魔法兵器にされたので女学園に入ります ~俺は最強の魔兵器少女~
幕間 愚兄のレポート
1.レイの周辺人物について
*セイナ・セントール
レイの幼馴染.サブリナ魔法女学園アクアマリン寮.
私とも面識はあるが互いに好意も敵意もない.しかしレイとは特別な関係性であり,おそらくレイがもっとも信頼する人間.
彼女の存在が今回の計画の発端でもあった.
*リルリーン・リーリエ
*シルフィ・ケイオス
セイナの友人.リルリーンはルビー寮,シルフィはアクアマリン寮.
セイナを通じレイとも親しくする.リーリエ家は大規模な貿易商の大富豪として知られているが計画には関係しない.
共にレイとの関係は良好.
*シルリア・シルヴェスター
サブリナ魔法女学園生徒会長.トパーズ寮.
生徒会長として高い魔力と豊富な知識を持つ.魔科学兵器についてもある程度の知識を備える模様.
レイと個人的に親しく,友人関係に乏しいためその繋がりも深い.レイの肉体については疑問はない.
学園においてレイが自身で作った友人としてたいへんに好ましく思う.
*ユニコ・サマリー
ダイヤモンド寮寮長.
レイに対し友人になりたいという思いが強い.
父は魔法評議会議長を務め,学園のスポンサーとしてその影響力は大きいが,当人は善良であるため現状は放置する.
魔法評議会はサブリナ魔法女学園地下の封印について依然として知らない模様.後述の学園長が関与していると思われる.
*ビルカ・ハラミー
*ミルク・キャロル
ビルカはアクアマリン寮,ミルクはルビー寮所属.
女子の胸を狙うビルカとそれを折檻するミルクという関係.両者の仲は良好の模様.
ビルカは幾度となくレイの胸を揉んでいる.けしからん.だが同時にレイのボディが本物のそれと差がないことも証明される.
双方とも,レイ及び此方と敵対する理由はないものの能力はかなり高い.
また,ビルカは目的(セクハラ行為)のためには手段を選ばないのも特徴.利用できるかもしれないがその逆の可能性もある.
今後の動向次第では要注意.
*メア・グリズリー(姉)
*ミア・グリズリー(妹)
オニキス寮所属.
レイを強硬手段を用いてオニキス寮に入れようとしている.だがレイの性能に対抗できるほどの能力は持たないため放置する.
*ミニッツ・ペーパー
オニキス寮所属.
レイに対し個人的な敵対意識を持つ.しかしこれもレイの性能に匹敵する能力はないとみる.
*プロミス・ブルーバード
*ソルナ・ブライト
オニキス寮所属.
ミニッツと協力しレイを襲撃.しかしこれもレイに匹敵する能力はない.
*ラルプリム・マ・シャークランド
サブリナ魔法女学園学園長.
最重要危険人物.
空間魔法を操り,基礎能力も極めて高い.
目的のために手段を選ばぬ冷徹さも持つ.
その正体,目的は依然として不明.計画の支障となる可能性は高い.
ミシモフを通じ,引き続き調査を進める.
*パマディーテ・クロノス
*メリーシャ・レーザー
*イル・ヘルガフ
*マグー・ニューリーブス
レイ及びその友人と関わりの強い教師.それぞれ教頭,物理教諭,生物教諭,養護教諭.
それぞれ馬鹿にできない能力を持つものの,封印・魔科学についての知識はないため危険性は低い.
その他の教師も同様.ラルプリム・マ・シャークランドとの接触には注意する.
*ガーベラ・ローズマリー
元ダイヤモンド寮所属.退学処分.
レイを敵視したものの,レイに抗える能力は持たず.
ローズマリー社製の魔法道具も魔科学によるものと比べ質は落ちる.
退学後は実家で謹慎しているようだが,今後レイへ復讐に出る可能性もある.ローズマリー家の財力・権力もあるため要警戒.
2.レイの成長度について
身体定着率:100%
精神定着率:100%
魔法学園における成績:良
計算通りの水準を突破.成長予測を1として,現水準1.3.
魔科学兵器としては完成したといえる.以降,レイ個人としての成長による能力の伸びによる.
ミシモフを通じた新魔法のインストールにも成功.
ただし,今後の成長予測を加味した上で,最終到達点における勝率は10段階評価中4.
秘密兵器開発を進める.
3.ミシモフの成長度について
身体定着率:100%
精神定着率:測定不能
魔法学園における成績:可
ミシモフの精神構造について未知数.今なお成長を続ける.
現状,周囲への疑問・興味が主な行動原理といえる.情緒は安定.
レイと行動を共にすることにより,やがて真実に辿り着くだろう.その時の行動予測はいまだ成らず.
命令に背く気配はなく,自由意思を持ちつつも従順.
引き続き観察と連絡を続ける.
4.封印の解放度について
ラルプリム・マ・シャークランド(以下学園長)により検知が遮断された.よって予測で示す.
解放度は10段階評価中8.進行速度は10段階評価中5と思われる.
封印解放まで残り1~3か月程度と予測.
5.魔法光線毒について
解毒手段見つからず.時間制限も考慮し,この研究を放棄する.
なお,これまでの研究の成果をミシモフを通じサブリナ魔法女学園へ送る予定.
学園での研究を待つ.尚,解毒手段発見の可能性は低いとみる.
6.■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■.
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.
7.総合経過
おおむね予定通り.計画を続行する.
計画コード:『ロンリネス』
追加コード:『ルイン』
――――
――
.
*セイナ・セントール
レイの幼馴染.サブリナ魔法女学園アクアマリン寮.
私とも面識はあるが互いに好意も敵意もない.しかしレイとは特別な関係性であり,おそらくレイがもっとも信頼する人間.
彼女の存在が今回の計画の発端でもあった.
*リルリーン・リーリエ
*シルフィ・ケイオス
セイナの友人.リルリーンはルビー寮,シルフィはアクアマリン寮.
セイナを通じレイとも親しくする.リーリエ家は大規模な貿易商の大富豪として知られているが計画には関係しない.
共にレイとの関係は良好.
*シルリア・シルヴェスター
サブリナ魔法女学園生徒会長.トパーズ寮.
生徒会長として高い魔力と豊富な知識を持つ.魔科学兵器についてもある程度の知識を備える模様.
レイと個人的に親しく,友人関係に乏しいためその繋がりも深い.レイの肉体については疑問はない.
学園においてレイが自身で作った友人としてたいへんに好ましく思う.
*ユニコ・サマリー
ダイヤモンド寮寮長.
レイに対し友人になりたいという思いが強い.
父は魔法評議会議長を務め,学園のスポンサーとしてその影響力は大きいが,当人は善良であるため現状は放置する.
魔法評議会はサブリナ魔法女学園地下の封印について依然として知らない模様.後述の学園長が関与していると思われる.
*ビルカ・ハラミー
*ミルク・キャロル
ビルカはアクアマリン寮,ミルクはルビー寮所属.
女子の胸を狙うビルカとそれを折檻するミルクという関係.両者の仲は良好の模様.
ビルカは幾度となくレイの胸を揉んでいる.けしからん.だが同時にレイのボディが本物のそれと差がないことも証明される.
双方とも,レイ及び此方と敵対する理由はないものの能力はかなり高い.
また,ビルカは目的(セクハラ行為)のためには手段を選ばないのも特徴.利用できるかもしれないがその逆の可能性もある.
今後の動向次第では要注意.
*メア・グリズリー(姉)
*ミア・グリズリー(妹)
オニキス寮所属.
レイを強硬手段を用いてオニキス寮に入れようとしている.だがレイの性能に対抗できるほどの能力は持たないため放置する.
*ミニッツ・ペーパー
オニキス寮所属.
レイに対し個人的な敵対意識を持つ.しかしこれもレイの性能に匹敵する能力はないとみる.
*プロミス・ブルーバード
*ソルナ・ブライト
オニキス寮所属.
ミニッツと協力しレイを襲撃.しかしこれもレイに匹敵する能力はない.
*ラルプリム・マ・シャークランド
サブリナ魔法女学園学園長.
最重要危険人物.
空間魔法を操り,基礎能力も極めて高い.
目的のために手段を選ばぬ冷徹さも持つ.
その正体,目的は依然として不明.計画の支障となる可能性は高い.
ミシモフを通じ,引き続き調査を進める.
*パマディーテ・クロノス
*メリーシャ・レーザー
*イル・ヘルガフ
*マグー・ニューリーブス
レイ及びその友人と関わりの強い教師.それぞれ教頭,物理教諭,生物教諭,養護教諭.
それぞれ馬鹿にできない能力を持つものの,封印・魔科学についての知識はないため危険性は低い.
その他の教師も同様.ラルプリム・マ・シャークランドとの接触には注意する.
*ガーベラ・ローズマリー
元ダイヤモンド寮所属.退学処分.
レイを敵視したものの,レイに抗える能力は持たず.
ローズマリー社製の魔法道具も魔科学によるものと比べ質は落ちる.
退学後は実家で謹慎しているようだが,今後レイへ復讐に出る可能性もある.ローズマリー家の財力・権力もあるため要警戒.
2.レイの成長度について
身体定着率:100%
精神定着率:100%
魔法学園における成績:良
計算通りの水準を突破.成長予測を1として,現水準1.3.
魔科学兵器としては完成したといえる.以降,レイ個人としての成長による能力の伸びによる.
ミシモフを通じた新魔法のインストールにも成功.
ただし,今後の成長予測を加味した上で,最終到達点における勝率は10段階評価中4.
秘密兵器開発を進める.
3.ミシモフの成長度について
身体定着率:100%
精神定着率:測定不能
魔法学園における成績:可
ミシモフの精神構造について未知数.今なお成長を続ける.
現状,周囲への疑問・興味が主な行動原理といえる.情緒は安定.
レイと行動を共にすることにより,やがて真実に辿り着くだろう.その時の行動予測はいまだ成らず.
命令に背く気配はなく,自由意思を持ちつつも従順.
引き続き観察と連絡を続ける.
4.封印の解放度について
ラルプリム・マ・シャークランド(以下学園長)により検知が遮断された.よって予測で示す.
解放度は10段階評価中8.進行速度は10段階評価中5と思われる.
封印解放まで残り1~3か月程度と予測.
5.魔法光線毒について
解毒手段見つからず.時間制限も考慮し,この研究を放棄する.
なお,これまでの研究の成果をミシモフを通じサブリナ魔法女学園へ送る予定.
学園での研究を待つ.尚,解毒手段発見の可能性は低いとみる.
6.■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■.
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.
7.総合経過
おおむね予定通り.計画を続行する.
計画コード:『ロンリネス』
追加コード:『ルイン』
――――
――
.
コメント