セイレーン連邦　幻影の古代都市編　世界観・人物紹介

《人物紹介》

【リースノット王国】

ユウティーシア・フォン・シュトロハイム
※主人公：草薙雄哉くさなぎゆうや
元、日本からの転生者
転生した際に、性転換してしまい女性として生まれ変わる。
元、プログラマーであるが多くの業種を経験してきた事からその知識は豊富
相手を観察、洞察する事に長けてる。
特技は鑑定と生活魔法全般と現代知識を主軸とした応用魔法。

バルザック・フォン・シュトロハイム
シュトロハイム家の当主でありユウティーシアの父親
娘が作り出してる白色魔法石の取引で莫大な財を築き上げた。
豊富な資金源で政財界に強い発言権を有している。
娘を溺愛しているがそれを表に出せずにいる。
貴族としての立場と愛娘への接し方から葛藤を抱いている。
中級魔法師の力であったが白色魔法石の力により特級魔法師の力を手にしている。

エレンシア・フォン・シュトロハイム
バルザックの妻であり公爵夫人。
男子2子女子1子を出産。
初級魔法師の力しか持たなかったが白色魔法石の力で中級魔法師並の力を手に入れている。

アプリコット
シュトロハイム公爵家ユウティーシアの教育係り

【海洋国家ルグニカ】

グランカス
衛星都市スメラギの八奴隷商人の一人であったが現在は、海上国家ルグニカの総督府の長。つまり国王

レオナ
草薙を護衛する女騎士
時折、日本の武士のような話し方をするが本人に他意はない。
世間知らずの草薙を一人前に育てようと画策している。
草薙と神代技術の結晶である神衣にて融合できる存在
神霊融合の際の属性は氷と水

【セイレーン連邦アルゴ公国】

シュタイン・ド・アルゴ
アルゴ公国の公国陛下であり草薙を聖女として見ている。

カナリア・ド・アルゴ
シュタイン公国陛下の三女であり王位継承権第３位の王女
草薙に治療された事で崇拝している。

ユーカス
セイレーン連邦内で商いをしている商人。
草薙を信奉している。

【セイレーン連邦ヘルバルド国】

リュゼルグ・バーマメント
衛星都市ルゼンドの総督府の長

探索チーム
古代遺跡探索チームの方々

【神代文明末期】

草薙雄哉くさなぎゆうや
アウラストウルスに無理やり契約を結ばされた日本人。
年齢は1万歳を超えており神代時代の基礎を作った人間であり科学者。


勇者アレル・ザルト
神代文明末期に生きていた。
勇者遺伝子を持つ者のみが扱える神代移動エアリアルブレードの使い手
ユウティーシアの先祖

リメイラール
大陸教会が崇める神様その人。
かなりの問題児であるがユウティーシアにだけは優しい。
ユウティーシアの先祖

その他

アルファ
白髪の男。主人公達を異世界へ転生させた者
非常に残虐な思考を持ち合わせており人間を道具か玩具のようにしか考えていないが
自分が使える神には忠誠心が非常に高い。

精神の調停者アウラストウルス
草薙のパーソナル空間に漂うユウティーシアと瓜二つの存在。
本人曰く草薙が作ったらしいが？

《世界観》

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ローレンシア大陸
海に囲まれた巨大な大陸であり、つねに戦乱が発生している場所。
いくつかの巨大国家と数多の衛星都市が存在している。

【魔法帝国ジール】

大陸に存在する５つの軍事国家のひとつ。
魔法が極めて高度に洗練されておりその兵力は数十万と言われている。

【海洋国家ルグニカ】

複数の海賊が支配する町が集まって出来た国家。
独特の貴族法を有しており国内に存在する首都ひとつ、衛星都市７つの計８つを簒奪レースの到着順により１位が首都のルグニカ、７位がスメラギのように総督府として赴任する。簒奪レース参加には国籍、身分は関係ないが多額の資金が必要であり賛歌する人間は総督府のメンバーだけで毎回構成されている。そのため、順位が多少移行することはあるが建国時から持ち回りで続いている。王族というのは純粋な意味での王族ではなく勝者に持ち回りで与えられる称号が固定化してるに過ぎない。

海上都市ルグニカ
大船団ルグニカ海軍を擁する。
帝政国の前線基地であるヘリオポリスとは建国時代よりの因縁が存在している。

衛星都市スメラギ　
海上物資物流の拠点

衛星都市エルノ
古代迷宮エルノが存在する魔法石排出地域

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【セイレーン連邦】
それぞれ王国があり強国に対抗するため、リメイラール教会の元に一つの国として纏まっている。
自治権はそれぞれの国の代表者が持っておりリメイラール教会法王ですら手を出すことは許されてはいない。
（所属国家は、アルゴ公国・エルベスカ王国・ヘルバルド国・ルフンダルク王国・イースラ王国・ディルメルド王国・エスタル国・商業国メイビス・水国アルト）

衛星都市ルゼンド
古来より商業が盛んな貿易都市

古代遺跡
上級魔法師ですら突破できない程、強力な幻惑の魔術が遺跡全体を包み込んでるらしいが？

【名称】
セントラル
崩壊した神代文明末期に人々が住む唯一の行政都市

アフラニスカ
宇宙開発機構が手がけた実験都市。
別名、戦女神アフラニスカとも呼ばれている。

先史国家
神代の知識を追い求め消滅した。

神代文明の知識
各地に遺跡は残さされてはいるが人間か守護者しか入る事は許されていない。
神代兵器は大陸リメイラール教会により封印指定されている。

神代文明
進化学実権センターの実験の失敗により大陸が消滅後、衰退し滅亡。
世界各地には今も尚、遺跡が存在する。

メディデータ
アガルタ世界において生きてる人間の事を指す。厳密に言えば人間の定義からは外れている。
神代末期に精神エネルギーに汚染された世界で生きていくために草薙雄哉の手により作り出された新人類、ユウティーシアの音素因子を参考に作られている。

神衣（神霊融合）
神気を内包する限られた人間のみが扱う事が出来る。
神代の時代に、上位世界の物質と戦うために作られた超技術。

精神波
魔術を使う上で必要となるエネルギー
神代時代においては人間にとっての害となる為、文明衰退の要因であった。
地球で言う放射能のような物。

精神核波
精神エネルギーを精錬したエネルギーであると同時に魔術を越える魔法を使う最に必要となるエネルギー
神代時代においては精神エネルギーを物質化させるために核として使われていた。

神格波
魔術、魔法を越える神術を使うエネルギーであり全ての創世の源。

神気
神格エネルギーを内包する者のみが生成できる。
神衣をする上での必要不可欠なエネルギー

音素
神代時代に発見された最も小さい粒子であり万能粒子。

魔術
アガルタ世界における人間の大半が使う魔法がこの魔術に分類される。

魔法
魔術を超える力を有する。超えるためには現代地球の最先端の科学と医療知識がなければ魔法にはなり得ない。神衣を行った者は例外なく他と隔絶した知識を得る事から全員が魔法を扱えるようになる。

神術
神代文明の知識と神衣状態で無ければ発動できない術式

《道具》

白色魔法石
人の潜在力を極限まで引き上げる。
リースノット王国からのみ産出されている。

ブレスレッド
神代時代の量子理論を応用して作られており量子再生エンジンにより物質の構築、再構築、分解を行うことが可能。所謂神代時代の物理学を応用としたアイテムボックス。さまざまな機能アプリを追加することで様々な特色を持たせることができる。

白い杖
2メートル近くあるリメイラールが使用していた量子力学を応用とした素粒子に働きかける為の杖。使用者の意思に従い最適なプログラムを組み込む。使用権はリメイラールから子孫のユウティーシアへと譲渡されている。

神代移動兵器エアリアルブレード
勇者遺伝子を持つ者にしか扱う事が出来ない神代兵器。空間を切り裂く武器であると同時に移動も可能。