転生したからって、ざまぁされなくてもいいよね?~身内との8年間、攻略対象達との3年間の駆け引き~

登場人物 その2

[登場人物 その1](12歳半ば《フェティダ領視察編》まで)
 ・リリス・スフォルツァ
 ゲーム内における三人の悪役令嬢のうちの一人で、アリアの妹。以前のアリアに容姿・性格は酷似しており、初期の段階では改善の見込みがない、とされていたが、ある事件をきっかけに多少の改善がみられるようになり、今は自宅でデビュタントに向けて猛特訓中。


 ・ミスティア・フロイア
 国王の一人娘であり、フレデリカの唯一の娘。ゲーム内では『夢占い』の力を持ち、それにより相手を束縛する悪役令嬢でもあった。その力は現実でも持っており、母フレデリカに対して一歩置いた距離を保っている。フレデリカの失脚による影響は受けず、今でも王宮で暮らしている。


・エレノア・フロイア
 アリアとリリスの母親。もともと王族(国王の従妹)であったが、近年の名門スフォルツァ家当主が無能であったために、王命によりスフォルツァ家に嫁ぐ。ゲームでは未登場で、現実において初期のころは義妹のフレデリカの権勢に押されがちであったが、アリアの覚醒により『元王族の一員として』アリアの手伝いになるような行動をとる。また、その過程で、彼女自身もかなり思い切った行動をとるようになる。

 ・フレデリカ・スフォルツァ
 アリアの叔母であり、最ももともとのアリアとリリスの性格を形成した元凶。ゲームには名前のみ登場しており、ミスティア王女が悪役となる元凶を作ったともいえる張本人。また、ゲーム内のウィリアムルートでは、彼を暗殺するエンドもある。現実では、彼女の美貌に目を付けた伯爵と結婚し、国王に取り入って実家とその伯爵の権力を思うがままにしたものの、ミスティア王女の出産を機に、国王の寵を得ることに見切りをつけ、他の王宮内部で暗躍していた。また、クロード王子の来訪に目をつけ、フェティダ公爵デビトと共に色仕掛けでミスティアと結婚させようとしたものの、失敗。南方の地へと追放された。


 ・マグナム・スフォルツァ
 アリアたちの父親。ゲームには未登場。現実では、過去に押し付けられた妻エレノアに嫌気がさし、市井の針子マチルダに現を抜かし、ユリウスを儲けた。また、ほとんど平凡な男でもあったが、妻エレノアと娘アリアの活躍によって、少し心が動かされたらしく、自分が失脚になる覚悟をもとに、財務部の横領事件をでっちあげ、前フェティダ公爵らの失脚をはじめとする財務部の大改革に乗り出した。現在は公爵位をユリウスに譲り、スフォルツァ公爵領で隠遁中。

 ・国王夫妻(国王:ディートリヒ・フロイア、王妃:シシィ・ミザンツ)とエレン・フロイア
 リーゼベルツ王国のトップのお方とその伴侶と従姉。エレンはエレノアの姉でもある。エレンはエレノアよりも遥かに遅く、つい最近婚約した。アリアの過去を知っており、変わったアリアを何かと掌の上で転がしている最中である。

 ・アーニャ・バルティア
 攻略対象の一人であるアランの姉。アランと髪色がとてもよく似ている。気さくなお姉さん(包容力だけでなく、体つきもよい)


 ・クロードの父親、クロードの異母兄
 セリチア国の国王と王太子。クロードにリーゼベルツ行きを言い渡したのは父親。息子たち(の取り巻き)がうるさいことになりかけているので、何かを企んでいる模様。


 ・バイオレット氏とマダム・ブラッサム
 二人とも先代国王の時代から王家の家庭教師をしており、その縁でアリアたちに教えている。


 ・クレメンス・ディート伯爵
 セレネ伯爵の縁者でもあるが、かなり評判は良く、エレノアからアリアの教師になってもらうように頼み込んだ経緯がある。ゲーム内では主人公ベアトリーチェのサポート役として登場するくらいかなりの情報通で地獄耳を持つ。


 ・セルドア・コクーン卿
 騎士団長で、現実ではアランの上司に当たる。マチルダの兄でもあり、マチルダを間一髪のところで助けたアリアにとても感謝している。私情と公を切り離せる常識人であり、マチルダの一件によって憎い相手であるマグナムにも公平な態度で接した。


 ・セレネ伯爵夫妻
 ゲーム内では早々に冤罪に巻き込まれ、失脚、没落していたが、アリアによって救済された。のちに、マグナムによる大規模な摘発事件に発展しており、職に復帰した。娘の婚約にどう彼らは反応したのだろうか。

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