてました。
お婆さんはニートの意味を知らなかったのか「そうか~、えらいねー。じゃあ立派なニートになれるように好き嫌いなくご飯食べていっぱい勉強して、ちゃんとお母さんの言うこと聞くんだよ~」と幼稚園児の頭を撫でていました。
幼稚園児のお母さんは凄い複雑な顔で何か言いたそうに二人の会話を見ていました。
私は笑いそうだったので連結部分に逃げて笑っていました。
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