初クエ開始？

受付嬢「精霊がいるかどうかは、置いといて本当に精霊使いで登録してもいいんですか？」

和人「はい、大丈夫です」

受付嬢「それじゃあ登録しますからね」

受付の女の人はそう言いつつ本当に良いんですねと言う目でこちらをチラチラと後ろを振り向きながらカウンターから離れる。
それから5分ぐらいしたら手に紙2枚ほど持って帰って来た。

受付嬢「それではようこそ冒険者冒険者ギルドへそれでは初クエストに挑戦しますか？」

そう言い俺に紙を見せた

和人「ええとキノコ採取と薪割りですか・・」

受付嬢「そうですよー和人さんは文字が読めるんですねー」

和人「ええとそんなに珍しいですか？」

受付嬢「珍しいです読めるのは貴族や商人あとは国に仕えている兵士ぐらいですよ」

受付の女の人はうんうんとうなずきながら答えた

受付嬢「辺境の村の酷いところは文字すら無いレベルですね」

和人「そうですか」

受付嬢「それでどっちを受けますか？」

和人「ミヤ、どっちにする？」

ミヤ「キノコ採取で薪割りはできないから」

和人「それじゃあキノコ採取でお願いします」

受付嬢「キノコ採取ですねそれじゃあこれを採取して下さい」

受付の女の人はそう言い分厚い本を引き出しから出して本をめくり赤いキノコを指差した

和人「このキノコですかちなみに何に使うのですか？」

受付嬢「確かこのキノコは生命回復ポーションだった気がします」

和人「そうですかそれじゃあ行って来ますね」

俺がそう言うと受付の女の人は慌てて採取に行く森は強い魔物はいないですがそれなりに強い魔物がいるので注意して採取して下さいねーと言った

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